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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

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文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2016.05
16
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Category : 未分類
 さすがは平民の親爺といったものか。

 オリンピックの胴元が参考人招致された。時事通信「五輪招致疑惑、仏捜査に協力と安倍首相=竹田氏『支出は正当』-衆院予算委」によれば、IOCの承認を受けたことを誇ったという。
[オリンピック賄賂について]招致委で理事長を務めたJOCの竹田恒和会長は予算委で[中略]「契約は正式に監査を受けたもので、国際オリンピック委員会(IOC)にも決算報告し承認を受けた」と述べ、支出の正当性を強調した。


 だが、これは共犯者の承認を受けたと言うことに等しい。

 IOCは収賄諸団体の集合体のようなものだ。今回の国際陸連、前のサッカー賄賂のFIFAといった連中が集まってできている団体である。

 そもそも、IOCは工作対象でもある。本人がそう発言している。
竹田氏は送金について、招致実現に向けたコンサルタント料だったと重ねて説明。「国際的にみても極めて一般的で、海外コンサル契約なしでは招致は成功しないとまで言われている」と理解を求めた。

つまり、エージェントに運動費を渡さなければオリンピックは買えないといっている。その運動先はどこかというものだ。本等に「コンサルタント」であるなら、成果品があるはずだがそれもないのだろう。

 だいたい、世間に対して「このロジックで通じる」と判断するあたり甘い。余計なことを言ってドツボにハマるNHKの番頭と同じである。

 もう少し練達していれば「正攻法では勝てない」と承知する。そしてよりわかりにくい表現で現実的には何もいわずに有耶無耶にしようとする。「いついつ幾ら送金した」、「契約書はどこどこで手交した」と区々たる金の話に終止し、そこでの判断にしても「現在、調べている最中」や「賄賂が本当なら重大な問題だ」、「法令に違背すればコンサルを訴える」「支払い先にも返金を求める」とでも言うものだ。

 この調子で明言すると、理事長の責任も免れられなくなる。IOCそのものへの賄賂や、招致委員会やJOCでのピンはねや関係者への還流に発展した時、全く言い逃れができなくなるだろう。



 まー、かの倅についての製造物責任に較べれば大したことのない責任だけどね。もちろん親は子の発言をコントロールする義務は追わないしその発言の責任もない。だが、その増上慢の原因となる血統を与えた責任はあるだろうよ。
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Comment

非公開コメント

オリンピック中止で構わないんで、スポーツ893に税金垂れ流しにさせるのは勘弁願いたいもんですな

No title

そういえば招致予算の上限なり適正額なりって
誰も考えなかったような

単なるパクった者勝ちだなぁ

No title

まあ欧州の、何がしかのスポーツ統括団体なんてそういうもんでしょうけどね。
貴族どもが牛耳っていて、ディベートを受け取ることしか考えてない。
それこそF1とか悪名高いですし。

しかし欧州の人たちは、サッカーにしろ五輪にしろF1にしろああいう政治劇をどう思ってんでしょうねえ。