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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2016.01
26
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01:36
Category : 未分類
 注目する必要のない雑誌というものもある。新刊JP「創刊9周年を迎える自衛隊専門誌『MAMOR』に注目!」で取り上げられた『MAMOR』がそれだ。

 まず、新しい発見も新知識もない。基本的に自衛隊が買い上げる前提の雑誌なので、何の努力もない。毒にも薬にもならないことばかりであって、大したことも書いていない。この辺りは外で全然売れていないことをみてもわかるだろう。本屋の店頭には『MAMOR』があるが、買われるところは見たこともない。そもそも異質なオーラがでており誰も手にとり立ち読みもしない。

 その内容も相当に時代遅れのグラフ誌に過ぎない。特に巻頭の数ページは紙資源の無駄。適当なモデルが兵隊服着て兵器の前で敬礼している写真を載せているが、そんな写真だれが見るかといったもの。作るのが簡単でページが埋まるのでそれでいいのだろう。請けているのが産経/扶桑社で、雑誌は何出しても2流のなのでそんなものである。新刊JPは
 規律の厳しい自衛隊だが、『MAMOR(マモル)』の内容は決して「おカタい」ものではなく、かなりエンタメ寄りだ。
http://www.sinkan.jp/news/index_6472.html

と紹介しているが、実際は「『おカタい』もの」を取り上げる能力も機力も必要もないというものだ。

 だから兵隊も読まない。国の図書購入費で各部隊に配られるが、一瞥して終わりであとは資源ごみ。そりゃ、兵隊が自腹きって買ってくるアサ芸大衆現代やジャンプサンデーマガジンに敵うはずもない。アレならまだ東方が刷ってる『あずま』とかのほうが読みがいがある。

 その『MAMOR』が敬礼特集をするというのだが、まずは頭のわるい話だ。そんなものを誰が読むと思っているのだろうか。新刊JPによると
創刊9周年となる2016年3月号では、「2015年の表紙を飾った女神たちから選ぶ 発表! マモル敬礼大賞」と銘打って、自衛隊の象徴ともいえる「敬礼」を特集。グラビアアイドルの山地まりさんやタレントの久松郁実さん、女優の宮崎香蓮さんなど、昨年同誌の表紙を飾った美女たちの中から、もっとも「正しい敬礼」をしている人物を審査。フィギュアスケーターの浅田舞さんを大賞に選出している。浅田さんをはじめ、自衛隊の制服を着た美女たちの敬礼ポーズはある意味衝撃的だ。
http://www.sinkan.jp/news/index_6472.html

とのことだ。何の衝撃性もないし、そんなの隊員も読まない。

 本人たちはおちゃらけたつもりでいて、全然ダメな例というものだ。「俺たち面白い事やっている」と言っている奴に限って、ああそうですかといったことしかしていないのに似ている。同じやるにしても、アサ芸大衆現代ならクビになったAV自衛官大集合、まな板ショーくらいはできるものだがね。
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Comment

非公開コメント

広報誌

そういえば、中学~高校生時代に「防衛アンテナ」を申込みしたら、無料で送ってくれてました。(。・ω・。)ノ

まあ、強いて隊員に残すべきと言えば最後の嫁探しのコーナー位ではないですかね?でもそれも今はJ婚サイトがありますし…

No title

>何の衝撃性もないし、そんなの隊員も読まない。

あれ、上半身のワイヤーフレームが載ってましたよ。
服着てるならともかく、PC的にも割ってますね。

駅前の中型チェーン店でも置いてあるので誰かが買ってるのではと推測してます。
建前をそのまま受け取る層でしょうか。

発想を逆にし、
・面倒臭い軍事分析が無いこと
・自衛隊の日常なる物に触れていること
・アイドルの敬礼写真が欲しい
この辺で琴線に触れる層があるんでしょう。
思い出した。スチュワーデス追っかけ飛行機雑誌に似てる。

世界の艦船 約5万
軍事研究 約2万5千
MAMOR 約3万
一般向けの広報紙に噛みつくのもねえ、また極端ジョークなん?

No title

出港中に刊行されたのなんて保管所から即ゴミ捨て場行きだもんなあ
積むのがめんどくさいし降ろすのもめんどうだし

No title

明らかに内輪向けに書いてる感じではないですね。
やっぱりライト層では。

セキュリタリアンに戻してください
こんな雑誌なんの実にもなりません
CSの対策になるくらいの内容にしろとは言いませんが、職場に置いてあるのを手に取るのが躊躇われる雑誌なんて嫌です

…「波濤」もなんだか変だし、一体どうなってるのやら…

Re: タイトルなし

CSは「行きたい」といえばそれだけで行けますよ
大学院受かって「行きたい」といった時
海幕人事課に「CS行きたいなら相談に乗る」と交換条件出されましたから

逆にMAMORや波濤は何の役にも


> セキュリタリアンに戻してください
> こんな雑誌なんの実にもなりません
> CSの対策になるくらいの内容にしろとは言いませんが、職場に置いてあるのを手に取るのが躊躇われる雑誌なんて嫌です
>
> …「波濤」もなんだか変だし、一体どうなってるのやら…

やはりあの雑誌は内部の人間には受けが悪かったのかw

No title

https://www.fusosha.co.jp/mediadata/pdf/mamor.pdf

やはり兵隊相手ではない。注目媒体もコア層は皆無。
自己申告とは言え、中々興味深い。

Re: No title

雑誌は盛るから。

実際にMAMORはABC協会の発行部数証明がないわけです
称する3万3000部発行、実売率8割についても、
部数3割増し、2割足しとしてみると発行2万、実売6割で1.2万部でしょう

1冊500円で600万、出版社が6割で360万
安いですけど、中身はアレですから、4人が片手間で1ヶ月のうち1週間あたるとすれば
そんなものではないですかねえ

そして防衛省職員が約27万、職場平均30人あたり1冊で図書購入費で買うとそれだけで9000部
図書館等の雑誌購入が全国1000、それだけで1万部

のこり1万部のうち、2000部が書店で売れているくらいないかなと

人類最高の雑誌『軍事研究』や『丸』は別格として
メジャーなミリタリー雑誌の世界の艦船とか航空ファンが全国書店1.4万軒に平均二部づつおろしてまず3万部くらい
来月頃には大概はうれているから実売7割として2.1万部、その1/10くらいだから妥当じゃないですかね

あとは身体感覚ですよ、何よりもよりMAMORが売れているのを見たことがない
実際にMAMORの記事を引用するといったインパクトファクター風が全くないですからねえ

> https://www.fusosha.co.jp/mediadata/pdf/mamor.pdf
>
> やはり兵隊相手ではない。注目媒体もコア層は皆無。
> 自己申告とは言え、中々興味深い。

No title

まぁ、売れてないのに隊内でやたら見かけるということであれば、そうでしょうね。
実際欲しいと思う企画が載ってるの見たことないし。
世艦は8年ほど前の産経系別子会社の取材に5万、実売8割、当時の雑誌平均実売率4割と言ってました。歴史群像も同規模で共に広告収入に頼らないビジネスモデルを標榜。
想定マーケットは最大で20~30万人でした。
丸や軍研の実数は知りませんが似たり寄ったりでしょう。

インパクトファクターは防衛アンテナ位じゃないと難しいのでは。
セキュリタリアンも読ませる記事は偶にありましたが。
火葬戦記ブームと阪神の時にハッスルしてたのが忘れられません。

ちょっと話は変わりますが、ジェーン関係は別格として、世界の紙軍事雑誌を読み漁ってる人は少数派です。
そういう媒体そのものを順繰り紹介する企画があると面白いと思いますね。

No title

うちにも毎月2冊送ってくるけど、役人が読んでも面白いものじゃありませんな

個人としては隣に置いてある消防士関連の雑誌の方が変にチャラチャラしてない分はまだ読みごたえありますけどね…

>CSは「行きたい」といえばそれだけで行けますよ
>大学院受かって「行きたい」といった時
>海幕人事課に「CS行きたいなら相談に乗る」と交換条件出されましたから

ホントですか!1次受かって補任課の人が確認に来て「お願いだから行かせてください」って言いましたが、結局目黒に3泊4日の同期会に行っただけでした…



Re: タイトルなし

> >CSは「行きたい」といえばそれだけで行けますよ
> >大学院受かって「行きたい」といった時
> >海幕人事課に「CS行きたいなら相談に乗る」と交換条件出されましたから
>
> ホントですか!1次受かって補任課の人が確認に来て「お願いだから行かせてください」って言いましたが、結局目黒に3泊4日の同期会に行っただけでした…

本当に「相談に乗ってくれる」だけだったかもしれませんけど

あと職域は「CSで用兵関係と競ってミソ付けるよりも統幕学校の方がいい」でしたが
職域内で「行きたい」といって「行けるように応援してやる」となって一発で行ったのがいました
少数職域だから可能なのかもしれませんが

まあ試験の時も真面目で、脱げば脱ぐほど強くなるで試験開始後に生シャツ、裾の巻き上げ、裸足でやってた私を
厄介なのがいるといった眼で見られました

後に幹部学校の図書室でたまたま会いましたが、
用兵の勉強ばっかしていたので課題のベトナム戦での商売のはずの後方の歴史がわからない、本も見つからないというので
本省の図書館にある米陸軍のベトナムスタディーズとか、コンテナとか民間航空の雇入れで調べればといっておきましたが

>そして防衛省職員が約27万、職場平均30人あたり1冊で図書購入費で買うとそれだけで9000部

創刊頃の発行数が1万部らしんでそれはない
文谷さんだけの体感で言われても証明にならんじゃろ
軍研なぞ7割がたの店舗で見かけんし置いてある店でも自分が一冊買ったら残りは次までそのままが毎月
世艦も丸もJ-○○等々も似たようなもんでせいぜいがドングリの背比べでねえですかね?
趣味に合わないならそれは好き嫌いの話しで攻撃的に仰るのは排外主義というものでは?

昨今の回覧物がウヨ臭いのもやめていただきたい
海幕なんか「靖国」だの「致知」だのすごいのを回してますよ

>>MAMOR
あんなもん読んでる隊員なんて一人もいませんよ。
水着とかならともかく、泥一つ付いてない作業服をモデルさんが着こなしてニッコリ笑ってる写真なんて見るだけでじんましんが出るわ。
ああっ、思い出したらまたじんましんがっ!



>あんなもん読んでる隊員なんて一人もいませんよ。

そりゃ外向きの広報紙だからねえ、内向きの○ナニー雑誌なら隊員も見るだろうけど(笑)

いやそれが、修親やSoyouという内向きのセンズリ冊子があるんですが、これがまたMAMORに輪をかけて誰も見ない。
修親も異動時期の付録だけは見ますけどね。
みんな疲れているんですよ。みんなため息つきながら醒めているんです。

なら内向きのセンズリ冊子がそんなんならMAMORなんて今のでいいんでねえの?
グラビアで軍オタやマニア以外の人に見向いてもらう編集っぽいし指向が違うから、自分が好きな編集されたもんじゃないとやだやだって駄々こねてんの?
ずっと前に編集長へのインタビュー読んで軍オタやマニア対象にした雑誌でないの納得してるし
記事及び※欄の人って了見が狭いっつーか駄々こねてるっつーか偏狭な印象しかしないんだけど?

ジンバブエさんはマモルが愛読書なんですね(笑)

>ジンバブエさんはマモルが愛読書なんですね(笑)

藁人形チッッスw

いや駄々こねるも何も、修親やSouyouは半強制で購読させられるんですよ。読みもしないのに毎月カネ取られるんだ。
MAMORはさすがに個人で買わされたりはしませんが、上記二種の冊子同様古本雑誌として捨てるのが手間なんです。
誰の懐にカネが入るのか知りませんが、こんなの馬鹿馬鹿しいでしょう。だから言っているんですよ。

あと内容の無さに対する反論は無いんですね。さすがに。

雑誌の発行部数なんて公称と実際の購買部数に差があるに決まってんじゃない
マモル好きは純粋な人が多いんだろうな

人民日報に自由な言論が有るかと言うと疑問だからね、それでもそれしか情報媒体がなければ読むだろうし影響されるだろうよ
主管者が情報を選択できる強味だね、載せたくない内容は載せないし、気に入らない相手を一方的にいたぶることもできるし