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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2020.04
12
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Category : 未分類
 このご時世に喫茶店に行って積ん読資料を読んでいる。家だと難しい。誘惑や家事が逃げ道となる。あとは家の中も相当に飽きる。2週間は屋内だが精神的にアレなんで昨日と今日は行った。多分明日も行く。まあ外でて車でオプティカルフローの状態でないとアイデアも浮かぶ。喫茶店だと逃げ場がないので外国語でもキッチリ読める。

 1949年4月からの解放戦争渡江戦役の記事に補給区とレーダ研究所の起義を見つけた。国府軍の連勤第10補給区と国民党国防部第6庁雷達研究所が戦役中に新中国についた。正確に言えば当時はまだ新中国がないから共産党/解放軍についたというもの。
華建忠「対渡江戦役若干問題的解析」『軍事歴史』(2019年4期)pp.1-4。

 でもまあ、どの状況で起義を起こして何をしたのか全く検討もつかない。補給区は国府軍に何も補給しないとか解放軍に物資サービスを提供するのではないかと想像はできるがレーダ研究所はね。

 『軍事歴史』だと英国の核武装に関するまとめもあったが、そこで「工党」が出てきて最初は皆目検討もつかなかった。文脈追っていれば労働党で、工人が労働者に相当するのだろう。中国語は習ったことがなく漢文読みしているのでどうも変な抜けがでる。

 あとは積ん読しといた本で10年前のドーキンスの『進化の存在証明』を最初から最期まで読んだけど。中途で以前に読んでいたことにきづいて最期まで読むかどうかを悩んだ。当時は忙しいとメモを取らず読了日とメモの場所を書いた紙片を挟まないことがあった。布団で寝っ転がって読むとだいたいそうだった。だから読んだことを忘れて一度も読んでいないと信じ切っていたよ。
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