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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

→ サークルMS「隅田金属」
→ 新刊・既刊等はこちら

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2015.05
06
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Category : 未分類
 土曜深夜の「東京ポッド許可局」と昨日の「セッション22」で、「推理小説は法の支配が必要」という話があったのだけれども。ググるとそれが国内で膾炙したのは高橋哲雄さんの「ミステリーの社会学」の様子。国立国会が休みなんで現物で確認できていないけどね。

 たしかに、英米の例を考えるとそれは納得できる。違法拘束に相当に厳しいし、デュー・プロセス・オブ・ローがしっかりしている。だから、ホームズが警吏に「別件で捕まえとけ、どうせ叩けばホコリが出る」と指示したり「暇だから、こないだ捕まえたオモチャを脅してみるか」で爪を剥いだりするシーンはありえないものです。ワトソンのじゃあ、この自白剤でとかもたぶんないでしょう。ピンクの象をつれた小人の大名行列を見つけて興奮するホームズに、おちつけよと謎注射する例はあるかもしれないけどね。

 ただ、日本の推理小説はどんなものですかね。実際には証拠捏造とか、警察署で延々と勾留される状況があるわけで、明治の角袖から昭和戦後まで「タタキ(強盗)やノビ(窃盗)では国が滅びんからのう」ですからねえ。

 リアリティだすなら、公安で飼っておいたスパイにあぶり出しさせたり、事件を起こさせて検挙するマッチポンプとかやるべきだと思うよ。鉄道モノでも、時刻表トリックとかそんな瑣末な話をしないで、転び公妨で運転手を拘束して全乗客込みで犯人を列車ごと拘束して、片っ端から「オマエがやったんだろう、仲間は吐いたぞ」とやるアイデアとかどうかね。

 ルパン一味も協力者だから目こぼしとかね。政治犯とか外国のスパイ情報をもらっているの。銭形が捕まえられないのは、ルパンを裏社会で活躍させるための演技であり、しかもルパン対策を理屈にして企業等の秘密情報を収集し放題みたいな構造なんじゃないですか。
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Comment

非公開コメント

「フィクションに因縁を」
じゃあ西部警察やあぶ刑事は…

といっても法律とか警察業務の監修まで制作者も力入れれないだろうってのが本当のところでしょうな。

No title

文谷氏がルパンのTVSPの脚本を書いたら面白い作品ができそうですな♪