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- » 2023 . 02
Category : 未分類
10年以上くらい前から疑問でたまに頭の中に浮かぶことなのだけれども。
回転レストランの回転部への給電ってどうしているのかねえ。展望台側の照明やらコンセントやら簡易設備やらへの給電をどうするか。常識的にはメタル、まあ銅あたりのき電板を黒鉛接点で接触してとっていくのだろうけれども。しょせん50Hzでそんなに電力も通さないだろうし。
アイデアはいくつでも思いつく。まあ接触するかしないかの距離での電磁誘導、なんとなくだが籠状態のコイルの中に籠状態のコイルをおいて交流を送る形とか、水や気体の圧送と回転体側でのタービン/ピストンでの発電とか、非回転時にバッテリーにためといて営業はそれですませるとかいったやりかただ。
ただ、コスト的には円筒あるいは円盤のき電板と黒鉛接点一度ではないかな。営業前に日日点検で黒鉛接点の押出量とか交換とかするのだろうなあと。なんとなくだけど。あとコイルの電線とパンタグラフは黒鉛接点と比較してコストが高い割には信頼性はないだろうねえと。
空調は下からの冷風なり冷水供給と展望台側での機械運転のどちらがやすいか。
なんとなくだけど下からダクトで冷風を送るのがいちばんいいとは思う。大型で高効率の冷凍機、施設規模によるけどターボ冷凍機みたいな経済性が高い器材が使える、しかも、うまくすれば地下水ほかの冷熱源も使えうるから。
次は貰った電力で回転展望台屋上のエアコンを回す。家庭用に毛が生えた程度のエアコンで冷暖房する。熱効率や給電部のコスト増があるのでなんとなく劣るとは思う。
一番高くつくのは冷水を送って断熱材状の部屋で縁を切って、イメージは断熱材の部屋の中で噴水で展望台側と受け渡ししてファンコイルユニットで冷やしておなじようなからくりで下に落とすかなとは思う。それなら回転部寸前でファンコイルにして冷風で受け渡ししたほうがよいとなるだろう。
-------------------------------
投稿直後に思いついたけど、MG式の周波数転換機を縦置きする方法もありうるね。
ブラシレスモータを下において回して上にある発電機の磁石を回す方法だ。50HZをいれて50HZに転換する無駄ね。
いや、水力発電のタービンのシャフトを1階あるいはGL以下まで伸ばして、そこに水を流し込めば・・・と考えて
「そんならあの横須賀にあったMG式の周波数転換装置を縦置きすりゃいいじゃん」と思い至ったよ。
もちろん、コスト的にはき電板ー黒鉛接点には勝てないけどね。
回転レストランの回転部への給電ってどうしているのかねえ。展望台側の照明やらコンセントやら簡易設備やらへの給電をどうするか。常識的にはメタル、まあ銅あたりのき電板を黒鉛接点で接触してとっていくのだろうけれども。しょせん50Hzでそんなに電力も通さないだろうし。
アイデアはいくつでも思いつく。まあ接触するかしないかの距離での電磁誘導、なんとなくだが籠状態のコイルの中に籠状態のコイルをおいて交流を送る形とか、水や気体の圧送と回転体側でのタービン/ピストンでの発電とか、非回転時にバッテリーにためといて営業はそれですませるとかいったやりかただ。
ただ、コスト的には円筒あるいは円盤のき電板と黒鉛接点一度ではないかな。営業前に日日点検で黒鉛接点の押出量とか交換とかするのだろうなあと。なんとなくだけど。あとコイルの電線とパンタグラフは黒鉛接点と比較してコストが高い割には信頼性はないだろうねえと。
空調は下からの冷風なり冷水供給と展望台側での機械運転のどちらがやすいか。
なんとなくだけど下からダクトで冷風を送るのがいちばんいいとは思う。大型で高効率の冷凍機、施設規模によるけどターボ冷凍機みたいな経済性が高い器材が使える、しかも、うまくすれば地下水ほかの冷熱源も使えうるから。
次は貰った電力で回転展望台屋上のエアコンを回す。家庭用に毛が生えた程度のエアコンで冷暖房する。熱効率や給電部のコスト増があるのでなんとなく劣るとは思う。
一番高くつくのは冷水を送って断熱材状の部屋で縁を切って、イメージは断熱材の部屋の中で噴水で展望台側と受け渡ししてファンコイルユニットで冷やしておなじようなからくりで下に落とすかなとは思う。それなら回転部寸前でファンコイルにして冷風で受け渡ししたほうがよいとなるだろう。
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投稿直後に思いついたけど、MG式の周波数転換機を縦置きする方法もありうるね。
ブラシレスモータを下において回して上にある発電機の磁石を回す方法だ。50HZをいれて50HZに転換する無駄ね。
いや、水力発電のタービンのシャフトを1階あるいはGL以下まで伸ばして、そこに水を流し込めば・・・と考えて
「そんならあの横須賀にあったMG式の周波数転換装置を縦置きすりゃいいじゃん」と思い至ったよ。
もちろん、コスト的にはき電板ー黒鉛接点には勝てないけどね。
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Comment
No title
11:19
ss
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私も気になって調べると、以下の論文を見つけました。
ヘップファイブの演出照明
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jieij1980/83/9/83_9_723/_pdf
ここでは制御信号は無線で、電力供給はスリップリングと呼ばれる機構で行われていると記述があります。
これを検索エンジンで調べると以下の会社を見つけました。
スリップリングとは
https://slipring-japan.com/Slipring.html
接点部分ではファイバーブラシと呼ばれる機構があり、摩耗などに強そうです。
また電力だけではなくデータ伝送(CAN、イーサネット)も可能だそうです。
参考になれば幸いです。またすでにご存知であればもうしわけないです。
Re: No title
11:42
文谷数重
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製品説明でないかなと探していたのはこれです
このなかのコンポジットブラシタイプ、たぶん黒鉛シューを幅広に使うのが最安だとおもってましたけど
押し付ければやはり相当摩耗しますよね
それをファイバーブラシタイプでソフトタッチしかもさらに幅広にすれば年1回位の保守でも大丈夫なのかなと
でも、気持ちからすれば回転体側を整形した黒鉛とかにしたいですけど、それで黒鉛が摩耗すると困る
うーん、回転体側は粉末焼結した銅にそれこそ黒鉛やパラフィン混ぜたスポンジメタルかなと発展するのでしょうけど
「そんな高い金属使うなら、アルミの回転体を銅/アルミ線でなぞって年1回交換のほうがライフサイクルコストは安い」
となるのでしょう
もっとお手軽かも
16:27
やれやれ
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そごうがよく回転レストランやってましたね。
一回食べて見たかった。
ただ世界中に似たような展望台や展望ラストランがあるようなので全てがこんな感じとは限らないかも知れませんし、スリップリングつけてまで給電しているかも知れませんが。
要するに回転している部分はお客様の座るテーブル部分の床だけドーナツ状になっていて回転していてそれ以外の部分は固定されていると言う事です。テーブル部分の照明は固定された天井灯か電池式ランタン位かと。
参考までにこんな感じの様です。
http://syouwasuper.web.fc2.com/special/revolving_restaurant.html
あと仕組みについてはこれと似たような物かと。
https://hokkaidofan.com/cr-hotel-rondo/
動画
https://m.youtube.com/watch?v=lH14AZs0Y68
ご参考まで。
Re: もっとお手軽かも
20:10
文谷数重
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意外な話です
でも、なんつーか機構的な夢がない、正解であることは以外で実際にそれが正しいのですけど
なんか、こう、ロマン風の工夫の中で最適解みたいな話が良かったなあと
でもまあ、その前の段階でググらないで答えを考えるのが楽しい部分があって
それで楽しめたので充分だなあと
話変わりますけど宴会の駄話の疑問でググるとだめですねえ
アイデアやら面白い話はググらないほうが出てくるわけで
21:00
やれやれ
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野暮が私の十八番なので。
確かに面白くは無かったかも知れませんが、個人的には意外でした。
やはり実用化されて使われ続けていると言う事はそれだけ洗練されていて実用に耐えると言う事なのだと思います。
思考実験と言うかアイディア創出として別のアプローチを考えるのも良いと思いますが、現実はさして面白くない事も多いです。手品も分かってしまえばな〜んだって事ありますよね。
そんなもんだと思います。
なかなかロマンがあって実用的なものはデザイン位でしょうかね?他に直ぐに例題は思いつきませんが。
今の仕組みよりもっと効率的でロマンもあって実用的なアイディアが出れば大儲けできるかも知れませんよ?
Re: タイトルなし
22:07
文谷数重
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強いて述べるならそごうももっと夢のある給電方法を採用しろとねえ
この手のやつで、あーなーんだと思ったのは
ガソリンスタンドの自動ストップで
てっきり「音波を出してタンク内の空隙容積で変化する共鳴周波数ひろってる」と思ったら
単に泡の探知がついているだけで、やっぱり夢がないなあと
逆にシンプルすぎてスゲーと思ったのがOH-6の動力系統とヒンジレスですねえ
単純な減速ギアとそっからのシャフトだけでメインとテイルローター動かして
ヒンジも「コレでいいんだ」と実物見た時にはホントにシンプルだなあと
あとトミーガン。64手入れのあとで手入れすると商品として優れているのはトミーガンだべと
64はわりと機械モノさわりなれていて早めに手入れできたけど
やったことがないヤツは「なんで」というくらい時間かけて
いま海幕でエラくなったやつが
陸戦訓練のあとで引き金部の部品がないと言い出して、脱落を疑ってをみんなで探したあとで
「机の中から出てきたよ」と、前の手入れで外してそのままにしやがったという
あとみんな油塗りすぎ、屋外で射撃とか雨に濡れたとかはないのだから油は切れないし
隣の同じ一般大の2課程に「油は多くつけるとホコリ呼ぶだけだから無駄」といっても
「防大出た武器係学生がタップリぬれっていうから」とドップリつけて
そいや粘度が下がると溶剤とかつけないと取りにくくなって面倒なんだけど
多分、原村の陸戦かかなにかのあとで相当に以前からの残りをウェスだけでこそげ取ろうとしているので
消防ポンプからホニャララをティッシュか雑巾でとってきて「使ってみろ」といった25年前の思い出
もしかしたら銃腔内のカーボンだったかも、自衛隊のソルベントはアレだしコットンのマカロニパッチじゃなくて
廃シーツ転用の布パッチだったし