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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

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文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

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2015.10
03
CM:4
TB:0
17:14
Category : 未分類
 桜井よしこさんの「台北に営業にいってきたよ」記事。台湾人は概ね漢民族なことに気づいていないのではないですかね。

私が案内された台中の寶覺禅寺はその内のひとつである。台湾で亡くなった日本人と台湾人、多くの軍人と軍属のご遺骨と御霊を祭る碑の前で手を合わせ、大東亜戦争下の台湾で没した全ての人々に心からの慰霊と深い感謝の祈りを捧げた。

日本人、台湾人の区別なく、ご遺骨をこのように集めて塔を建立し、回向を続けてくれる国や民族が、台湾の他に存在するだろうか。
http://yoshiko-sakurai.jp/2015/10/01/6137


 台湾をヨイショしていますが、それなら大陸も同じ漢民族なことに気づいていない。中国でも台湾でも漢民族は漢民族で同じ言語、文字、歴史を共有していて、教育内容も領土感覚も同じわけです

 そして、桜井さんは民族性云々で、漢民族は日本との親和性が高いと主張をしているわけです。これは他にも項目立てで「最も親和性の高い民族」ともあります。

 でも、それは桜井さんの主張にとって不都合ではないですかね。

 まず、民族性での親和性については、大陸の漢民族も日本に近いことになる。日本と大陸は文化的・感覚的な背景から交渉しやすい相手ということになる。これは「暴虐な中国人」といった桜井さんの主張とは隔絶するものです。

 逆に、大陸の漢民族について民族性を暴虐とすれば、台湾人の過半も暴虐になるわけです。実際に、暴虐はともかく台湾も日本に媚びへつらっているわけでもなく、尖閣問題なんかでも悪感情がたまに吹き上がる。実際は、桜井さんほかはそれを見ないふりをしてきただけなのでこれは無視するのでしょうけれども。

 なんにせよ、桜井さんの主張には、この手の詰めの甘い物が相当に交じっている。前の領海とEEZの区別がつかないあたりもそうです。

 このあたりは、前からいわれている「何人かで書いている」を伺わせるものです。

 その文体を調べれば日本書紀みたいにα群β群にわかれるのではないですかね。主張はともかくキチンと調べて書いているα群と、テキトーなβ群。で、αは思想はともかく仕事には忠実な人、βは頭の悪いネトウヨバイトあたりが書いているのではないか。そう想像するものです。

 ま、この辺りはテキサス老婆ということでしょう。文章ぶん投げのテキサス親父と同等です。そして台湾に営業で行って、台湾独立派におべっか使うあたりも変わるものでもないわけですならねえ。
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Comment

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この人はネトウヨ界隈のアイドルかなんかなんですかね
代わりがいっこうに出てこないような

まあ、出てこないほうが本当はいいんですけど

民族性

漢民族でも、生活環境が変われば、考え方も変わるという事では。(*・ω・)

No title

おきまりの本省人と外省人、みたいな事を言い出すんじゃないかと思いますけどね。日本統治以前の大陸との繋がりを全く無視した例のアレ。そもそも、大陸を叩き出された国民党がすんなりと入り込める地盤、土壌があったという面で文化的、民族的な距離について考えが及んでもいいものなんですが…。

No title

見たくないから見ない、気がついても言わない、言ってもきかない。そして破局を迎える桜井