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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

→ サークルMS「隅田金属」
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2021.10
22
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10:01
Category : 未分類
 シン・ホニャララは食指は動かない。まあラジオにおいてはシン世界の傑物といわれる『シン・おしん』は見てみたいとは思うけどねえ。おしんには最上川に浸かる堕胎シーンの撮影で月のものが半年だが止まった話があるけど、シンはそれを越える撮影神話が出てくるのではないかと。

 インターネットは何でもあると言われているが新朝霧ほかの情報はない。1990年代に登場した新蚕種なのだが、もしかしたらリンゴやキャベツやバナナの葉っぱで育つ品種と一種かもしれない。

 これは『中国蚕業』の記事で見つけた。雑食性の特徴としてリンゴ以下が出たあとで1990年代に朝霧、新朝霧、振翅の3品種が登場したと書いてある。でも朝霧ほかが雑食性かどうかをインターネットで調べてもその朝霧ほかが出てこない。

 困ったものだよ。

 ちなみに桑以外を食べる蚕はいる。インド産の蚕が蓖麻を食べる性質がある。戦争中に蓖麻油の国産化をしたい日本が育成を奨励をしていた新聞記事を読んだことがある。まあ蚕の原型といわれる天蚕は櫟を食っているから桑しか食べないわけはないのだけれども。

 うちのあたりでも昔はお蚕さまやってたし今でも名残の桑も残っているけど、1990年にはもうやめてるから品種聞いてもわからないだろう。そいや猫飼ってるのもネズミが蚕を食べないためだったのではないかと思う。掛け軸の新田猫よりもモノホンの猫の方がネズミをとるだろうし。

 あと阿蘇山大噴火がニュースになっている熊本の話だと、世界初となるあつまるホールディングスの完全無菌型屋内飼育場が提示されていたた。でもその一年後に巴貝集団、衣料からの川下からの参入した会社の飼育場ができている。子会社の陌桑公司の名義なんだが無菌恒温恒湿度、全齢人工飼料飼育で短期間で上蔟させる、しかも365日連続稼働とのこと。そしてりその翌年にさらに新飼育場を作って年間で7万トン確保という話を聞くと、まあ負けているよね。

* 李建琴「人工飼料飼養蚕的進程与展望」『中国蚕業』42.1,2021年1期 通算165号(中国農業科学院蚕業研究所、)pp.46-52.
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Comment

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No title

え、シン・朝霧の巫女?(こっちの連想せざるを得なかった

今さら何を言っているんだか...

>中国初の1万トン級巡視船、「ヘリ搭載可」「放水システム」...南シナ海の巡視活動に投入か

https://www.yomiuri.co.jp/world/20211023-OYT1T50194/

前にも海警局の巡視船(元フリゲート)に機関砲らしき物ガー、なんて騒ぎになった事がありましたけど、海保の巡視船が積んでるアレやらコレやらは何なのよ、とorz。20数年前にも実際に9管のヘリ巡がぶっ放していましたよぬ...。

>中国海事局の1万トン級巡視船「海巡09」の中、客船みたいだ。

https://mobile.twitter.com/jpg2t785/status/1451833540815949824

新型フェリーの船内の画像だと言われても、何ら違和感が無いデザインですね。

日本ではインターネットに残ってる情報はあるようでないですよね
ブログサービスとかが終了すると根こそぎ情報が無くなりますし
ちょっと前に2000年ぐらいに出版された怪談の本を読んだら、その当時のインターネット怪談を解説してあったのですが、そこで言及されてるサイトはすべて既に閉鎖されていて、話のオチが分からずモヤモヤした気持ちになりました