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- » 2023 . 03
Category : 未分類
産経「翁長沖縄知事『敵意』むき出しで首相と面会して何を得ようとしているのか」だが、割と簡単な話である。敵対的な、交渉しない態度を明確化できればそれでよいためだ。
知事は、首相に何を飲ませられなくてもよい。そこで首相に交渉する気がないことを明らかにできる。知事はそれだけで抵抗へのヨリ広汎な支持を得られる。
基本は、政権の強引さと、知事が抵抗している姿勢を見せることだ。それだけで知事はパワーアップできるのである。
既に、その素地はある。
そもそも「『敵意』むき出し」なのはアレ過ぎる宰相のせいではないのか。県知事選挙の後に、前知事に埋立免許を出させたり、県による工事中止命令を、身内限りの内閣で判断し、農水相に無効化させた。「粛々に」を使わないと官房長官が言ったあとで、「粛々に」を使った。
うまくやれば、会談で「日教組!」とかも引き出せるかもしれない。議会で議員に言ったくらいだから、県知事にも言うだろう。もちろん、それを心配して周りは会談させようとはしないだろうがね。
見てみたいのは、移設支持派が街頭で負けることかね。中身を見ても、基本はアレな宗教と、海兵隊提灯持ちと、日本会議系くらいしかいない。連中、周りも全然見えていないから、アレ宰相歓迎の横断幕出そうとして、反対派に追い出されるくらいのことはするだろうよ。
まー、安全保障なら、どう考えても使い道のない海兵隊や、そのための普天間も辺野古よりも、今後も嘉手納や那覇の安定利用なんだけどね。県知事の発言をみても、嘉手納の話には一切触れていない。今のうちならまだ話は簡単に回せるのだけれども、政権の面子があるから「どうやっても作れない」(まあ、今も作れないけどね)まで、中央政府も待つしか無いのかねえ
知事は、首相に何を飲ませられなくてもよい。そこで首相に交渉する気がないことを明らかにできる。知事はそれだけで抵抗へのヨリ広汎な支持を得られる。
基本は、政権の強引さと、知事が抵抗している姿勢を見せることだ。それだけで知事はパワーアップできるのである。
既に、その素地はある。
会談が行われた5日午前。那覇市内のホテル近くには数百人規模の辺野古移設反対派が集結した。沖縄県警は警察官をホテル周辺に大量動員し、大がかりな警備を実施した。翁長知事は保守系であるが、すでに革新系の支持も受けている。問題についても、今後はさらに中央政府の押し付けと、地方政府の抵抗の構造が明瞭化する。そうできれば、知事はさらにパワー・アップする。そのうち保守派も街頭に出てきて、一緒になってボンバイエ・コールの一つもするんじゃないのかね。
「頑張れ、頑張れ、翁長」
翁長氏を乗せた乗用車が反対派の前を通ると騒然となり、翁長氏は車の窓を開け、手を挙げて歓声に応えた。
そもそも「『敵意』むき出し」なのはアレ過ぎる宰相のせいではないのか。県知事選挙の後に、前知事に埋立免許を出させたり、県による工事中止命令を、身内限りの内閣で判断し、農水相に無効化させた。「粛々に」を使わないと官房長官が言ったあとで、「粛々に」を使った。
うまくやれば、会談で「日教組!」とかも引き出せるかもしれない。議会で議員に言ったくらいだから、県知事にも言うだろう。もちろん、それを心配して周りは会談させようとはしないだろうがね。
見てみたいのは、移設支持派が街頭で負けることかね。中身を見ても、基本はアレな宗教と、海兵隊提灯持ちと、日本会議系くらいしかいない。連中、周りも全然見えていないから、アレ宰相歓迎の横断幕出そうとして、反対派に追い出されるくらいのことはするだろうよ。
まー、安全保障なら、どう考えても使い道のない海兵隊や、そのための普天間も辺野古よりも、今後も嘉手納や那覇の安定利用なんだけどね。県知事の発言をみても、嘉手納の話には一切触れていない。今のうちならまだ話は簡単に回せるのだけれども、政権の面子があるから「どうやっても作れない」(まあ、今も作れないけどね)まで、中央政府も待つしか無いのかねえ
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Comment
08:20
だむ
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津波が来たときに無事な滑走路って、沖縄だと普天間と嘉手納だけなんだよなあ
15:07
きらきら星
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そもそも「海兵隊とは何ぞや?」という根本的な定義付けが、今までまともに議論されていないんですよね。
合衆国海兵隊という軍種の編成や能力はどういうものか。そのうち在沖縄海兵隊の編成や規模や能力はどういうものか。
彼らには何が出来て何が出来ないのか。中国と対峙するにあたって沖縄の海兵隊は具体的にどう運用されどう関わるのか。
その上で海兵隊を沖縄から県外あるいは国外へ出した時、具体的に何がどうなるのか。あるいはならないのか。
こういった軍事上の分析や定義付けが政府も国会もマスコミもまったくやっていない。
内々にはやったのかも知れないが、少なくとも国民には周知されていない。
政府は最初から海兵隊ありきで普天間移設事業を立ち上げ、沖縄県もその流れで政府と交渉してきている。
国会もそのあたりにはダンマリで、マスコミも沖縄2紙以外はほとんど追求しない。
だから海兵隊問題に関する文谷さんの記事も、ピンと来る人には来るが、判らない人にはトンデモ記事にしかみえない。
基地利権など内政上の事情はいろいろあるのでしょうが、
少なくとも海兵隊の軍事的な検証や考察は最初からキチンとなされるべきだった。
そいつをお座なりにした結果が今に至る混迷の主たる要因なのだと思います。
No title
06:39
岩見浩造
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>津波が来たときに無事な滑走路って、沖縄だと普天間と嘉手納だけなんだよなあ
あまり昔の話をする気も無いが、私がその点をある本読んで指摘したら消印所沢が必死に論点ずらしをしていたのも思い出した。
新基地の嵩上げが必要なら土建屋には悪くない話なんですがね、まぁそんなメリットにすら注意を払えない時点で
あの一党は徹頭徹尾駄目ですわ
要らない基地に金使うなら県民の防災に気を使った方が良いし
更に思い出してきた
普天間基地ってあの辺では少し高い場所にある
それで宜野湾市だかが津波の避難先にしようと交渉していたことがあった
その件でも消印所沢は「基地の価値」がどうのこうのって言葉尻に拘ってウォーズマン掲示板で恥かいていたなw