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- » 2023 . 10
Category : 未分類
NHK大河ドラマで石原の王国できないかね。
四男の画家、石原延啓さんが主人公。
第一話は「延啓おぼっちゃま、旦那さまが、慎太郎さまが」から始まる話。
物語の構造はお寺のシーンで明確になる。気象予報士の良純さん(次男)さんと伸晃さん(長男)の対立。政治家として失速している長男、予報士としての地位を盤石とした次男、全てのカット、ショットは石原家内部での力関係の危うさを明示している。
そして良純さん(次男)の回想シーン。気象予報士合格会場。
お天気森田さんと福井でございますさんの「君は日本気象予報士協会に残るべきだ」の勧めをにべもなく断る良純さん。
「私が気象を学んだのは気象予報のカラクリで気象予報士が人間を騙す方法を学ぶため」
「TVの気象予報を通じて世論を操り石原一族の支配をすすめる」
そのお寺の廊下で、「末子でありこのままでは望みがない。自らの野望のため良純さんを擁立しよう」とする主人公、延啓さん(四男)。手の者に伸晃さんを打倒させ、その者をその場でホニャララする。伸晃さんを打倒した男が僕も打倒しようと、気づいたらこうなっていたで正当防衛。
第一話クライマックスは再びお寺。良純さん(次男)が宏高さん(三男)を打倒するシーンから
「兄さんは政治家ではない。バッジを持っていない。石原家を支配するにふさわしくない」
「石原家は長男が相続するルールがある。叔父裕次郎は傑物でありながら父裕次郎に当主を譲った。兄伸晃が石原家を去った今となっては次男の私が継がなければケジメはつかない」
その背後で石原軍団の面々が無言で同意する。権力の源泉を既に支配されたことを察し恐怖する宏高さん(三男)
その両者を左右に見ながら「兄さんはこの短い時間の間に既に軍団を掌握していたのか」「オレは良純兄さんを倒すことができるのだろうか?」と延啓さん(四男)。
あとは惰性です。寺の帰り、末弟にその足で海外逃亡を提案される。「兄さん、西崎Pルートが用意してあります。ヨットには武装もあって安全です。一人で何日も寝ないで操縦できる1upキノコもあります。チャカだけではなくM4カービンとグレネードランチャーも」と言われてそのまま乗るが、突然現れた二隻のタンカーに挟まれて…
第二話以降は良純さんによる石原家支配の拡大、同じ予報士、木原さんとの闘争。良純兄さんを打倒するために木原さんを利用しようとする宏高さん。なんでもピストルで解決する木原さんがかっこいいです。
そしてやはり影の黒幕は中曽根康弘さんでしょう。普段は齢百を超えた様相ながらも、お灸を据えるとパワーアップして股間も青年将校に若返る。そして「女どもを呼べ」とか、剣山の上に横臥して睡眠をとるが起き上がれないので天井の吊り輪と上腕の力だけで十字懸垂して剣山別途から離れるといった謎のシーン。石原家が自衛隊を使嗾して中曽根家に進撃しようとすると、道路が崩落して戦車や装甲車が全て地面に吸い込まれてしまうカット。わしは戦後最初から衆議院議員であった、公共事業を操作することなどわけもない。と、こんなこともあろうかとを。
エピソードとしては延啓さん(四男)の自民党アプローチが自転車。党幹事長谷垣さんの通勤経路の前で自転車をパンクさせる。親切心で寄ってきた谷垣さんがみたものは世界に三台しかない最高級のカーボンナノチューブフィラメント自転車。絵描きさん金はいくらでも出す、お兄さんの自転車を譲ってくれと家に行くとあの石原家じゃないか!となる。
最後の方は話の収拾がつかなくなるので謎の宗教、日本会議で処理すればどうとでもなるのではないですかねえ
もちろん、脚本は雁屋哲さんで。西武警察のテーマとコナンのテーマが似ていると同じ方法なのでそうすればオリジナイティの問題なし。
まー、コミケで高名な某軍事評論家と話した話の延長だけどね。野望の王国とアストロ球団でたいていは解決できるんじゃないかと。常にみほを殺そうとするまほとか、まほの技量や残忍さに圧倒されつつ「私はまほ姉さんを殺すことができるのだろうか?」と自問するみほとか。本当は体にキャタピラのアザなんかないのに入れ墨で参加した秋山優花里とか。
四男の画家、石原延啓さんが主人公。
第一話は「延啓おぼっちゃま、旦那さまが、慎太郎さまが」から始まる話。
物語の構造はお寺のシーンで明確になる。気象予報士の良純さん(次男)さんと伸晃さん(長男)の対立。政治家として失速している長男、予報士としての地位を盤石とした次男、全てのカット、ショットは石原家内部での力関係の危うさを明示している。
そして良純さん(次男)の回想シーン。気象予報士合格会場。
お天気森田さんと福井でございますさんの「君は日本気象予報士協会に残るべきだ」の勧めをにべもなく断る良純さん。
「私が気象を学んだのは気象予報のカラクリで気象予報士が人間を騙す方法を学ぶため」
「TVの気象予報を通じて世論を操り石原一族の支配をすすめる」
そのお寺の廊下で、「末子でありこのままでは望みがない。自らの野望のため良純さんを擁立しよう」とする主人公、延啓さん(四男)。手の者に伸晃さんを打倒させ、その者をその場でホニャララする。伸晃さんを打倒した男が僕も打倒しようと、気づいたらこうなっていたで正当防衛。
第一話クライマックスは再びお寺。良純さん(次男)が宏高さん(三男)を打倒するシーンから
「兄さんは政治家ではない。バッジを持っていない。石原家を支配するにふさわしくない」
「石原家は長男が相続するルールがある。叔父裕次郎は傑物でありながら父裕次郎に当主を譲った。兄伸晃が石原家を去った今となっては次男の私が継がなければケジメはつかない」
その背後で石原軍団の面々が無言で同意する。権力の源泉を既に支配されたことを察し恐怖する宏高さん(三男)
その両者を左右に見ながら「兄さんはこの短い時間の間に既に軍団を掌握していたのか」「オレは良純兄さんを倒すことができるのだろうか?」と延啓さん(四男)。
あとは惰性です。寺の帰り、末弟にその足で海外逃亡を提案される。「兄さん、西崎Pルートが用意してあります。ヨットには武装もあって安全です。一人で何日も寝ないで操縦できる1upキノコもあります。チャカだけではなくM4カービンとグレネードランチャーも」と言われてそのまま乗るが、突然現れた二隻のタンカーに挟まれて…
第二話以降は良純さんによる石原家支配の拡大、同じ予報士、木原さんとの闘争。良純兄さんを打倒するために木原さんを利用しようとする宏高さん。なんでもピストルで解決する木原さんがかっこいいです。
そしてやはり影の黒幕は中曽根康弘さんでしょう。普段は齢百を超えた様相ながらも、お灸を据えるとパワーアップして股間も青年将校に若返る。そして「女どもを呼べ」とか、剣山の上に横臥して睡眠をとるが起き上がれないので天井の吊り輪と上腕の力だけで十字懸垂して剣山別途から離れるといった謎のシーン。石原家が自衛隊を使嗾して中曽根家に進撃しようとすると、道路が崩落して戦車や装甲車が全て地面に吸い込まれてしまうカット。わしは戦後最初から衆議院議員であった、公共事業を操作することなどわけもない。と、こんなこともあろうかとを。
エピソードとしては延啓さん(四男)の自民党アプローチが自転車。党幹事長谷垣さんの通勤経路の前で自転車をパンクさせる。親切心で寄ってきた谷垣さんがみたものは世界に三台しかない最高級のカーボンナノチューブフィラメント自転車。絵描きさん金はいくらでも出す、お兄さんの自転車を譲ってくれと家に行くとあの石原家じゃないか!となる。
最後の方は話の収拾がつかなくなるので謎の宗教、日本会議で処理すればどうとでもなるのではないですかねえ
もちろん、脚本は雁屋哲さんで。西武警察のテーマとコナンのテーマが似ていると同じ方法なのでそうすればオリジナイティの問題なし。
まー、コミケで高名な某軍事評論家と話した話の延長だけどね。野望の王国とアストロ球団でたいていは解決できるんじゃないかと。常にみほを殺そうとするまほとか、まほの技量や残忍さに圧倒されつつ「私はまほ姉さんを殺すことができるのだろうか?」と自問するみほとか。本当は体にキャタピラのアザなんかないのに入れ墨で参加した秋山優花里とか。
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09:37
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野望の王国みたいですな
明けましておめでとうございます。
11:41
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韓国ドラマ「第四共和国」「第五共和国」を連想させますね。
No title
15:13
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15:26
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15:28
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20:21
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馬鹿でかいチャウチャウが出てきたシーンや天星の母親が個人的にツボでした
No title
00:02
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誤字です