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- » 2023 . 07
Category : 未分類
産経は天下国家を論じる風を装いながら「私はUFOに乗った」を載せている。
ZAKZAKの加賀孝英さんの記事は、常に都合が良い。
今回の記事、「【スクープ最前線】米軍、中国『人工島』駆逐作戦決行へ すでに水面下で熾烈な戦いも」登場した人物とその順序は、次のようになっている。ちなみに内容はどうでもいい。
ちなみに、加賀さんの記事は常にこのような形となっている。
以前の記事「中国、米に“土下座” 尖閣上陸『3時間でいい』と懇願」では、加賀さんは情報元として
1 「外務省関係者」
2 「複数の米国防総省関係者」
3 「旧知の中国人民解放軍幹部」
から情報を仕入れたとある。(「外務省と国防総省と人民解放軍の友人によると」)
同様に「【スクープ最前線】韓国系団体、安倍首相の議会演説阻止へ猛圧力 妨害工作に米側も激怒」では加賀さんは
1 「[日本の首相]官邸関係者」
2 「複数の米政府関係者」
3 「米軍関係者」
を情報元として並べている。(「毎回都合よく情報が集まるものだ」)
ちなみに、それだけの人脈があれば、本当ならいろんな新聞や雑誌にスクープが乗るはずだが、加賀さんの記事は産経系でしか読めない。不思議な事だ。
もちろん、東スポには「私はUFOに誘拐された」の類はある。
だが、天下国家を論じる風の雑誌新聞がそれをすれば、普段の国を憂える様子もただのフリだということだ。ちなみに加賀さんの記事はZAKZAKだけではなく、産経の本体にも転載されている。「習主席が進める“粛清”Xデー間近…日本政界にも飛び火か」産経の天下国家を論じる姿勢もマネッコにすぎないということだ。
ちなみに、いつものことだがZAKZAK、産経の読者はナメられている。今回の記事でも「複数の米情報当局関係者から得た極秘情報」とやらの中身も、どうせ読者は頭が悪いとたかをくくっている様子が見える。
まず中国国内機関が作ったリストを米国が知っているというあたりと、それを「複数の米情報当局関係者」から教えてもらったあたりには作りこみが甘い。
だいたい、中国国内で言われた「逮捕する」といった脅しが、日本国内に戻ってきて通用する構造は甘い。ここで使うべき道具は、せめてハニートラップではないか。
そして、その「複数の米情報当局関係者」が「日本の識者」に詳しかったり、「反日勢力」といったネトウヨ用語を使っていること「安倍政権」擁護であること、なによりも「アジアの自由と民主主義、人権、法の支配を守ろう」といった、ホンモノならどうでもいいことを述べているあたりも、ネトウヨ読者層に媚びすぎている。
読者の願望に合わせるにしても、もう少しリアリティが必要なのではないかね。
まあ、「米情報当局関係者」が実在すれば一番面白いのだけどね。その証拠とやらのメールが日本語だったり、英文なんだけどグーグル翻訳で、マスコミがpressじゃなくてmass communicationだったりするのではないかと想像するのは楽しいものであるよ。
ZAKZAKの加賀孝英さんの記事は、常に都合が良い。
今回の記事、「【スクープ最前線】米軍、中国『人工島』駆逐作戦決行へ すでに水面下で熾烈な戦いも」登場した人物とその順序は、次のようになっている。ちなみに内容はどうでもいい。
旧知の米軍関係者は怒りに満ちた顔でそういった。
[中略]
防衛省関係者がいう
[中略]
米政府関係者がいう。
[中略]
以下、複数の米情報当局関係者から得た極秘情報だ。
[中略]
公安当局幹部にこの情報をぶつけると、沈黙して、認めた。
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20151014/frn1510141140001-n1.htm
ちなみに、加賀さんの記事は常にこのような形となっている。
以前の記事「中国、米に“土下座” 尖閣上陸『3時間でいい』と懇願」では、加賀さんは情報元として
1 「外務省関係者」
2 「複数の米国防総省関係者」
3 「旧知の中国人民解放軍幹部」
から情報を仕入れたとある。(「外務省と国防総省と人民解放軍の友人によると」)
同様に「【スクープ最前線】韓国系団体、安倍首相の議会演説阻止へ猛圧力 妨害工作に米側も激怒」では加賀さんは
1 「[日本の首相]官邸関係者」
2 「複数の米政府関係者」
3 「米軍関係者」
を情報元として並べている。(「毎回都合よく情報が集まるものだ」)
ちなみに、それだけの人脈があれば、本当ならいろんな新聞や雑誌にスクープが乗るはずだが、加賀さんの記事は産経系でしか読めない。不思議な事だ。
もちろん、東スポには「私はUFOに誘拐された」の類はある。
だが、天下国家を論じる風の雑誌新聞がそれをすれば、普段の国を憂える様子もただのフリだということだ。ちなみに加賀さんの記事はZAKZAKだけではなく、産経の本体にも転載されている。「習主席が進める“粛清”Xデー間近…日本政界にも飛び火か」産経の天下国家を論じる姿勢もマネッコにすぎないということだ。
ちなみに、いつものことだがZAKZAK、産経の読者はナメられている。今回の記事でも「複数の米情報当局関係者から得た極秘情報」とやらの中身も、どうせ読者は頭が悪いとたかをくくっている様子が見える。
まず中国国内機関が作ったリストを米国が知っているというあたりと、それを「複数の米情報当局関係者」から教えてもらったあたりには作りこみが甘い。
中国は日米分断工作も仕掛けている。[中国政府が中国国内で]政財官界やマスコミ人など数十人の『日本人スパイ容疑者逮捕リスト』を作成したとの情報がある。数人が[中国国内で]『逮捕する』と脅され、協力者になったようだ。
だいたい、中国国内で言われた「逮捕する」といった脅しが、日本国内に戻ってきて通用する構造は甘い。ここで使うべき道具は、せめてハニートラップではないか。
そして、その「複数の米情報当局関係者」が「日本の識者」に詳しかったり、「反日勢力」といったネトウヨ用語を使っていること「安倍政権」擁護であること、なによりも「アジアの自由と民主主義、人権、法の支配を守ろう」といった、ホンモノならどうでもいいことを述べているあたりも、ネトウヨ読者層に媚びすぎている。
最近、露骨に中国寄りになった識者がいる。彼らが一部の野党やメディア、反日勢力と結託して、米国とともに『アジアの自由と民主主義、人権、法の支配を守ろう』としている安倍晋三政権潰しに動く恐れがある」
読者の願望に合わせるにしても、もう少しリアリティが必要なのではないかね。
まあ、「米情報当局関係者」が実在すれば一番面白いのだけどね。その証拠とやらのメールが日本語だったり、英文なんだけどグーグル翻訳で、マスコミがpressじゃなくてmass communicationだったりするのではないかと想像するのは楽しいものであるよ。
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Comment
18:32
ジンバブエの蛆虫
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やってることは似たようなもんよ
No title
13:42
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産経新聞の頭の悪い読者か。『防衛最前線』がこき下ろされるのが、余程腹に据えかねるんだなあ。
産経新聞だけ読んでいればいいだろうに。
16:35
ジンバブエのカナブン
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産経新聞だけ読んでいればいいだろうに。
産経新聞について一言も触れてないのに藁人形論法ですか?
で、結局やってることはウハサハも一緒という証明にしかならんコメントありがと
No title
22:04
阿Q
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畜群を騙すには理屈すらいらんからね
18:14
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No title
00:05
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ちゃんと清谷と書けばいいのにw
JSFの信者で情弱のチキンホークにはその程度の勇気もないらしい。
〉ジンバブエの蛆虫
自分のやっていることがまさにそのレッテル貼りなんだが、アレな人ほど自覚がないね。