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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

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文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2018.04
22
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15:37
Category : 未分類
 F-2後継機の話についてF-35と22のいいとこ取り戦闘機が出ている。

 もし本当にそうしたら開発費と単価と運用経費でどうしようもない結果となるだろう。5000億円かけて単価200億の戦闘機を作り飛行時間あたりコストはF-35の二倍、しかも性能的にはF-35と大差なく、後の改修がないので10年後にはF-35に劣る飛行機になるのは目に見えている。

 F-2の後継はF-16か韓国のT-50か中国のJ-10あたりがちょうどいいと思う。

 だが、強いて新規開発するとしたら、
1 F-16/T-50/J-10よりも取得コスト運用コストで優れる
2 多少は航続距離が長い
3 機内容積は多少は大きい飛行機
 くらいじゃないかな。

 それでF-35の要らない正面や、どうでもいいスクランブルをやらせる。それなら「まあ、コストがクソ高いF-35をどーでもいい日常任務で消耗しないでよくなる。F-16/T-50/J-10よりも安い。なら開発してもいいか」もとなる。

 もちろんステルスは高くなるから要らない。X-2みたいな色気は一切出さない。日本の航空関連産業にKUFUを尽くされると厄介な飛行機になるからそれはやめさせる。

 まずは経国やJF-17の作り直しだろうね。エンジンは推力8トン以下。F-35と同じエンジンといった判断もあるだろうけど推力20トンは安価機には無駄。機体重量は素でまあ10トン以下程度、ただしタンクはでかくして経国等よりも航続距離を稼ぐ。あとは重量で損しても機内容積を稼いで改修の余地を作る。そんなものか。

 前々から言ってるけど、F-104やF-5の再生産でもいいと思うよ。機体を延長して電子機器入れ替えて同サイズエンジン突っ込んだ機体を新造すればスクランブルの役には立つ。あまりにも古いというならF-20とかP-530の機体延伸で。ただ、まあXF-17をベースにしてF-404積みました、F-414積んでステルス配慮しましただと高くなるからそりゃナシだろうね。
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Comment

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No title

 F-2の後継機なら、Mig21 のコピーに一票。

 何をどうしようが、「戦争は数だよ、兄貴!」の原則はゆるぎませんの、ミサイルキャリアーとしての低価格機は必須です。というか、無人飛行船でもかまわんくらいです。
 重要なのは、ミサイルが集中運用できるか否かであって、ソレ以外はどうでもいいことです。

 今後の空戦の勝敗を決めるのは、早期警戒機と電子戦機であってミサイルキャリアーは兵站に含まれることになるでしょう。
 


 

No title

X-2の大きさは、グリペンと同じ位で、開発費は394億円と破格。そして、ステルス有人機としての性能を有しています。

だったら、半没式の超小型AAMを装備等を可能にすれば、ステルス風味の前線戦闘機として、使えませんか?

0から、戦闘機開発を行うよりも、既にテストベッドは存在し、経費も安い。因みにイランのガーヘルは此に近いですから。

F-104なら長SAM配備した方がいいんじゃないですかね?

スクランブル任務は国籍不明機に目視距離まで接近して、しばらくエスコートしたのちお引き取りいただく。
これを平時任務と割り切れば二線級の機体で充分でしょうね。
一線級の機体はモノホンの戦争用に温存すれば良い。
スクランブルを「実戦」だと主張する人間には、こういったハイローミクスは耐えられないでしょう。
まあ、そんな連中耐えようが耐えまいが知ったことではないのですが。

きらきら星さんへ

> 一線級の機体はモノホンの戦争用に温存すれば良い。

カリオストロ伯爵「ハハハハハ、ルパン!切り札は最後までとっておくものだ!」

> スクランブルを「実戦」だと主張する人間には、こういったハイローミクスは耐えられないでしょう。

スクランブルという平時任務で「切り札」を消耗する&相手に「切り札」の手の内を明かすことを是とする人たちって、自称愛国者様が言うところの「お花畑売国サヨク」なのでは?(苦笑)

No title

>2兆円かかっても国産戦闘機の開発を継続すべき理由

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/52886?display=b

だそうです。

No title

※世界の艦船最新号です。↓

http://www.ships-net.co.jp/detl/201806/indexj.html

特集は『F-35Bキャリアーの時代』だそうです。どこかの島国の海軍も、F-35Bと併せてAEW用のヘリを買い揃えることが出来れば良いですけど。

KUさんへ

> 特集は『F-35Bキャリアーの時代』だそうです。F-35Bと併せてAEW用のヘリを買い揃えることが出来れば良いですけど。

F-35Bですが、こんなニュースが↓

F35が緊急着陸=米ステルス機、空自基地に-福岡
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042400944&g=soc

どんなトラブルが発生したのか気になります。

部谷氏の主張通り「F-35一本足打法」は危険。ただ、戦闘機国産化でリスクヘッジできるかと言うと微妙。

No title

>>>F-35B

被本塁打大王さん

>操縦席異常表示で緊急着陸 米軍F35、福岡の空自基地に

http://r.nikkei.com/article/DGXMZO29815840V20C18A4ACX000

ただでさえ、近頃は機材のトラブルが続出していますしね。先週にも海兵隊のヴァイパーとヴェノムが熊本空港に緊急着陸したばかりだし↓

>米軍ヘリ2機緊急着陸 熊本空港 同型トラブル続発

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-04-19/2018041915_02_1.html

こうも立て続けてだと、嫌でも不安になりますね。

戦艦としての信濃は

お邪魔します。
 戦艦としての信濃は、装甲を若干薄くし、その代わりに(機雷や艦底起爆式魚雷への対応か)三重底にする予定だったそうです(船は二重底が普通)。戦闘機はあくまで「手段」で、かつ「システムの"一部"」なので、リソースの適正な配分こそが重要と思われます。先の大戦時の「千馬力から二千馬力へ」といった急激な変化がなく、最高速度とかが何十年も変わっていない(むしろ下がっている、またCCV機による異次元の機動性も実現しなかった)状況で、戦闘機「単体」のハードに固執するのはあまり得策ではないのかも。「数の劣勢を質でひっくり返す超兵器」みたいなものを夢想しているのかもしれませんが、こちらが攻めていくわけではないので、必ずしも「超兵器でないとダメ」な状況ではないように思われます。超音速巡行能力とステルス能力を持ち、地対空ミサイルを撃とうにもどこに向けて撃ったらいいか分からない、スクランブルしても交戦どころか会敵すらできないかも知れない。結局防空壕に引き籠るしかない状況に敵を追い込む事を目指したF22と違って。
 今必要なのは「レーダーでは機種までは分からない。米駆逐艦がイラン旅客機を撃墜してしまった事例もある。ましてや相手の意図とかまでは知りようが無い。だから相手に接近してそれらに関する情報を得るための機体」なのかも知れません。となれば開発するならいっそスクランブル用無人機が良いのではないかとも思ったりもします。