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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2010.06
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Category : ミリタリー
Theme : 本読みの記録
Genre : 本・雑誌
 米海軍協会(USNI)機関誌"Proceedings"2010年6月号で発見。記事名は"Alternative Fuels for the Navy "(Colonel Bill Siuru, U.S. Air Force (Retired))
 米海軍がバイオ燃料でスーパーホーネットの飛行に成功したとのこと。燃料はJPー8とアブラナ(Camelina)ベースのバイオ燃料を50/50としたもの。前にB747で実験したものと同じ。

 いまとのころ米軍(4軍あるいは5軍)としてはバイオ燃料化を推進するつもりらしい。まあ、原油価格が下がれば方向変換するだろうけれどもね。

 記事によれば、海軍省、つまり海軍と海兵隊については、次のように5段階の目標を立てているとのこと。

1 2012年までに「グリーンパワー」のデモンストレーションをやる
  グリーンパワーとは、核動力とバイオ燃料

2 2016年までに「グレート・グリーン・フリート」(Great white Fleetのモジリだろう)を洋上に出す
  動力源はフネも飛行機もバイオ燃料で動かす
 (エンタープライズ、トラクスタン、ベインブリッジの「原子力艦隊」で世界一周したアレと
  同じデモンストレーションだろう)

3 2015年までに、50000両の非戦闘車両の動力をガソリン車から、
  ハイブリッド、他燃料車、電気自動車に切り替える
 (多分、国内ではまかない切れないから、プリウスとかインサイトとかも買うのだろうね)

4 2020年までに陸上施設の半分は代替燃料で、残り半分はゼロエミッションで運用する

5 2020年までに海軍省管轄(海軍と海兵隊)の艦艇・航空機・戦車・車両
  ・陸上施設(4からすれば、多分半分)は代替燃料で動かす

 この記事でちょっと気になるのは、前の戦争でのドイツ人造石油には触れているのに旧帝日本のバイオ燃料に触れていないこと。大戦末期の日本軍では、砂糖由来のアルコール燃料は実用化されていたし、謎の松根油利用にも着手していたのだけれどもね。
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