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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

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文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2018.06
25
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20:11
Category : 未分類
 JAPAN IN-DEPTHさんで「海自・航自はボルトアクション小銃でよい」が掲示された。ちなみにひと月前に「時節関係ないのでお暇な折にでも御覧ください」といった形で提出した原稿だ。

 タイトルが「航自」になったのはそれ以降の話である。タイトルと冒頭のまとめは編集部で行う。

 でもまあ、いいんじゃないですかね。意味がわかれば。

 昔、『朝雲』で「艦船を牽引」って記事があった。ホントは曳航なんだが、それを細かく言ってもね。

■ 本文はママ
 ちなみに本文は基本的に己が書いたママ。これは軍事研究そのほかも同じ。たまに誤記訂正や略語を開いたつもりで違った形に書かれることがある。軍事研究だとカッコの中身と英略語を開くのは編集部。己はRAMはRAMのママでいいし、AMAS掃海具ははAMASのまま、強いて変えるならアイマスと考えている。

 だから今回の「撃ち針」とか「尾栓」「剣座」は原稿の通り。64式歩兵銃は「撃針」「遊底」「着剣装置」なんだが、漢語臭くて嫌なのでトンプソンやBAR、A、ガラントの部品名にあわせた。

 ボルトと洗い矢は「どうせ写真は見つからないだろう」とひと月前に撮影したもの。22口径用。

 ボルトは一〇年目で1万発以上?を発射したもの。初めて分解したけどあたりまえだが内部に汚れはないしグリスも切れてなかった。一応ぬぐって前に自動車屋で貰った硫化モリブデンつけといた。

 素手だと滑って嵌め込みが面倒だが、グリップ手袋をつかったら簡単に分解・組立ができた。

 そのほかの手入れは適当。ボルトの滑りが悪いかな、と油膜切れかなというときにはオリーブオイルとかを極薄く引いていた。

 空気銃のほう、バウの300はパーカライジングの擦れに天ぷら油をつけといたことがある。そんとき自称銃に詳しいやつにSNSで「腐食ガー」とか「塩分が」とか謎の文句をつけられたが機構部でもない外側にそれはない。今でもサビも浮かずに普通に動作している。

 自衛隊も射前教育でのクセの把握で空気銃やらせたほうがいいと思うけどね。統合部隊で陸の3科主任が射前教育やったけど、フロントサイトの上に10円玉を載せてとかやってたが、それよりは銃の左右水平や自然狙点教えたほうがいい。それなら風や弾薬の影響受けない空気銃がいいのだけれども。


■ オマケ:ボルトアクションに普及品があるのをご存じない みなせ@Ton_beriさん

 あとは銃の価格で「ボルトアクションは高い」といった意見はなかなか興味深いものだった。ボッタクリ価格のM24をあげて自動小銃よりも高いとする意見もあるが、ボルトアクションは精密射撃用の高級品の話しかないと思いこんでいるのは不思議なものであった。

 例えば以前「フォークランド紛争を全く御理解されていない」ことを指摘した、みなせさんの的外れの価格提示だ。

みなせ_C94_8/12_3日目_日_東2 V-52a @Ton_beri
ボルトアクションライフルの価格は、ホーワM1500の販売価格が、約24万円くらい。
89式小銃が30万円としても、大して値は下がらないのよ。
https://twitter.com/Ton_beri/status/1010724943753908224


 だが、普及品は安いことをご存じない。

 記事中で提示しとおりたレミントンM700なら5万円程度、同系のモデル783だとメーカーの提示価格でも399ドルだ。もちろんセンターファイヤである。市中ではさらに安くなる。

 ブローニングも市中価格は800ドル程度である。Xボルトの普及品はそこから始まる。これは日本国内で、ミロクで作っている。ミロクからそのまま買えば安くなる。アクションはネジ1-2コで止まっているだけなのだ銃床周りは任意にデザインできる。
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Comment

非公開コメント

当該記事を拝見しました。

「サブマシンガンを併用すればよい」とのことでしたが、併用する機種を選ぶとするなら、やはりと言うかミネベアのアレ(空自は調達を継続していましたっけ?)わ問題外でしょうか?(((^_^;)



>オスプレイ木更津に2機目

http://jp.reuters.com/article/idJP2018062501001836

1年半近くも前に整備入りした機体が、ようやく試験飛行に漕ぎ着けられる日が来ましたね。てか米軍の機体ですら、この有り様なのに陸自の機体を受け入れたら...どうなることやら。

No title

ボルトアクション+サブマシンガン



64式(弾薬少量)+サブマシンガン

を比較すれば、火力面で前者が劣ってるとはいいがたい。しかし、過去の日本軍の小銃+軽機関銃を思い起こさせる組み合わせですなあ。

銃器の国内価格はホントボッタクリですよねぇ
最近猟銃を新調したんですがm870のハーフライフルが23万でしたよ…

No title

確かにボルトアクションライフルは、簡素かつ堅牢ですし、命中精度も高い。その上、値段も安いです。

因みに00年代半ば頃、セルビアのツァスタバはモーゼル系のバレルドアクション(銃身と機関部がセットになっており、銃床はユーザーが社外品を選ぶか、自作する)を販売していました。その価格が、100ユーロ代(うろ覚えですが)と格安でしたから。完成品よりも、この手の物を購入し、此方でお好みの銃床を拵えたりした方が、より手ごろでしょう。

唯、問題があります。
安全で、確実な射撃訓練(この時には、補完用に空気銃も…)や精密なピンポイント狙撃には、ボルトアクションライフルが必要でしょう。しかし、警備用の場合、開けた地形でも、複数の相手が一気に突っ込んで来た時は、後手を踏む可能性が高いです。特に夜間や払暁時には…。

この点が気になりますが…。
尤も、自動小銃か、半自動若しくは、スライドアクションの散弾銃を装備した相方が、隣に居れば、別でしょうが…。



No title

※サブマシンガン

こんな記事が↓

>米陸軍の要人警護用新型サブコンパクトウェポン(SCW )候補に新たに3機種が追加

http://news.militaryblog.jp/web/US-Army/3-additional-SCW-candidates-for-PSD.html

ゼニス・ファイアアームズのZ-5なんて、どう見てもMP5のコピーだよな、と思い同社の名前をググッてみたら、トルコのMKEがライセンス生産したMP5に付けられた名前でした。

Re: タイトルなし

22LRのクラブ以下クラスの安価弾薬を入れないのは、暗黙の○○○○じゃないかなあと。モスコミュールとかギムレットとかみたいな。まあギムレットと言われて想像できるのはスペクトルマンのスライス、スライス、ギムレットだけど

> 銃器の国内価格はホントボッタクリですよねぇ
> 最近猟銃を新調したんですがm870のハーフライフルが23万でしたよ…

何を言ってるんですか

ボルトアクション式は、薬きょう受を取り付けられないからダメです(笑)

No title

自衛隊が調達すると、普及品の輸入などせず、また例によって少数生産一点豪華主義の国産で、ボルトアクションでもやたら高価なものになりそうな気が。