FC2ブログ

RSS
Admin
Archives

隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

→ サークルMS「隅田金属」
→ 新刊・既刊等はこちら

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
Powered by fc2 blog  |  Designed by sebek
2017.11
11
CM:9
TB:0
11:24
Category : 未分類
 兵隊なのにマニア連と交流したがるヤツがいて、マニアにも兵隊と交流したがる連がいるのだけれども。どっちもペラペラ喋る連中だと思っていた。

 兵隊の方は、要はエリート二線級。CGS受かっただけが頼りの御仁なのだが、そのあとはまあ。別の幕の防大同大隊から「あいつは1佐にしちゃいけない」といわれていた。これは最近、市ヶ谷駅で己がたまたま会った知り合いとの会話で出た話。

 ちなみに一生懸命のアピールしか出来ないタイプ。作った演習の掩体が朝雲か何かに載ったときだが、写真を見た己の下僚の付幹部(陸)は写真を一瞥して「バカみたいな掩体作るバカだよね」と言っていた。それをご本尊がアトでSNSで朝雲に載ったと自慢しているのを覚えている。あとの商売も似たようなものなのだろう。

 そして「ボクはオタクに理解がある幹部なのです」でマニア界隈に擦り寄る。正確に言えば防大生の頃からそんなことをしていた。本物の学術系学会であるホニャララ学会系だと、チヤホヤされたいのだろうと見透かされていた。まあホニャララ学校と呼ばれた兵学系の怪しいアタリと付き合いある辺りも敬遠された理由なんだけどね。

 で、マニア向けにペラペラ余計なことを喋る。秘している訓令に引っかかる感じな人事関係とか配置とかもそう。さらに現役なのに政治向きのことを喋る。しかもアレ系を相手にして、例えばゲート関連やら海兵隊ヨイショ関連大好きのマニア相手にそれをする。

 それにつるむマニア連もマニア連。どうしようもない。現役高級幹部の客人として珍重するのはともかく。そいつがペラペラ喋ったことを「ボクは部内情報に通じているのです」で口頭でペラペラ再放流する。

 当然ながら自衛隊系サポーターを自称する連中。

 逆に自衛隊に厳しい系は、左右とも聞いたことはペラペラ再放送しない。その場限りか、出して大丈夫かを確認した上で使うか、あるいはチャタムルール風に特定できないように風聞を聞いたような形で書く。もちろん相手を見て話すし、第三者がいるところではうまく肝心部分は話さない。

 なによりもアレなのは、マニア交流幹部も幹部交流マニアも誰に会ったか、誰が来たのか、何を話したのかを明示あるいは暗示でネットに書いちゃうことだけどね。いろんな商売する上で、ボクは信用できない人間ですよと広言しているものだ。

 実際にこの商売は誰に会ったかと何を話したかはペラペラしゃべらない。もちろんどの商売でもそうだが。だから敵対している同士が仲良しだったり、仲良し風が犬猿の仲だったり、憎悪関係にあると勝手に思われている組織と情報交換や商売していたりする。
スポンサーサイト



Comment

非公開コメント

No title

まぁ、出世は本人的にしたいかどうかもありますよね。
偉くなったら本望でなくても組織防衛しなければならないし(加計の前川次官もそう言う人だった可能性は高い。)。
いわゆる正規雇用ならば、そこそこの位階で定年まで働いても生活に困ることは無いし。

一方で、組織としてそんなことを続けていると、外野の頭の切れる評論家による、
変わらない日本の組織の村社会といった批判を超克出来ない。

防衛の様に機密まみれの業界でないところでもそうだったりするは、困った物です。
東電の潰れ方なんか正にそう。

No title

グランドヒルあたりで、携帯で現役相手に大声で人事とか話しているOBの馬鹿もなんとかならんもんのか。本当に情報に関して配慮が足りない。
自衛隊はクズのような情報でも何でもかんでも隠したがる。だから本当に何が大事か分からない手合いが多いのかね?

Re: No title

> グランドヒルあたりで、携帯で現役相手に大声で人事とか話しているOBの馬鹿もなんとかならんもんのか。本当に情報に関して配慮が足りない。
> 自衛隊はクズのような情報でも何でもかんでも隠したがる。だから本当に何が大事か分からない手合いが多いのかね?

ITじゃないほうの情報関連の配置の方が結構大声かなと、特にA幹
「指揮官卒業で情報ならいいけど、艦長、司令、連隊長以前に来るやつはだいたい、だから」といった本人がそう言ってる。
「さらにアレな子はそこでも自分をエリートだと思いこんでるヤツ」だそうで
ぶっちゃけ情報本部だけど、規則の秘匿は厳しいけど何か困ったことがあると平気で己等を入れたり隠しているはずの中身を類推できる事務作業があったり、当の本人が自分は力を持っていることを見せつけるためか結構ペラペラも多いなあと

潜水艦なんかは絶対口わらないんだけどねえ



No title

何処をヒューミント的に攻略すればいいのかそこまで分かってるなら、次の戦争も負けますねぇ。

右や(最近は衰えたとは言え実は左もだが)や出世欲の強いアホを引っ掛ければ幾らでも盗取されそうだ。
職業にしたことないから知りませんけどね。

No title

でもこの構図って、この兵隊だけじゃなくて、将官連中と政治家やCSISとかも同じじゃないですかねえ

外に言わんでいいことを言っている点だと同じに思える

No title

少し古い記事ですがこちらに関係しそうな疑問なので。

https://twitter.com/booskanoriri/status/962962087742865409
>そりゃあ自衛官がミリオタ趣味誌なんか読まないだろ! 逆に自衛官があんなも読んで真に受けてたらヤバいわ! ( ^ω^;)

最近清谷氏に御立腹のブースカさんという航空メーカー技術者がいるのですが、
この言は幹部などにも当てはまるのでしょうかね。

防研や3自衛隊の論文誌を見ても軍事雑誌からの引用はあったと思います。また、論考を出してるのは関係者もいるので、公開上の討論の場ではむしろ必須だと思うのですが。

一般誌で言えないことは言わなければ良い。言っていい範囲の内容で間違ったこと書けば、批判されるだけだと思うのですがね。

下記も、航空機開発費が高騰するのは全て内局や幕の責任なのでしょうかね。通説とは違う気がします。

https://twitter.com/booskanoriri/status/963036327175319553
>わざわざ僕の名前入りで書いてあるからお答えしておくと、技術者は要求された性能やコストを達成するのが仕事です。
予算を検討して要求を出すのが防衛省側のお仕事なの。

Re: No title

まー『防衛技術ジャーナル』になんか価値があると思いこんでいる
自称業界技術者も世間が狭いなと思いますけどね

> 少し古い記事ですがこちらに関係しそうな疑問なので。
>
> https://twitter.com/booskanoriri/status/962962087742865409
> >そりゃあ自衛官がミリオタ趣味誌なんか読まないだろ! 逆に自衛官があんなも読んで真に受けてたらヤバいわ! ( ^ω^;)
>
> 最近清谷氏に御立腹のブースカさんという航空メーカー技術者がいるのですが、
> この言は幹部などにも当てはまるのでしょうかね。
>
> 防研や3自衛隊の論文誌を見ても軍事雑誌からの引用はあったと思います。また、論考を出してるのは関係者もいるので、公開上の討論の場ではむしろ必須だと思うのですが。
>
> 一般誌で言えないことは言わなければ良い。言っていい範囲の内容で間違ったこと書けば、批判されるだけだと思うのですがね。
>
> 下記も、航空機開発費が高騰するのは全て内局や幕の責任なのでしょうかね。通説とは違う気がします。
>
> https://twitter.com/booskanoriri/status/963036327175319553
> >わざわざ僕の名前入りで書いてあるからお答えしておくと、技術者は要求された性能やコストを達成するのが仕事です。
> 予算を検討して要求を出すのが防衛省側のお仕事なの。

No title

答えの見えている愚問にも拘らず、御返信頂きありがとうございます。

手元の軍研500号記念の寄せ書きを見ると、防衛関係者20名程がお祝いの言葉を寄せています。

単なる挨拶文の方もいますが、殆どの方は明らかに定期・不定期に論考に目を通し、誌面の移り変わりや購読のきっかけ、特に役に立った特集について回顧していました。仕事の合間に回覧されるか個人で手にして軽く目を通し、考えの整理に一役買う読み物として定着してる感じ。Mのかなり偉い技術者も寄稿していたので、流石にそれだけは安心。

それが、業界専門誌というものですよね。件の方は図面の引き方、旋盤の操作が書いてあるのが専門誌だと思っているのでしょう。

形は違えど、反アレ政権のリベラルから当記事的、へぼ担当的奴輩に堕ちてしまったのは残念な話です。

Re: No title

とはいえ本当の業界専門誌でもないですからね
『日本航空宇宙学会誌』や『国際政治』でもないし『スラビックミリタリースタディ』みたいな専門誌とも違うわけで
商業誌でもミリテク、プロシーディングス、IDR、アビエーションウィークといった権威があって
別に各種の趣味誌の模型系もあって、『軍事研究』はその中間くらい、だから抽象的なことを書かせてくれる

部内では一応回覧があって、読む人は読むし読まない人は読まない
どっちかといえば中国に強い影響力があるんですよ、たぶん軍部が翻訳して回覧でもしてるんでしょ
80年代中国改革開放期の情報源の一つで、それがそのまま残った感じですね

逆に防衛技術ジャーナルなんかは部内の商売人は読まないですね、アレ
読むとこないし読んでもどうしようもない
> 答えの見えている愚問にも拘らず、御返信頂きありがとうございます。
>
> 手元の軍研500号記念の寄せ書きを見ると、防衛関係者20名程がお祝いの言葉を寄せています。
>
> 単なる挨拶文の方もいますが、殆どの方は明らかに定期・不定期に論考に目を通し、誌面の移り変わりや購読のきっかけ、特に役に立った特集について回顧していました。仕事の合間に回覧されるか個人で手にして軽く目を通し、考えの整理に一役買う読み物として定着してる感じ。Mのかなり偉い技術者も寄稿していたので、流石にそれだけは安心。
>
> それが、業界専門誌というものですよね。件の方は図面の引き方、旋盤の操作が書いてあるのが専門誌だと思っているのでしょう。
>
> 形は違えど、反アレ政権のリベラルから当記事的、へぼ担当的奴輩に堕ちてしまったのは残念な話です。