RSS
Admin
Archives

隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

→ サークルMS「隅田金属」
→ 新刊・既刊等はこちら

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
Powered by fc2 blog  |  Designed by sebek
2015.12
20
CM:1
TB:0
16:51
Category : 未分類
 ドイツの連邦公文書館の収蔵写真って、利用自由ではないんだよね。

 ブンデスアーヒーフ(Bundesarchiv)というものがある。発音は「ぢぬんをぐろぐろ」かもしれないけど、なんせ独語は20年前に学部でやったきりだから勘弁して欲しい。

 だが、収蔵の写真の利用許可は面倒で、webで見られるサンプル写真についても著作権上の複製権は放棄されていない。だからそこで見つけても、商業利用はなかなかできるものではない。もちろん、これはコミケの同人誌での利用も同じだ。

 で、ある萌えミリイラスト集の予告には、そこのwebページで見つけた覚えがある白黒写真が使われている。あの面倒くさい連邦公文書館との交渉をよくぞやったものだと感心する次第だ。フランスの武官や国防省もそうだったが、英語で送ると後回しにされる。企画の責任者は、ドイツ語が達者なのだろう。

 だがね、写真に出展が提示されていない。通常、公文書館等の利用許可には、写真で出処を提示するようにと示されるものだ。それがないというのはどんなものか。巻末に一連を提示するにしても、写真にアスタリスクや米印をつけておかないのは不思議なものだ。

 また、写真のサイズも不思議である。利用許可が出ればリサイズされたデータではなく、オリジナルのデータにアクセスできる。35ミリフィルムをスキャンしたものなら、最低でも3000×2000にはなるはずだ。それなら350dpiでも8×6センチ近くまでイケる。だが、見本の写真はどうみても3×5センチ程度でしかない。もしかしたら、通信回線がISDNかなにかで巨大なオリジナルをダウンロードできないから、サンプルデータをそのまま焼いたのかもね。

 もちろん、著作権はクリアしているはずだから、邪推はしないよ。ただ、昔の戦車雑誌なんかだと勝手に使った例もある。もちろんいまどきない話である。また、世間には旧軍写真等について、ヤフオクにかかった奴のサンプル画像を拾って、それに収蔵印をつけてネットで提示する例があるという。実際に無断利用したらそれに近いか、それ以上に悪質ではないかね。まあ、商売人ならばそんなことをするはずもないけどね。



 まー、DDRをソ連の重圧から市民を守る存在というのもね。『ドイツ民主共和国領土内におけるソヴィエト軍の暫定的駐留に関連する諸問題に関するソヴィエト社会主義共和国連邦政府およびドイツ民主共和国の協定』を見る限り、連中はソ連と交渉できる立場ではないし、実際にはほっとくと崩れる人工国家を維持することに汲々としている。ポーランドの政府、軍隊、党、教会、連帯と勘違いしているのではないかなあと思うよ。もしかしたら日本外務省欧亜局の翻訳や解釈が間違えているのかもしれないけどね。

 なによりも、西独をかつての同胞だなんて考えていない。冷戦期でも同じドイツで、同じドイツ人と考えていたはずなんだがね。その辺り自信を持って言い切る根拠があるんだろう。まあ「ぢぬんをぐろぐろ」レベルの己にはわからないことだ。
スポンサーサイト

Comment

非公開コメント

YOMIURI ONLINE
陸自「弾薬量確保できぬ」…予算ピーク時の6割
2015年12月21日 16時49分

 陸上自衛隊の弾薬予算が年々減少し、来年度はピーク時(1990年度)の約890億円に比べて、4割近く少ない570億円程度にまで落ち込む見通しになったことが、わかった。


 陸自では、例年使用する弾薬量を確保できないとして、訓練の延期や弾薬の節約を検討する方針だ。

 装備品関係の来年度の概算要求額は約5900億円。安倍政権下でここ数年、防衛費が増額されているが、新型輸送機オスプレイなどの高額な装備購入のしわ寄せで、弾薬予算は今年度より約40億円減額された。

 防衛省幹部によると、陸自は訓練などで例年、600億円を上回る弾薬を使用しているとされ、弾薬が払底するのは必至だ。高価な誘導弾などを使う部隊の一部では、実弾射撃訓練自体ができなくなる恐れもあるという。

2015年12月21日 16時49分
Copyright © The Yomiuri Shimbun

↑これ以上増やしてどうするのやら…