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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

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文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2016.03
08
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11:21
Category : 未分類
 歴史戦とやらはロクなものではない。神がかり保守が余計なことをやった挙句、古傷を抉られる結果しかもたらしていない。

 政府まで余計なことをいって火に油を注いでいる。「国連女子差別撤廃委『慰安婦問題に多くの課題』」では
外務省の杉山晋輔外務審議官が慰安婦問題に関して軍や官憲によるいわゆる「強制連行」は確認できなかったなどと初めて包括的に反論したが、その内容について言及はなかった。
http://www.yomiuri.co.jp/world/20160307-OYT1T50153.html

とある。

 だが、すでに慰安婦問題の焦点は強制連行の有無にはない。人身売買や慰安所での奴隷的拘束、それを追認した日本政府といった非人道的な取り扱いが問題となっている。

 そこで区々とした「強制連行ガー」といっても、日本の心証を悪くするものでしかない。外務省はそれに気づいているのだが、日本の国内事情からそう言わざるを得ない立場にあるのだろう。

 日本国内向けの政治闘争、歴史戦とやらのせいで日本全体が不利になったというものでしかない。

 結局、歴史戦は犯罪者の自己正当化でしかない。50年前にアジアといった村ひとつを焼きつくした放火犯が釈放された。その後、村で迷惑をかけた村人から冷たいまなざしを投げかけられるからといって、反論してどうするのかね。結局は放火犯が「可燃物を集めた村人が悪い」「村の消防体制が悪かった」「昔のことを」と言い出すものでしかない。



 まあ、国内では歴史戦とやらの自己正当化は人気があるけどね。それは刑務所の雑居房で強姦犯が「あの女は俺を誘っていた」とか、粗暴犯が「格ゲーみたいに殴ったら死んだ、弱いアイツが悪い」といって慰めあっている状態でしかないもんだ。娑婆で言っていいことではないよ。「歴史戦、歴史戦」とウットリしながら記事出している産経系の連中は、まずは日本にとっての貧乏神でしかないということだ。


   「国連女子差別撤廃委『慰安婦問題に多くの課題』」『YOMIURI ONLINE』(読売新聞,2016.3.8)http://www.yomiuri.co.jp/world/20160307-OYT1T50153.html
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Comment

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別にいいんじゃない
韓国政府自身が強制連行の証拠はない、といってんだから
http://recordchina.co.jp/newsinfo.php?id=106352

長く不況だから、日本人は愛国ネタには魚の如く食いつく有り様だからなあ。
これがもとに戻るイメージがちょっと思い付かない。

No title

すでに論点が強制連行の有無とか関係ないと、この文章に書いてるのに、目の前の文章すら読めない人が・・・。

No title

2016.03.0817:49の人は天然なのか、架空の論点を焦点にしないと勝てないと自覚しての行為なのか。