fc2ブログ

RSS
Admin
Archives

隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

→ サークルMS「隅田金属」
→ 新刊・既刊等はこちら

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
Powered by fc2 blog  |  Designed by sebek
2016.05
02
CM:24
TB:0
17:00
Category : 未分類
 なんで辺野古訴訟での和解で米軍北部訓練場の話が出てくるのかね。

 琉球新報「翁長知事『制限域解除を』 辺野古の浮具撤去開始」によると、政府はオイルフェンス撤去と引き換えの形で県に北部訓練場での車両撤去を求めているという。
米軍北部訓練場内でのヘリパッド移設計画に関連し、抗議の市民らが作業現場入り口に止めている車両を撤去するよう、政府が道路管理者の県に協力を求めている。
「『翁長知事『制限域解除を』 辺野古の浮具撤去開始」『琉球新報』


 だが、和解はあくまでも辺野古訴訟についてのものだ。当然、北部訓練場は含まない。辺野古でフェンスを撤去したからといって、引き換えに別施設での反対運動弱体化は飲む必要はない。

 つまり、翁長知事の別問題であるといった対応は正しい。
 国側が浮具などの撤去を始めたことで、近く車両の所有者に対する文書指導などを行うかについて記者団に問われ、翁長知事は「リンクする話ではない。それ(北部訓練場)はそれ、これ(辺野古)はこれだ」と述べた。
同 上 


 そもそも、沖縄は自分たちのNoを引き下げるべきではない。「一つの基地を拒否するため、別の基地を受け入れる」と選択肢は、普天間か辺野古かといった二者択一に通じるためだ。

 沖縄は二者択一を拒否し続ければ勝てる。政府が押している「現実的な解決策」や「代案を示せ」は、結局は「普天間か?、あるいは辺野古か?」を迫るものだ。その双方を拒否することで日米に「海兵隊は不要」といった落とし所を追い込むことができる。

 そのためには、基地問題での条件闘争や代案提示を全て拒否し続ける必要がある。「普天間か?、辺野古か?」といった二者択一では、二進も三進も行かない状態に追い込まれれば、日米、おそらく米側が「海兵隊を引く、普天間も辺野古も無くす」選択肢を示すだろう。



*    「翁長知事『制限域解除を』 辺野古の浮具撤去開始」『琉球新報』(琉球新報,2016.5.1)http://ryukyushimpo.jp/news/entry-270694.html
スポンサーサイト



Comment

非公開コメント

日米安保は大事だし必要な米軍基地なら置いてもいいけど、
不要不急の基地や部隊については日本で面倒を見てやる義理も義務も無い。
各方面が基地利権の存続を望むなら海空軍基地に付け替えてやれば済む話。
この後に及んで海兵隊の常駐を主張する人たちはその辺りの事情を判っていないか、
軍オタがこじれて海兵隊を信仰の対象にしているかのいずれかでしょう。

あと国と県の駆け引きは今現在あくまで普天間・辺野古限定でやっているわけでしょう。
これに国のほうからわざわざ北部訓練場を絡ませたりして、
「じゃあ嘉手納も交渉材料に含めよう」なんて話になったらどうするつもりなのかしら。

No title

トランプが大統領になって
普天間基地撤退とかになって
その分の補助金打切りになっても
沖縄住民って喜ぶんだろうかね。

No title

>軍オタがこじれて海兵隊を信仰の対象にしているかのいずれかでしょう。
現実問題として、沖縄駐留海兵隊はトリップワイアとして抑止力の役目を果たしていますが。

Re: No title

沖縄海兵隊は本島しかいませんし
本島には嘉手納に米陸海空軍がいますね
トリップワイヤ効果なら陸海空軍でも同じじゃないですか?

> >軍オタがこじれて海兵隊を信仰の対象にしているかのいずれかでしょう。
> 現実問題として、沖縄駐留海兵隊はトリップワイアとして抑止力の役目を果たしていますが。

>トリップワイヤ効果なら陸海空軍でも同じじゃないですか?
同じですが台湾有事の際に緊急展開できる部隊は海兵隊位ですね。

中国は台湾向けの戦力は確実に強化を続けている訳ですし、
少なくとも国際政治のアクターレベルでは、脅威に備えている訳で。


Re: タイトルなし

台湾有事は台湾の問題で日本の課題ではないですからね
それに米国もそんなに本気にしていない
米国で、米海兵隊全体についての存在価値をつけるための方便っぽいんですよね、アレ

> >トリップワイヤ効果なら陸海空軍でも同じじゃないですか?
> 同じですが台湾有事の際に緊急展開できる部隊は海兵隊位ですね。
>
> 中国は台湾向けの戦力は確実に強化を続けている訳ですし、
> 少なくとも国際政治のアクターレベルでは、脅威に備えている訳で。

>台湾有事は台湾の問題で日本の課題ではないですからね
>それに米国もそんなに本気にしていない
我が国の防衛上、重要な課題だと思いますがね。
シーレーン防衛は勿論ですが、にも関わらず我が国は基本的に何も出来ない訳で。

微妙な問題なのでそう見えるかも知れませんね。
アメリカの伝統的な東アジア戦略を理解していれば違うと思いますが(苦笑

Re: タイトルなし

苦笑されるのはご勝手ですけど
それこそ、19世紀から今日まで続くアメリカの伝統的な東アジア政策は中国との交易が最優先ですからねえ
79年に米中国交正常化してからは、「台湾は行きがかり上、防衛してやらないまでもない」
程度のお荷物でしかないです

> >台湾有事は台湾の問題で日本の課題ではないですからね
> >それに米国もそんなに本気にしていない
> 我が国の防衛上、重要な課題だと思いますがね。
> シーレーン防衛は勿論ですが、にも関わらず我が国は基本的に何も出来ない訳で。
>
> 微妙な問題なのでそう見えるかも知れませんね。
> アメリカの伝統的な東アジア戦略を理解していれば違うと思いますが(苦笑

またJSFの仲間かな?

No title

>それこそ、19世紀から今日まで続くアメリカの伝統的な東アジア政策は中国との交易が最優先ですからねえ
興味深い意見だと思います。
是非とも冷戦期に米中でどのような交易があったのか教えて頂けませんか?
私は不勉強なので大戦以降は、ここ10年、15年くらいになってようやく両国の交易が活発化した程度の認識しかないんですよ。

おまけに中国が本格的に海洋進出を進める昨今では、
制海権維持や航海の自由を優先しているように見えますし。

>79年に米中国交正常化してからは、「台湾は行きがかり上、防衛してやらないまでもない」
>程度のお荷物でしかないです
その割には台湾関係法まで制定しておりますし、空母の派遣やら武器の売却もしておりますねぇ。



Re: No title

>冷戦期に米中でどのような交易
>台湾関係法まで制定しておりますし、空母の派遣やら武器の売却

とのことですけど、72年のニクソン訪中以降、中国は米ソ冷戦で中国の同盟国だし
79年以降は米国は台湾を切り捨てたことを見てないですよね

だから
> 私は不勉強なので大戦以降は、ここ10年、15年くらいになってようやく両国の交易が活発化した程度の認識しかないんですよ。
といった認識は誤りです。そもそも80年代半ばから中国の対米輸出は活発ですし米国の対中投資も活発ですから「ここ10年、15年」ということはないです

つまり70年台から、中国は米国の重要な貿易相手であり投資先である、中国からみた米国も同じ
安全保障ばっかやってる人は米中は敵対関係と考えたがるのですけど
実際には経済的に米中は同盟関係にもあるわけです

そして、米国全体の政策としては後者が優先されている
米中の安全保障での対立は、冷戦時代の米ソに較べればさしたる物でもないですから


> >それこそ、19世紀から今日まで続くアメリカの伝統的な東アジア政策は中国との交易が最優先ですからねえ
> 興味深い意見だと思います。
> 是非とも冷戦期に米中でどのような交易があったのか教えて頂けませんか?
> 私は不勉強なので大戦以降は、ここ10年、15年くらいになってようやく両国の交易が活発化した程度の認識しかないんですよ。
>
> おまけに中国が本格的に海洋進出を進める昨今では、
> 制海権維持や航海の自由を優先しているように見えますし。
>
> >79年に米中国交正常化してからは、「台湾は行きがかり上、防衛してやらないまでもない」
> >程度のお荷物でしかないです
> その割には台湾関係法まで制定しておりますし、空母の派遣やら武器の売却もしておりますねぇ。

No title

>とのことですけど、72年のニクソン訪中以降、中国は米ソ冷戦で中国の同盟国だし
>79年以降は米国は台湾を切り捨てたことを見てないですよね
斬り捨てに関しては見ていますよ?
米ソ冷戦期の米中は同盟国でも何でもないですよね?
アメリカとしては、ソ連と中国が敵対していた方が都合がいいから接近しただけですから。
そういう文脈からすると切り捨てというよりも冷戦という文脈で理解しないと危険ですよ。

>そもそも80年代半ばから中国の対米輸出は活発ですし米国の対中投資も活発ですから「ここ10年、15年」ということはないです
>つまり70年台から、中国は米国の重要な貿易相手であり投資先である、中国からみた米国も同じ
>安全保障ばっかやってる人は米中は敵対関係と考えたがるのですけど
それは旨みがあるからやっているという事ですよね。
旨みがなくなればやる価値はない、と。
米中を敵対関係と捉えたがる人々に関しては同意ですね。
政冷経熱なんて言葉があるくらいですから、安全保障上の対立と経済的な協調は同時に成立する、と。

>実際には経済的に米中は同盟関係にもあるわけです
>そして、米国全体の政策としては後者が優先されている
安全保障面で脅威でない間はって事ですよね。

>米中の安全保障での対立は、冷戦時代の米ソに較べればさしたる物でもないですから
勿論です。
ただし、中国の海洋進出が脅威として捉えられているのは現在のアメリカの行動を見ても解る通りです。

未だに台湾問題は定期的に話題に上がりますからねぇ。それを見れば解ると思いますけど。

Re: No title

接近なんてレベルじゃないんですねどね

70年代末から冷戦終結までの安全保障では、米中は互いが軍事同盟にあると認識していたのですよ
そして経済では今でも同盟関係で相互依存、米国には台湾のために中国を捨てる選択肢ないです
中国の海洋進出も安全保障の問題を出てないですね

まあ、そこで沖縄海兵隊が不可欠と言われてもねえ
さらに日本からすれば「台湾防衛?だから何」ですよ
そんなのアメリカと台湾と中国で話し合えで終わる話です

> >とのことですけど、72年のニクソン訪中以降、中国は米ソ冷戦で中国の同盟国だし
> >79年以降は米国は台湾を切り捨てたことを見てないですよね
> 斬り捨てに関しては見ていますよ?
> 米ソ冷戦期の米中は同盟国でも何でもないですよね?
> アメリカとしては、ソ連と中国が敵対していた方が都合がいいから接近しただけですから。
> そういう文脈からすると切り捨てというよりも冷戦という文脈で理解しないと危険ですよ。
>
> >そもそも80年代半ばから中国の対米輸出は活発ですし米国の対中投資も活発ですから「ここ10年、15年」ということはないです
> >つまり70年台から、中国は米国の重要な貿易相手であり投資先である、中国からみた米国も同じ
> >安全保障ばっかやってる人は米中は敵対関係と考えたがるのですけど
> それは旨みがあるからやっているという事ですよね。
> 旨みがなくなればやる価値はない、と。
> 米中を敵対関係と捉えたがる人々に関しては同意ですね。
> 政冷経熱なんて言葉があるくらいですから、安全保障上の対立と経済的な協調は同時に成立する、と。
>
> >実際には経済的に米中は同盟関係にもあるわけです
> >そして、米国全体の政策としては後者が優先されている
> 安全保障面で脅威でない間はって事ですよね。
>
> >米中の安全保障での対立は、冷戦時代の米ソに較べればさしたる物でもないですから
> 勿論です。
> ただし、中国の海洋進出が脅威として捉えられているのは現在のアメリカの行動を見ても解る通りです。
>
> 未だに台湾問題は定期的に話題に上がりますからねぇ。それを見れば解ると思いますけど。

No title

海兵隊が沖縄から出ていくんなら補填に陸自第15旅団の戦力を強化させればいいんじゃないの?と素人考えながらに思うんですよ。
http://togetter.com/li/960481
あと、話は変わりますがヨナトって人が文谷さんが軍事研究に寄稿した記事を評していますね。

Re: No title

論旨を否定するものでもないですし
こういって逃げうってるあたり見るべきもんでもないです
https://twitter.com/Yonato4710/status/718643870498557953

「台湾独自の防衛力強化路線が取られる事によって台中のミリタリーバランスはそこまで極端に崩れる事はない」(ヨナト)
https://twitter.com/Yonato4710/status/718649046856966145
と、「ボクの大好きな台湾防衛力を引く見積もるな」といいたいのでしょうけど
まずは「10式戦車は世界一、だから1000両買え」の台湾版でしょ

ま、「台湾独自の防衛力強化路線」でどうにかなるなら
台湾は海外製潜水艦も、そのための米国製ADCAP魚雷も、米国によるF-16近代化改修もいらんでしょう。
早期退役の話があるミラージュ更新も、台湾軍部が入手を望んでいるF-35(無理でしょうね)でなくて
経国の改修型でいいんじゃないですか。


> 海兵隊が沖縄から出ていくんなら補填に陸自第15旅団の戦力を強化させればいいんじゃないの?と素人考えながらに思うんですよ。
> http://togetter.com/li/960481
> あと、話は変わりますがヨナトって人が文谷さんが軍事研究に寄稿した記事を評していますね。

No title

沖縄の海兵隊って実戦部隊じゃなくて、訓練部隊でしょ。
連帯規模の海外遠征団が存在するけど、米本土の部隊とローテーションしつつ、
基本は揚陸艦に乗って太平洋上に浮かんでいる訳だから別にグアムにでも移転すりゃ良いんですよ。
少なくとも訓練部隊は沖縄防衛の役には立たない。中身も歩兵師団だし、約立たずの穀潰しの面倒まで見れない。

陸自の戦力を見ると、そんなに脅威なら戦車の1つや2つあってもいいもんだけど、偵察車止まり。
海兵隊がいるからだと反論された事もあるけど、自国防衛を他国軍隊に任せるなんざ約立たずの陸自は解体しちまえって話にしかならない。

No title

>0年代末から冷戦終結までの安全保障では、米中は互いが軍事同盟にあると認識していたのですよ
勉強不足でお恥ずかしい限りです。
調べてもそれらしい情報が見当たらなかったので、ぜひとも参考資料を教えて頂けませんか?

>そして経済では今でも同盟関係で相互依存、米国には台湾のために中国を捨てる選択肢ないです
経済関係に同盟は存在しませんよ。
あくまでも両国の輸出品目が最適化されただけの現象です。
どういう訳か誤解されがちですがね。

>中国の海洋進出も安全保障の問題を出てないですね
はぁ、航海の自由作戦の様にチョコチョコやってますがね。

>まあ、そこで沖縄海兵隊が不可欠と言われてもねえ
さらに日本からすれば「台湾防衛?だから何」ですよ
>そんなのアメリカと台湾と中国で話し合えで終わる話です
我が国のシーレーン防衛はどうするのでしょう?
話し合うにしても「台湾に攻め込んでしまってからダラダラと話し合いをすればよい」などと
中国が考えたらそれこそお話にならんでしょう。

話し合いで解決する為にも抑止力は必要な訳ですから(苦笑

No title

>基本は揚陸艦に乗って太平洋上に浮かんでいる訳だから別にグアムにでも移転すりゃ良いんですよ。
>少なくとも訓練部隊は沖縄防衛の役には立たない。中身も歩兵師団だし、約立たずの穀潰しの面倒まで見れない。
ここら辺も勘違いされがちなんですが。
訓練部隊とはいえアメリカ軍に手を出したらどうなります?
本土からアメリカ軍がわんさかやって来る可能性があるんですよ。
だから抑止力として機能するんです。

>陸自の戦力を見ると、そんなに脅威なら戦車の1つや2つあってもいいもんだけど、偵察車止まり。
>海兵隊がいるからだと反論された事もあるけど、自国防衛を他国軍隊に任せるなんざ約立たずの陸自は解体しちまえって話にしかならない。
沖縄に戦車を配置しておくよりも、制海権と制空権を維持しておく方がよっぽどいいと思いますがね。

奇襲攻撃を受ける可能性を考慮すれば、安全な後方に陸上戦力を待機させて移動させればいい。
中国の海上戦力と航空戦力を考えれば、事前に配置させるより合理的だと思いますけどねぇ。

陸軍力単体で見るからそういう風な解釈になっちゃうんですよ(苦笑

Re: No title

一番不思議なのが、70年代の米中関係や中ソ関係を調べないで文句をつけてきて
資料を教えてくれといった態度だよね

> >0年代末から冷戦終結までの安全保障では、米中は互いが軍事同盟にあると認識していたのですよ
> 勉強不足でお恥ずかしい限りです。
> 調べてもそれらしい情報が見当たらなかったので、ぜひとも参考資料を教えて頂けませんか?
>
> >そして経済では今でも同盟関係で相互依存、米国には台湾のために中国を捨てる選択肢ないです
> 経済関係に同盟は存在しませんよ。
> あくまでも両国の輸出品目が最適化されただけの現象です。
> どういう訳か誤解されがちですがね。
>
> >中国の海洋進出も安全保障の問題を出てないですね
> はぁ、航海の自由作戦の様にチョコチョコやってますがね。
>
> >まあ、そこで沖縄海兵隊が不可欠と言われてもねえ
> さらに日本からすれば「台湾防衛?だから何」ですよ
> >そんなのアメリカと台湾と中国で話し合えで終わる話です
> 我が国のシーレーン防衛はどうするのでしょう?
> 話し合うにしても「台湾に攻め込んでしまってからダラダラと話し合いをすればよい」などと
> 中国が考えたらそれこそお話にならんでしょう。
>
> 話し合いで解決する為にも抑止力は必要な訳ですから(苦笑

No title

>一番不思議なのが、70年代の米中関係や中ソ関係を調べないで文句をつけてきて
>資料を教えてくれといった態度だよね
自分の間違いはきちんと認めるようにしておりますし、人に尋ねる時は頭を下げるものと考えていますからね。

当時の米中関係は精々、「敵の敵は味方理論」の産物ですし、アメリカは繰り返し東アジアで同じ事を散々やってきましたよね。

自由貿易を掲げて、通商の保護を実行しているアメリカの伝統的な戦略を理解しないと「米中蜜月」のような流行語に騙されるんじゃないかな、と。

Re: No title

今の日越関係も日比関係も、敵の敵は味方程度の同盟関係だけどね

よろしいんじゃないですか、米国は中国よりも台湾を大事にすると信じて
沖縄海兵隊はそのために存在するから日本の利益だと思い込めば

> >一番不思議なのが、70年代の米中関係や中ソ関係を調べないで文句をつけてきて
> >資料を教えてくれといった態度だよね
> 自分の間違いはきちんと認めるようにしておりますし、人に尋ねる時は頭を下げるものと考えていますからね。
>
> 当時の米中関係は精々、「敵の敵は味方理論」の産物ですし、アメリカは繰り返し東アジアで同じ事を散々やってきましたよね。
>
> 自由貿易を掲げて、通商の保護を実行しているアメリカの伝統的な戦略を理解しないと「米中蜜月」のような流行語に騙されるんじゃないかな、と。

名前は無いなのに口ぶりは偉そう

こないだ別の記事で騒いでたひとかな?

No title

人質なら米海空軍がいればいい。

陸戦兵力である海兵隊と陸自についての話なのに、いきなり海空がうんたらって言われてもその、なんだ…困る……
陸自に出来ることって言ったら増員とハリボテで良いから戦車でも置いとくくらいしか出来ないから。