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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2017.05
17
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16:34
Category : 未分類
  ooi@n_mさんは自衛隊ヨイショをしているつもりになっている。

 これは函館の陸自連絡機墜落対応でのものだ。「救難ヘリ発進が遅れた」とする批判的意見に「11時の墜落に13時に対応できた」とooi@n_mさんは反論したものだ。

fj197099‏ @fj197099
今回の件で明らかになったことは、「自衛隊は全天候型の捜索用回転翼機を直ちに投入する事はできない」ということで、これはこれで問題を感じる。30数年前の御巣鷹山の事故から態勢はどこまで進歩しているのか。千歳配備の空自のUH-60Jとか投入されたのだろうか。
https://twitter.com/fj197099/status/864469447079116801

ooi@n_m‏ @JDSDE214
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2017/05/16g.pdf … "自衛隊は全天候型の捜索用回転翼機を直ちに投入する事が出来ない"と言うのが流れてきたのだが、この資料にある13時台の捜索用回転翼機は幻か何かか。
https://twitter.com/JDSDE214/status/864472101503221760

ooi@n_m‏ @JDSDE214
11時48分の消失から概ね1時間後に投入されてるのは遅いとの仰せかのう。
https://twitter.com/JDSDE214/status/864472899033235456



■ 救難機投入は遅れている

 だが、ooi@n_mさんによる皮肉混じりの反論は意味をなしていない。今回の事件で救難機投入が遅れたことは否めないからだ。

 実態として救難機は5分もかからず離陸するからだ。かつて海自八戸の救難飛行隊は1分未満で離陸した例もある。さらにいえば、墜落以外の対応も1時間もかからない。震度5以上の地震で海岸線を偵察することになっているが、その場合でも発進には15分もかかっていないからだ。

 それが1時間程度遅れて離陸したことをもって、「直ちに投入した」(fj197099)は「この資料にある13時台の捜索用回転翼機は幻か何かか。」と述べている。

 つまり皮肉とならないものが皮肉となると思い込んでいるわけだ。批判的意見に対して自衛隊ヨイショの心持ちで皮肉をいったが、それが誤りだということだ。

 ちなみに、今回も発進の指示から離陸までの時間そのものは早い。13時5分から8分の間に3機が上がっている。03分、04分に指示がでたものだろう。

 本来なら「墜落のおそれあり」で救難機は出すべきだが、何らかの事情によりそれが1時間も遅れたということだ。まだ分からないが、その間は「まあ飛んでいるのだろう」や「非常事態とは限らない」と判断したといったものだろう。


■ むしろ滑稽となる皮肉

 それを考慮すれば「11時48分の消失から概ね1時間後に投入されてるのは遅いとの仰せかのう。」(ooi@n_m)というのはさらに味わい深い。文章語では使わない「仰せかのうのう」をつけて皮肉を効かせているが、むしろ滑稽さが増す結果を産んでいる。

 ooi@n_mさんは自衛隊との自己同一化が行き過ぎた結果、不都合な情報は受容できなくなったのだろう。批判的意見は耳に入らず、発表等も批判的に見えない。そのような情報には自衛隊ヨイショ的管制から皮肉的に反応する。「遅いとの仰せかのう。」(ooi@n_m)といったように。


 まあ、ooi@n_mさんは「潜水艦の鋼材を変えれば水中排水量が小さくなる」といった意見を妄信して「や、あの人いきなり何言ってンのかしらねと。(=_=;」(ooi@n_m)と皮肉交じりの発言をされているからね。あまり自分で考えない御仁なのでしょう。
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