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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

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文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2020.07
25
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14:53
Category : 未分類
 JAPAN IN-DEPTHで「太陽光発電に負ける石炭火力」を書きました。
・ https://japan-indepth.jp/?p=53014
・ https://news.yahoo.co.jp/articles/21ad0ceb0c7cb31d021c72e5e1187c66e86d4fd7

 「石炭火力の縮小は経済性が原因だから日本政府が望む残置はないよ」といった内容です。環境問題があるけど低コストならアレ政権は脱却なんか望まないしね。

 実際に25年過ぎから電力構成は急激に変化するんじゃないかな。価格見直しは必然なので「蓄電池を使えば安価な昼間電力が使えるようになる」となると急激に普及する。自家用購入だけじゃなくて投資が集まる。日本には投資先がない金がいっぱいある。昔て言う公定歩合0.005%とは金借りても投資する先がないということだ。

 地代も問題とはならない。都市部や通勤圏のそとにはほぼタダの土地がある。使ってない農地もある。いずれは条件付きでパネルを置けるようになる。

 もう一つは地球温暖化問題解決のとっかかりができたと書こうと思ったけど、一つの文章に2つの主張入れるとわけわからなくなるから書かなかった。

 そして三菱重工が潰れるとも書きたかったけど、まあそれ書くとナンだから「特に発電所設備に力を注ぐ会社は婉曲的に言えば深刻な影響を受けることとなる。」と書いた。商船もダメ、ヒコーキもダメ、火力プラントの製造販売もダメとなるとねえ。ホント、三菱で好調なのはジェットストリームの三菱鉛筆だけだねえと。

 なお、三菱を想定した部分について
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特に発電所設備に力を注ぐ会社は婉曲的に言えば深刻な影響を受けることとなる。高圧大型ボイラ火力発電所だけでしか使わない蒸気タービンは、加えて原発でしか使わない設備である。
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は、最後のコピペ時に句読点を消してしまったミス。

もともとは下みたいに「使わない。蒸気タービン」とするはずだった、
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特に発電所設備に力を注ぐ会社は婉曲的に言えば深刻な影響を受けることとなる。高圧大型ボイラ火力発電所だけでしか使わない。蒸気タービンは、加えて原発でしか使わない設備である。
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No title

再エネ普及に電気自動車が一役買うのでは。
電力需要を超えて発電した時には廉価で充電できるシステムが構築できる。
中国のORA R1みたいに100万円以下で200km以上走る車がお得意の製造業エコシステムで品質と価格競争力を高めていくのは確実なのでトヨタ等の自動車産業もやばいかも。

No title

気の毒ではあるので、資料は集めておこうかな(既に開始してますが)。今の最新鋭は長く使う可能性があるので、社外からのチェック用にも必要だし。

「〇〇は価値がなくなって消えるんだよハハハ誰も覚えず忘れられるよ」系をのたまう歴史好きとは一線を画したい。個人的には。

Re: No title

燃料の石炭は劣化しないから非常時用に石炭火力のモスボールはあるかもしれないけど
蓄電池が進歩すると年1回も動かさないとかになって、535年の危機みたいな天変地異に備えるだけになるんじゃないかなあ
でも配管やら補機やら真空度やらの劣化であんま長いことモスボールできないわけで

それも電力ストック、よくわからないけどカーバイトとかマグネシウムみたいな感じのチョーすごいエネルギー密度の個体電池資源に変わられるんじゃないかと思うんですよね

No title

出てくればエネルギー革命の成就です。全て丸く収まります。

まぁ、去年までの高効率石炭火力を低効率旧式石炭火力と置換だという踏ん張りも遂に陥落しましたね。今の政権だからもう5年位粘ると思ってました。

No title

>高圧大型ボイラ火力発電所だけでしか使わない蒸気タービンは、加えて原発でしか使わない設備である。

蒸気タービンは地熱発電でも使えるみたいです。一定した出力は出せるけど温泉問題などあってあまり開発が進んでいない、将来的には人工的に高温岩体に水を注入して温泉が無い場所でも建設できるそうです。

>カーバイトとかマグネシウムみたいな感じのチョーすごいエネルギー密度の個体電池資源に変わられるんじゃないかと思うんですよね

空気電池というのがあって液体燃料並みのエネルギー密度があるけど電極がすぐ腐食するのが欠点みたいです。電極の問題が解決できれば「空気電池を使用→廃液を回収、電解設備に持ち込んで燃料液にする→空気電池に補充」のようなサイクルが考えられます。

Re: No title

サイズがぜんぜん違うのですよ。
重工が作る火力発電所用は10万馬力~100万馬力単位の力を吸収できるタービンですけど
地熱発電所って大型でも1万馬力で低温低圧なんでまずは別物で価格も低い
市場規模も水力発電所の水タービンと同じくらいでしょうねえ

技術の「終活」

お邪魔します。
 かつでコンピューターは液冷だった頃もあったが、その後空冷になった。しかしスパコン京で集積度が上がり再度液冷が必要になったので、富士通は社内に散らばっていたかつて液冷に関わった技術者を集めたと聞いています。石炭火力やそれに使われている技術も将来別の形で必要になるかも知れませんので、ただ廃れるに任せるのではなく、きっちりドキュメント等を残して欲しいと思います。「(今は政情不安定だが)北アフリカで大規模太陽(光でなく)熱発電を行い、それで欧州の電力を賄う」という構想を聞いた事がありますので、それに大型蒸気タービン技術が使われるかも知れません。尤も既に「先が見えている」以上、途上国等に今から建設するのは「設計はされても製造はされなかったC63蒸気機関車」みたいなものかも知れませんが。余談ですが自然エネルギーの一層の普及は、広域送電技術の発展をもたらすのではないかと思われます。
 石炭火力は一定の役割を果たし終えました。しかし原子力は「U238をPu239に転換して使う(U235は1%も無く、石油より早く枯渇するとか)」という本来あるべき姿(Pu239を主たる燃料とする原子炉他)になる事もなく終わりそうです。