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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2015.07
20
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23:13
Category : 未分類
 安田純平さんがシリアで行方不明と聞く。彼は高校の時の同級生である。

 ただし、一学年300人位いたので在学中は無交流であり、当然卒業後も交流はない。仮にいま会っても、ご宗旨も合わないだろう。だが、とっ捕まっているらしいと聞くと無関心でいられるものでもない。

 もちろん、男子一生の仕事として選んで危険も覚悟して行ったわけだ。だから気の毒だとは思うが、「そういうこともあるよな」とは思う。深刻な感情を呼び起こすものでもない。

 だが「自己責任で放っとけ」とか「身代金を払うな」と、「助けるな」と言い出す連中は器量が狭い。使命感を帯びて行ったという意味で、国境のない医師団の類と同じだ。それを馬鹿にするのは、若王子さんも、ペルー人質もほっとけと言い出す、一生を国内で閉じこもっている頭なのだろう。

 なによりも政府の知らぬ存ぜぬか。北朝鮮拉致との差異が大きいもんだ。あっちは再調査の言葉ひとつに騙されて、全く信用できない相手にステップ・バイ・ステップとかギブ・アンド・テイクの原則をかなぐり捨てて経済制裁解除とかやった。

 政権の利益になる、ならないでここまで露骨な落差がつく。政権の言う「日本人の安全確保」云々も、「自称普通の日本人」だけを守る気ではないかと思うもんだ。

 まあ、支持率低下で今度も拉致カードで北朝鮮スリよりとか、北方領土でロシアにスリ寄りして、手球に取られるんじゃないのかね。
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Comment

非公開コメント

ジャーナリストを小バカにする手法
◯危険なとこいって日本に迷惑かけるな
◯日本のジャーナリストは現地での取材をしない

多分、言ってる人はおんなじ人

No title

北の拉致は国内から、非道にも無辜の民が拉致された物であり、無謀にも、政府から、退避勧告の出ているシリア、イラクに国禁を犯して、渡航した故後藤氏や安田氏の事例とは違い過ぎます。大体、両者を比較する事自体、愚かわしい所存ですな。

それに真実の探求等は賞賛に値しますが、確か、映画サルバドルでしたか、「真実には近付ける限り、近付け、しかし、近付き過ぎると死だ」という。また、高名な床井雅美氏も著書、恐るべき武器と死の商人―謎に包まれた世界の兵器産業界の全貌の中で、兵器のブラックマーケットについて、触れ、全貌を知る者がいないのは、其れを知ろうなら、死が訪れるだろうと警告しています。

是が非情な現実ですよ。

本人だけが事件に巻き込まれるだけなら、まだしも、家族等を巻き込み、政府や関係当局、当該国に多大なる迷惑を掛け、多額の経費と時間等を費やした挙句に今後に禍根を残す。

如何な物か。



>本人だけが事件に巻き込まれるだけなら、まだしも、家族等を巻き込み、政府や関係当局、当該国に多大なる迷惑を掛け、多額の経費と時間等を費やした挙句に今後に禍根を残す。

これを問題にするなら国内に閉じ籠ってろ、海外事業はおろか海外旅行にも行くなってこったろ
もんたにさんが批判してんのも

No title

>チャイカさん
>如何な物か。

危険なところにわざわざ突っ込んでいってくれるジャーナリストがいるから、現地の情報を得られるわけで。
あなたにはそういう地域の情報が必要ないだろうが、だからといって社会全体でも必要ないというのは、ただの視野狭窄ですな。

そもそも、能動的な取材力というのは、やはり危険を顧みない既存のジャーナリストが圧倒的に高い。
一方、ネットを軸足に置いたジャーナリストは、言っちゃ悪いがほとんどゴミ。
「ネットで真実」系の自称ジャーナリストやブロガーの取材能力がいかに貧弱か、あなたも知ってるだろう?(苦笑
そりゃ誰だってネットで安楽に情報集められるならそうするだろうけど、それは無理なんだよね。

No title

トルコageの美談のネタであり、また今般の安全保障法案にも絡んでくるイラン・イラク戦争の邦人救出(確か商社マンなんかも居たとか)も、何で1985年までイランに居たのか、なんて考えると自己責任論が出てこないのも不思議だなと思ったんですよね~。

Re: No title

国家にとって効果があるから認めるというよりも
もっと単純に、日本人の海外活動を支えるでいいんじゃないかな

それが国益や経済的利益、人道的な利益があるからと限らなくとも、悪さをしにいくのでなければ
シルクロードをわたって天竺にお経を取りに行くでも、鎖国チベットに仏典を取りに行くでも、
援助はできないまでも、何かあれば支えてあげるよとすべきじゃないかなと

No title

今晩は、チャイカです。
私の投稿に対し、皆様方からの御指摘有難う御座います。

シューピゲル様へ、「公共の福祉の為」この問題をどうクリアしますかな?
しかも、現行の旅券法では、ある場合には渡航先を追加しないとか、旅券の発給ができないとかいうことを想定しています.何故なら海外渡航の自由といっても、無制限に許されるものではなく、公共の福祉のため、合理的な制限に服するものと解すべきであり、旅券法による制限も、合理的な制限の範囲内との理由です。その上、昭和27年の帆足計事件という判例もあるのですが。

大島様へ、確かに危険で有るものの、現地に渡り、情報を得る、この重要性は否定しません。しかし、其れなら、最大限の安全パイを掛けるべきです。朝日の「カラシニコフ」の著者、松本仁一氏はソマリアやコロンビア、パキスタン北部等の超A級の危険地帯を命がけで取材しましたが、無事に生還しています。何故なら、現地政府や有力者に手を回したり、ソマリアでは強武装の護衛を幾人も手配すらしています。勿論、経費等も莫大に掛ったでしょうが、当時の朝日は太っ腹にも、是を認めています。世界の実情を知らしめるためとは言え、芸能やスポーツ等よりも、世間の関心は低いにも関わらず・・・。

唯、「ネットを軸足に置いたジャーナリストは、言っちゃ悪いがほとんどゴミ。 」是は言い過ぎでは?確かに彼らの実態は玉石混合ですが、平和な日本に居ても、ある程度の情報収集は可能です、現に私の海外経験は、社員旅行の北京、香港、マカオだけですが、反面、ネットのない頃より、開発途上国の防衛産業(複数)とアクセスし始め、テヘランのイランMODLEXやDIOからは、武器輸出カタログ(約10年分)や価格表すら、入手に成功しました。これ等は機密の壁の向こう側にあるイラン軍需産業の実態や、イラン軍、パスダラン、バシジや親イラン勢力のヒズボラ装備を推測する第1級の資料で、中近東情勢の理解を深める一助と成り得ますし。

今、振り返ると当時、図書館のジェトロのガイドブック等を参考にして、当該国の国防省に手紙を書き、接触を試みるも無駄足を踏んだり、大変待たされた挙句に要約、成功した経緯があります。今なら、ネットが有り、その点、楽なのですが・・・。

主様へ、「もっと単純に、日本人の海外活動を支えるでいいんじゃないかな」は同意ですが、国内の在野の人間にも、本業の傍ら、この手の問題について、地道に調べ、考えている人間にも『光』を当てて頂きたい物かと・・・。

チャイカさん論点ずれてる

ネット専のジャーナリストなんて、2ちゃんで真実と大して変わらないのですから。

No title

一般論としては国内で暮らしていたのにいきなり暴虐なるK国に連れ去られた拉致被害者と一定のリスクを承知で危険地帯に乗り込んでカルトに拉致されたジャーナリスト氏とでは前者を優先して救出すべきかと思います。特に前者には拉致時には未成年だった人もいるわけで、極論を言えば特殊部隊なり忍者なり投入してでも救出する責任が国にはあるんじゃないかな。
後者については危険地帯に出かける際には一定の対策をとって行動する人もいるのに、そういうこともなしに身ひとつで出かけていって捕まったからさあ助けろ、はちょっと違うのではないかと。

No title

公共の福祉公共の福祉って、60年代の適当裁判じゃないんだから…
それに、一口にジャーナリストと言っても普段から高給&各種手当も出る大手と、その真逆の零細orフリーじゃ予算の規模が全然違います。十分な護衛やら何やらの手配ができるのは前者だけ、しかし最近は大手は紛争地域には記者を出したがらない。万一事故った時に、ここでも言われているように激しいバッシングを受けるので。すると予算の無い零細orフリーのジャーナリストが危険を承知で行かざるを得ない。この構図を変えたければ、まずはこの手の問題に関して国益がどうとか公共の福祉がこうとか言わないことです。

No title

国益国益って言うなら、ジャーナリストが危険を冒して情報を取りに行くのも国益になると思うんだがね。
貴重な情報なんだからさ。

No title

政府は日本人の安全の確保の為、危険地帯に行かない様警告したが、彼はそれを無視してシリアに行き。そして恐らく拘束された。
フィリピンやペルー、北朝鮮の件は、政府の言う安全地域にいながら拘束された。
そこが政府の対応や世論の違いでしょう。
実際政府の指示を聞かない人を守れと言うのは無理があるでしょう。