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- » 2023 . 03
Category : 未分類
かの方々には何かの違和感を感じていた。
その一つは量的把握なのだろう。アレの国賊葬もそうなんだが、感情や世論の量的つかみがズレている。
■ 別に王政廃止論への反発はない
まずは「王政反対」の主張くらいで英国や英国民が反発すると考えているあたりがズレている。
英国にも王政廃止論者はいる。その主張は賛同をえられてはいないものの別段に反発を受けているわけではない。
また先代には女王退位論もあった。これはそれなりの賛同を得ていた。
そして基本は無関心である。賛成反対のいずれにせよ大した反応はない。これは日本の国体問題つまり君主制=天皇制への賛否も同じである。どちらにしてもさほども関心は惹かない。
この状況で王政反対を主張したくらいで英国の反発が生じると揶揄するあたりがまずは見当を外している。
■ 反対は世界の1%も行かない
その上で「世界の何割に喧嘩売ったことになるのか、全く理解してない」(嶋田兵庫大允隆志)は量的把握としてもズレている。
まず、王政廃止論への反発はさほどではない。これはすでに述べたとおりである。王政派であっても「ああそう」で終わる。
また、反発するほどの過激分子はその国限りである。英国王政の廃止論を聞いて激怒するのは英国人、ほとんどはイングランド人限りである。他国の王政廃止論に反発する嶋田さんのような御仁はよほどの例外でしかない。
両者をかけ合わせればどうなるか。
世界人口の1%にも満たないということだ。
英国基準で見ると0.05%くらいか。反発する過激分子は人口の5%、英国人口は7000万人、世界人口は80億人とすると0.05%である。
多めに英連邦、まあ今の言い方ならコモンウェルスでみても1%あたりだ。英連邦26億人のうち英国王室を元首とするのを乱暴に半分13億人とみるとそうなる。実際には君主としてまともに見ている国は英国とカナダと豪州とニュージーランドくらいなもので全部合わせても1.5億くらいだから0,1%とも計算できるけどね。
一番シビアにイングランド人で外国にルーツがないやつで計算すると0.025%くらいではないかね。王政にシビアだろうスコットランド人や北アイルランド居住者を抜くとそんなものだろうよ。
■ 桁外れの間違いに気づかないあたりが
なんにせよ世界の何割に喧嘩売ったことになるのか、全く理解してない」(嶋田兵庫大允隆志)となるものではない。
そして不思議でもある。たかだか英国の王政廃止論への反発が世界人口の何割にも及ぶと見做すあたりにはその感情が生じる。
まずは掴みでの量的把握がうまくいっていないのだろうねえ。 2倍3倍の間違いなんかはどうでもいいのだけど、桁外れの間違いをしているのに気づかないでいて平気である。かの方々にはそこに違和感を感じるものであるよ。
このあたりは以前の 「『略字は13%の人しか読めない』(嶋田兵庫大允隆志さん)とはね」もそうなのだけれども。
その一つは量的把握なのだろう。アレの国賊葬もそうなんだが、感情や世論の量的つかみがズレている。
銀星王@ginseiou
·【悲報】郡司真子さん、日本の天皇だけでなく英国王朝にまで喧嘩を売るw
MI6派遣されても知らんぞ?w
郡司真子/ Masako GUNJI@Koiramako
人の死は悼むが、
私は王政や天皇制に反対しています。
王政や天皇制は、
差別主義だからです。
https://twitter.com/Koiramako/status/1567970514320396288
https://twitter.com/ginseiou/status/1568013297236209664
嶋田兵庫大允隆志@Shimada_Hyougo
この人、世界の何割に喧嘩売ったことになるのか、全く理解してないんでしょうね。
https://twitter.com/Shimada_Hyougo/status/1568067412343537665
■ 別に王政廃止論への反発はない
まずは「王政反対」の主張くらいで英国や英国民が反発すると考えているあたりがズレている。
英国にも王政廃止論者はいる。その主張は賛同をえられてはいないものの別段に反発を受けているわけではない。
また先代には女王退位論もあった。これはそれなりの賛同を得ていた。
そして基本は無関心である。賛成反対のいずれにせよ大した反応はない。これは日本の国体問題つまり君主制=天皇制への賛否も同じである。どちらにしてもさほども関心は惹かない。
この状況で王政反対を主張したくらいで英国の反発が生じると揶揄するあたりがまずは見当を外している。
■ 反対は世界の1%も行かない
その上で「世界の何割に喧嘩売ったことになるのか、全く理解してない」(嶋田兵庫大允隆志)は量的把握としてもズレている。
まず、王政廃止論への反発はさほどではない。これはすでに述べたとおりである。王政派であっても「ああそう」で終わる。
また、反発するほどの過激分子はその国限りである。英国王政の廃止論を聞いて激怒するのは英国人、ほとんどはイングランド人限りである。他国の王政廃止論に反発する嶋田さんのような御仁はよほどの例外でしかない。
両者をかけ合わせればどうなるか。
世界人口の1%にも満たないということだ。
英国基準で見ると0.05%くらいか。反発する過激分子は人口の5%、英国人口は7000万人、世界人口は80億人とすると0.05%である。
多めに英連邦、まあ今の言い方ならコモンウェルスでみても1%あたりだ。英連邦26億人のうち英国王室を元首とするのを乱暴に半分13億人とみるとそうなる。実際には君主としてまともに見ている国は英国とカナダと豪州とニュージーランドくらいなもので全部合わせても1.5億くらいだから0,1%とも計算できるけどね。
一番シビアにイングランド人で外国にルーツがないやつで計算すると0.025%くらいではないかね。王政にシビアだろうスコットランド人や北アイルランド居住者を抜くとそんなものだろうよ。
■ 桁外れの間違いに気づかないあたりが
なんにせよ世界の何割に喧嘩売ったことになるのか、全く理解してない」(嶋田兵庫大允隆志)となるものではない。
そして不思議でもある。たかだか英国の王政廃止論への反発が世界人口の何割にも及ぶと見做すあたりにはその感情が生じる。
まずは掴みでの量的把握がうまくいっていないのだろうねえ。 2倍3倍の間違いなんかはどうでもいいのだけど、桁外れの間違いをしているのに気づかないでいて平気である。かの方々にはそこに違和感を感じるものであるよ。
このあたりは以前の 「『略字は13%の人しか読めない』(嶋田兵庫大允隆志さん)とはね」もそうなのだけれども。
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