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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2010.06
14
CM:76
TB:1
23:27
Category : ミリタリー
Theme : 雑記
Genre : 日記
10式戦車って要らなくね?

 90式に対するアドバンテージが「軽くなった」ことだけだもの。攻防走の性能は概略そのままだしね。『市街地戦やゲリコマ対処…』なんていっているけど、そんなの相手は歩兵でしょう、74式で充分でしょ。

 内地での運用にしたところでね、まず日本に着上陸かませる国ってある?米国だけですよ。さらに、米軍にしても本土決戦準備そのものの陸自や、正味防空軍である空自を排除するのは容易ではない。それ以外の国は、日本を指向できるような渡洋侵攻能力を持っていませんよ。

 他の国についてもね。まず軍事的能力だけみても、日本に着上陸する能力は持っていません。
 北方領土や樺太のロシア軍は、アレは日本に攻められるのを警戒して貼り付いているだけ。両用戦艦艇は貧弱。なによりも沿海州以東にまともな交通路がないので大規模な作戦活動そのものはできないでしょう。
 中国軍は、まずは台湾があるし、その台湾を屈服させられるかどうかも疑問。両用戦艦艇も航空戦力も質量とも不足。
 北朝鮮軍は、何ができるのw 国内の移動にしてもままならない軍隊ですよ。
 政治的なことは抜きにして列挙するとして、韓国軍は多少の渡洋侵攻能力(渡海、程度だね)を持っているけど、日本の沿岸防衛を突破できないだろう。太平洋戦争末期のトラウマが作った日本陸海空自衛隊の対艦打撃力は韓国海空軍では飽和してしまう。さらに、沿岸防衛を奇跡的に突破しても、日本の沿岸を制圧する火力もない。上がれたにしても、以降の補給や増強船団は日本陸海空自衛隊の対艦打撃力に晒される。
 台湾も韓国と同じ。装備の水準的にはむしろ少々低い。

 この状況だもの、まず敵は上がれないのですよ。さらに、想定される上陸部隊の敵戦車も多寡が知れている。だいたい戦車は第一波で上がってくるものではない。第二波以降のことになるし、下手すりゃLSTとかでビーチングできるようになってから初めて上がってくる。その仕事も、移動トーチカ/トーチカ粉砕火力が期待されてのもの。日本の戦車を警戒してというのは副次的な目的でしょう。そもそも、上陸戦に成功しているということは航空優勢を確保しているわけだから、そんなことは考えなくてよい。実際に各国の海兵隊/陸戦隊/海軍歩兵の戦車はほとんど旧型。ソ連海軍歩兵の戦車なんてT-55のまま。数も少ない。10式を必要とするような敵新鋭戦車が上がってくるのは、内陸侵攻(さらに難しく、ありえない設定だけれども)の時期以降だけれども、その前に陸自は海岸に戦車を突入させるだろうから、10式は残らないだろう。
 まあ、陸自の理屈では、全国から戦車をスイングして対抗する、そこに新鋭戦車に対抗できる10式は不可欠になるのだろうけれどもね。でもね、内地で内陸の機動戦ってできるものかね? 内地の平野は狭い。水田が占める平野部では、田んぼに水を引いている間は戦車は機動を阻害される。対戦車崖のような3面張り河川や用水路も巡らされている。都市化も進んでいる…戦車って出る幕無くね?

 まあ、国土防衛は74式で充分でしょうということです。沿岸防衛を頑張っている台湾を見てご覧なさい、戦車はM48で済ませて、それよりも海空戦力や防空力の強化に力を注いでいるでしょう。沿岸防衛の戦車なんて「あれば充分」なんですよ。
 いま流行りの海外派遣を考えたとしても、それなら重量的に余地のある90式でしょう。10式戦車は90式と同等の防御力を持つ事になっていますけれども、増加装甲をつけたら90式の方が防御力は上ですからね。

 とにかくねえ、10式戦車って中途半端なんですよ。富士学校分を作ってオシマイでいいんじゃないですかね。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010061400736
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隅田金属日誌「ゆとりLST搭載量」

 『中国海軍の揚陸戦力』週刊オブィエクトの中国海軍の揚陸戦力は、台湾海峡を押し渡る戦力を指しているのでしょう。  JSF氏の挙げた戦力のうち、渡洋侵攻に回せるものは  Yuzhao × 1(LPD) 最大20kt  Yuting?×10(LST) 最大17kt  Yuting?×1…

Comment

非公開コメント

No title

中国もロシアも大きな揚陸能力を手に入れるのは時間の問題では?

No title

 それもどこまで増やせるのかですね。
 さらに言えば揚陸戦力だけではダメで、護衛する艦艇や上陸を支援する艦砲や航空機も必要になるでしょう。その前にも、ロシアも中国も対日正面は二の次ですからね。

オブイェクトから来ました

悪いこと言わないから
今のうちに自説を撤回してJSFさんに謝っといたほうがいいよ

No title

かわいそうに
フルボッコされてますな。

まあ、指摘というのは、指摘される相手にもそれなりの能力が必要ですよね。貴方のお手並み拝見と行きましょーか。

No title

隅田金属と有るから加工やさんかと思ったら漫画書きさんですか。それでは設計どころか加工もご存じないのでしょうね。
設計が軽くする”だけ”がどれほど必要か、どれだけ金と労力を費やしてるかご存じないのですね。

No title

冒頭の3行でもう・・・
自分の思い込みで現状を語る方なのですね。

No title

10TKの攻防性能は90TK「以上」ですよ。
少なくとも公開資料にはそう書かれています。
そもそも、軽くすることで戦略機動性を向上させることが大きな目的のひとつだったのですから、それは90TKと比較してもメリットですよ。

あと、勘違いされていますが「揚陸艦の揚陸能力=着上陸戦能力」ではありません。
戦車や兵員なんてものは港湾が確保できれば比較的短時間に上陸させられます。
そして、港湾を使用する場合、揚陸艦は必要ありません。
普通の貨物船や貨客船で十分なんです。
揚陸艦なんてものは、港湾確保のために存在すると言ってもさほど間違ってはいません。


No title

週刊オブイェクトの間違い

>ウォーリア後継に検討しているアスコッドSV

違うよ。シュミターとか装軌偵察車輛の後継だ。
しかも採用はもう決定している。

知ったかぶりして他人を罵るわりにはインチキを多く書くよね。

新戦車7億円と主張していたねこの人は。
しかもジャーナリストの清谷氏がそれは誤報だと
報じたブログを読んでいながら、自説を変えなかった。結果約10億円

こういう人が妄想を逞しくて

No title

なんだ、ちょっと知ったかぶりが、間違った認識を振りかざしてるだけなのか。
つまらない。

No title

主も信者達も馬鹿だな

No title

途中でとぎれて失礼。
ここでブログ主を非難しているのは週刊オブイェクトの主張を鵜呑みした「信者」ばかりでしょう。

JSF氏の主張する10式の防御力はメルカバIVなど他国の最新3.5世代と同等という主張は単なる本人の思いこみ。そのようなソースは存在しない。

道理が通用するあいてではないですね。
自分が間違っていても訂正もしないし。
10式のスカートもメルカバIVのスカートも同じぐらい薄いと主張してジャーナリストの清谷氏を叩いていけど、実はメルカバIVのスカートは厚みが10センチぐらい、10式のは1センチもない。
このことはオブイェクトのコメント欄でも指摘されているが本人は訂正する気配なし。

同様に新戦車の値段は7億円と決めつけたいたけど、実際は約10億円。しかも7億円というのはガセだという清谷氏のブログを読んだあとでも7億円の主張を変えなかった。量産すればそうなるだって。

こういう妄想をもとに自分の「信仰」を語り、同調しない人間を誹謗中傷するのはまさに新興宗教。




No title

初期量産型が高価なのは、ふつうのコトだろ>10式戦車
少なくとも後数年は生産しないと最終的な量産価格なんてわからんよ?
というか、現時点ですでに90式の量産価格よりやや高い程度の値段である時点で、相当に安価な第三世代戦車なんだけど

No title

清谷の名前を出しているコメントがあるけど、
アイツってそんなに信用に値するのか?

この前もフジのBSに出ていたけど、日本の戦車は現在の予定数の600両の半分もあれば十分なんだそうな。でも、その根拠はどこにあるんだろう? 必要数を見つもって、それを現状の整備予定数と比較してこれだけあれば足りると言っているわけじゃないんだよね、清谷って。もっと少なくて良い様な気がすると言っているだけ。
この前もアイツ、COIN機なんて言ってた。現代戦で使い物になるだけの電子装備を入れたら、それだけでCOIN機とは言えない値段になりそうだな。

あんなの、相手にする方がどうかしている。

10式でなくとも主力戦車は必要

正面の陸自が74式しか装備していないのであれば、相手は主力戦車を揚陸させる必要が
無くなるのではないでしょうか?
74式は現代歩兵の対戦車装備や軽戦車で撃破可能だと考えます。

歩兵部隊と水陸両用戦闘車を揚陸し、牽引砲兵を着陸させ、港湾を確保し
主力戦車は貨物船で運んで港湾荷役すれば良いのではないでしょうか?

つまり、主力戦車でないと対抗不可能な戦車が陸自に配備されていないと、
侵攻のハードルは大幅に低くなるのでは無いかと思います。
故に新型主力戦車は必要でしょう。

また、アメリカ以外の国が日本への着上陸侵攻を実施する能力がないとする根拠をお示しください。

No title

はじめまして。
こちらを拝見して、いくつかもんたに様のご見解を伺えればと思う点がありました。

・74式戦車は現在、徐々に退役中だと耳にしたのですが、その替わりの戦車を求める場合、
 10式戦車が不要で74式戦車で充分ということは、もんたに様は74式戦車を再生産すべき、
 とのお考えなのでしょうか?

・74式戦車で充分と言われるのはまず今現在の状況を念頭に置かれてのことかと思いますが、
 戦車の開発から退役まで数十年の期間があるとして、将来どれくらいまで、
 74式戦車で充分な状況が続くとお考えでしょうか?

No title

軍備を整えるのには金が必要。
金は無限にはない。
故に当局は優先順位をつけて予算化する。

大規模な着上陸作戦が予想されない現状、
ブログ主がいうように既存の戦車の改修で充分。

初めに10式戦車の調達ありきは単なる原理主義であり、軍事的な合理性はない。

ただでさえ予算が少ない現状で贅沢な「玩具」を買う余裕は防衛省にはない。
単に天下り先の確保のための三菱重工にたいする
補助金。防衛費は国防のためにあり、天下りを先の防衛のためにあるのではない。

そもそも戦車がそれほど重要なならばソ連崩壊後既存戦車を旧式するにまかせてきたか。そのために10式を開発したというならば、その間の20年ほど「脅威」は存在せず、抑止も必要なかったと告白するようなもの。








No title

>2010.08.22 20:39
>初期量産型が高価なのは、ふつうのコトだろ>10式戦車
>少なくとも後数年は生産しないと最終的な量産価格なんてわからんよ?

元々7億と言う数字は、軍事評論家の宇垣氏が取材の際に聞いた開発側の願望であって確定された金額で無いのだが?
それをオブイェクトでは確定した金額であるかの様に扱った。それはおかしく無いのか?
あと、消費者的な感覚だと安すぎる商品はどこかに手を抜いているような不安が拭えないのですが?

>少なくとも後数年は生産しないと最終的な量産価格なんてわからんよ?

アメリカあたりだと調達開始時に調達数、予算が決まるんで単価も分かるんですけどね。
後で調達数が変わる場合もありますのでB-2みたいに高騰する場合もあります。

No title

90式→11億→8億程度。
10式→9.5億→?億
そして費用対効果の面で言うなら、模擬戦データー上でも、他の国産戦車を圧倒しています。
※74式2個中隊(30両弱)VS10式3両=10式圧勝(被害0)。90式一個中隊(14両)VS10式3両=10式圧勝(被害1両のみ)※90式の評価は国内でこそ低かった事を思い出しましょう。その後世界での評価が急激に高まり、それが国内に波及しました。
なにより74式は旧式過ぎて、近年の戦闘教訓に於いても歩兵の攻撃にすら対応できません。(中東などの戦闘データー・新型武器)
それと増加装甲をつけたら90式の方が防御力は上と、おっしゃっていますが、90式は追加装甲に限度のある内部モジュールを採用していますが、10式は外部装甲で拡張性も上です。現時点のテストに於いても、自弾に耐えうるという原則から、10式の方に分があるでしょう(砲も10式の方が強化されています)
思うに10式配備の利点は、抑止力と思われます。新世代戦車に対するのに、相応の装備を相手に要求する事から、日本への上陸のハードルを急激に上げます。
もうひとつブログ主が見落としている点を指摘するなら、一カ国同士の戦闘は、この地域を考えると成り立ち難い点でしょう。この点は過去の戦闘を見れば明らかですが、複数国が陰に日向に控えているものです。現状なら日本を攻撃するには米軍を意識しなければ成らず、其れに対して一カ国で侵攻など有り得ないことでしょう。そしてもしそれを破って一カ国で侵攻するなら後に米軍が控えているという構図も成り立ちます。世界は複雑なのです。
勿論我々は戦争などしたく有りませんし、関わりたくありません。その為の抑止力だと私は思っています。何よりこの地域で日本から戦争を始める事は無いでしょうが、米から始めれば、日本にも攻撃が降り注ぐのです。こういう事も我々は考慮しなければ成りません。

Re: No title

>思うに10式配備の利点は、抑止力と思われます。新世代戦車に対するのに、相応の装備を相手に要求する事から、日本への上陸のハードルを急激に上げます。

まず、周辺国と日本の関係は、北朝鮮を除けば良好です。
また、周辺国と日本に上陸できる能力はないでしょう。

そして、仮に日本上陸侵攻を決心する上でも、日本戦車の質は大した要素にはなりません。まず、自国と周辺国との関係、日本側や同盟国の動き、日本側防衛力を海軍力で圧倒できるか、航空戦力で圧倒できるかが問題ですよ。まず、この段で無理ゲーですけどね。

 あとは、日本側陸上戦力評価ですけど。まず何万人居るかがメインでしょう。戦車の質なんて些細な点は、その後、あるいはその後の後に評価する内容です。

 実際に、抑止力云々は充分に足りています。その主体も、外交同盟関係や、海空戦力です。陸軍力は、真空地帯にならない程度に存在していれば良い。戦車の質は、あまりにも些細な要素に過ぎません

 日本侵略を狙う悪の国家が、「日本戦車が90式だから上陸できる」とか「日本戦車が10式だから上陸できない」なんて、いわないですよ。もっと大きな要素を見るでしょうね

No title

>90式に対するアドバンテージが「軽くなった」ことだけだもの。攻防走の性能は概略そのままだしね。
>『市街地戦やゲリコマ対処…』なんていっているけど、そんなの相手は歩兵でしょう、74式で充分でしょ。
走攻守がそのままで他国に比べて対ゲリラ作戦・対コマンド戦においてもかなり貧弱なのは確かだが、それらに対していまの74式ではまったく歯がたたないのでは?

No title

10式より74式がRPGにすら耐えられないのが問題でしょ。

No title

10式が海外に行くときは自分が盾になるつもりで批判したらいい。手榴弾でレオパルド2と戦えれば素晴らしいね。
74式は鋳造
10式は複合素材。どちらが有効ですかね?

Re: No title

90式を持って行ったほうが便利だと思うのですけどね。軽い10式よりも重い90式の方が丈夫でしょう。

セールストークだと10式は90式と同じ位に丈夫とかいってますけど、まあ、どっか端折っているんじゃないですかねー。

> 10式が海外に行くときは自分が盾になるつもりで批判したらいい。手榴弾でレオパルド2と戦えれば素晴らしいね。
> 74式は鋳造
> 10式は複合素材。どちらが有効ですかね?

No title

戦車の防御性能は必ずしも重量では決まりませんよ?
90式と10式の間には20年の技術進歩の差があり、それによって10式は90式と同等かそれ以上の防御能力を手に入れていても、なんらも不思議ではありません。
というか、90式の方が重いから10式より防御力があるとするなら、キングタイガーは90式よりも防御能力が高いことになるのですがねぇ

Re: No title

防御性能は一般的に重量で決まりますとおもいますよ
特に、ブレイクスルーもない、たった20年程度の技術進化です

正面投影部は、100が101になったかもしれませんが
あんだけ軽くしているんですから、どっかケチっているのでしょう


> 戦車の防御性能は必ずしも重量では決まりませんよ?
> 90式と10式の間には20年の技術進歩の差があり、それによって10式は90式と同等かそれ以上の防御能力を手に入れていても、なんらも不思議ではありません。
> というか、90式の方が重いから10式より防御力があるとするなら、キングタイガーは90式よりも防御能力が高いことになるのですがねぇ

No title

>防御性能は一般的に重量で決まりますとおもいますよ
>特に、ブレイクスルーもない、たった20年程度の技術進化です

全長も全幅も短くなってますからそれにより装甲の表面積が小さくなるので、軽くとも装甲に厚みを持たせることが可能になります

それにブレイクスルーもなにもないってPCの演算能力がこの20年でどれだけ上がったと思ってるんですか
IT分野のブレイクスルーによる恩恵は20年もあれば十分に受けていると考えるほうが妥当でしょうに
戦車の設計のみならず装甲素材の開発にまで影響を及ぼしているはずです

Re: No title

「10式スゲー」っていうのは、願望なんでしょう。
多少、質が上がったのですから、同じ重さなら防御力は上がったかもしれませんね。
でも、1割以上軽くしてますからね。小型化したからったって、どっかは薄くなってますよ。


> それにブレイクスルーもなにもないってPCの演算能力がこの20年でどれだけ上がったと思ってるんですか
> IT分野のブレイクスルーによる恩恵は20年もあれば十分に受けていると考えるほうが妥当でしょうに

パソコンの処理能力と装甲材質に関係がありませんよ。

ここ20年でパソコンの処理能力は上がったけど
自動車の最高速力はぜんぜん上がってません。装甲もそんなもんでしょう。

No title

お宅が防御=重量と答え、誰かが突っ込んだキングタイガーの件について回答が得られていないんだが、どうなんだ。

次に、お宅は「パソコンの処理能力と装甲材質に関係がありませんよ」と否定しながら直後に「ここ20年でパソコンの処理能力は上がったけど自動車の最高速力はぜんぜん上がってません。装甲もそんなもんでしょう。」と答えている。矛盾し過ぎ。車の最高速度と装甲の関係性は?

全く持って話にならない。

Re: No title

>お宅が防御=重

70年前の戦車と、一昨年できた戦車を比較するのですか?
比較対象として妥当ですかねえ

>車の最高速度と装甲の関係性は?

「PCの演算能力」と装甲の関係性と同じくらいに関係ありませんねえ。

No title

ちゃんと根拠のある回答をすべき。逃げの回答しかしてない。
もっと自分の発言に責任持った方がいいよ。できないんだったらやめた方がいいよ。今一度自分の書いた内容を読み返すことをオススメする。論理破綻してるから絶対にした方がいいよ。

Re: No title

防御性能は一般的に重量で決まる、この点に破綻はないと思いますけどね

> ちゃんと根拠のある回答をすべき。逃げの回答しかしてない。
> もっと自分の発言に責任持った方がいいよ。できないんだったらやめた方がいいよ。今一度自分の書いた内容を読み返すことをオススメする。論理破綻してるから絶対にした方がいいよ。

No title

>防御性能は一般的に重量で決まる、この点に破綻はないと思いますけどね

なら90より重いキングタイガーを比較対象とした妥当性があるじゃねえか!ハッキリしろ!

あのね、あんたのコメントのほぼ全てにいえることだけど「そんなもんじゃない?」とか根拠もない発言が多すぎるの。評論家として失格だ。致命的だぞ!書いてる内容についても穴だらけのご都合ストーリー。読んでいて共感できる部分やへぇーと思わせるとこは無かったな。

もう辞めたら?恥かくだけだぞ


Re: No title

90式と10式の間には、20年しか開いていない、しかも技術的なブレイクスルーはありません。
戦争中に作られたキングタイガーと、第三世代の戦車の間には、どれだけの技術的躍動がありますかねえ。
一度、調べられては如何でしょうか


> >防御性能は一般的に重量で決まる、この点に破綻はないと思いますけどね
>
> なら90より重いキングタイガーを比較対象とした妥当性があるじゃねえか!ハッキリしろ!
>
> あのね、あんたのコメントのほぼ全てにいえることだけど「そんなもんじゃない?」とか根拠もない発言が多すぎるの。評論家として失格だ。致命的だぞ!書いてる内容についても穴だらけのご都合ストーリー。読んでいて共感できる部分やへぇーと思わせるとこは無かったな。
>
> もう辞めたら?恥かくだけだぞ

No title

必死になったところで、しょせん戦車なんだよねえ。軍艦や戦闘機に比べれば、日本の防衛としては誤差以下の存在でしかない。

軽くなっただけ(笑)
素人ですな

10式はデータリンクシステムを搭載しているのですよ
これは装甲や砲以上の戦力です

Re: タイトルなし

90式を改修してデータリンクをつければいいのではないでしょうか

なるほど、C4ISRは大砲や甲鈑よりも高い価値を持っているでしょう。
それなら、90式にレトロフィットすれば済む話です。そうすれば、ますます90式も10式の差もなくなります

「容積不足でできない」は、予算要求上の修辞法ですしね


> 軽くなっただけ(笑)
> 素人ですな
>
> 10式はデータリンクシステムを搭載しているのですよ
> これは装甲や砲以上の戦力です

No title

>「容積不足でできない」は、予算要求上の修辞法ですしね
M1A1がM1A2に改修されるとき、どれだけの費用と手間をかけてるか知ってるの?
一度、ほぼ分解してから機材を組み込みながら再組み立てするんだよ?、あれ。
費用だって、一両あたり200万ドルを超えるし。
比較的車体の大きなM1戦車ですら、このレベルまでやってるんだから、車体サイズを詰めてる90式にスペースがないってのは、それほど不思議な話じゃない。
機材ポン付けで対応できるわけないじゃない。
常識的に考えて。
電源確保や電線の引き回し考えるだけでも大変そうなのにさ。

そして、そこまでして古い戦車を改修しても、フレームや足回りの耐用年数は伸びないんだから、なら新型開発しようってのはそれなりに合理的でしょ。

新品作るよりも安いですよ

電子機器ですから、時代が下るに連れて小さく、安価になりますよ。そのうち、90式にも付くでしょう。

> 費用だって、一両あたり200万ドルを超えるし。

なら、新型を作るよりも安いものです。

>古い戦車を改修しても、フレームや足回りの耐用年数は伸びない

戦車にはフレームはありませんよ。強いて言えばモノコックで、しかも分厚い甲鈑で構成されている。寿命は考えなくていいです。足回りが気になるなら交換すれば宜しいでしょう。額もたかが知れています。

なんにせよ、そこまで金出して強力な戦車作っても、今の国際環境だと使い道も無いでしょう。丈夫な戦車が欲しいとなるような状況は海外派遣位です。それなら、90式で充分ですしね。




> >「容積不足でできない」は、予算要求上の修辞法ですしね
> M1A1がM1A2に改修されるとき、どれだけの費用と手間をかけてるか知ってるの?
> 一度、ほぼ分解してから機材を組み込みながら再組み立てするんだよ?、あれ。
> 費用だって、一両あたり200万ドルを超えるし。
> 比較的車体の大きなM1戦車ですら、このレベルまでやってるんだから、車体サイズを詰めてる90式にスペースがないってのは、それほど不思議な話じゃない。
> 機材ポン付けで対応できるわけないじゃない。
> 常識的に考えて。
> 電源確保や電線の引き回し考えるだけでも大変そうなのにさ。
>
> そして、そこまでして古い戦車を改修しても、フレームや足回りの耐用年数は伸びないんだから、なら新型開発しようってのはそれなりに合理的でしょ。

No title

フレームつか、骨みたいな役割する箱は戦車にもあるぞ?
戦車のフレームに寿命がないとか、そんなんありえねぇ
つうか、一度でもいいからM1A1からM1A2への改修作業の動画見てみりゃいいのに
足回りだって、「直せばいい」ってそんな簡単なもんじゃないのに
直すのだって費用かかるし、単純な部品交換ではすまない部分ってのもある
経年劣化は修理頻度の短期化をまねき、運用コストの悪化につながるんだし
普通にTVでも流れてるんだからさ

コストパフォーマンスから見るなら、戦車の新開発は少なくとも米軍式改装よりはましな面が多々あるよ?

Re: No title

 90式と10式はおなじようなものですからね。90式が旧式化するときには、同世代の10式もダメになるわけですから。90式のままでも困ることもないのですよ。

 あなたも反論していないから認めているのでしょうけど、C4ISRなんか後づけできますからね。

> フレームつか、骨みたいな役割する箱は戦車にもあるぞ?
> 戦車のフレームに寿命がないとか、そんなんありえねぇ

具体的に、30mm-100mmの甲鈑にクラックが入ったり、破断したりする「寿命」って何年かかりますかね?
M48改修型やT-55をまだ使っている国もありますけど、性能はともかく、構造に問題はなさそうですよね


>足回りだって、「直せばいい」ってそんな簡単なもんじゃないのに
>直すのだって費用かかるし、単純な部品交換ではすまない部分ってのもある

足回りを直す費用を節約するのに、10億かけて新しい戦車を作るは予算の無駄遣いですよ。新造は、コストパフォーマンスも割りに合いません。

 そもそも90式よりも高性能な戦車の必要性も薄いですからねえ。だいたい、10式も「本土への大規模着上陸」では説明がつかないから「ゲリコマ対策」なんて無理な理由をつけているわけですから。まあ不要な装備ですよ。


No title

10式と90式が同じようなもの、という根拠は何なのでしょうか?
少なくとも防衛省の政策評価を見る限り、要素技術面では10式のほうが優越していますし、総合性能でも10式のほうが優越しているように思えるのですが・・・・・・

Re: No title

技術面で進歩はしているでしょう。しかし、画期的なものではないということです。
砲も装甲も機動力も、90式とは、あっても係数程度の差に過ぎないわけです。桁違いではない。

また、優越していることと必要であることは別です。
進歩幅がその程度であれば、特に開発費を投じて新造する必要はなかったということです

> 10式と90式が同じようなもの、という根拠は何なのでしょうか?
> 少なくとも防衛省の政策評価を見る限り、要素技術面では10式のほうが優越していますし、総合性能でも10式のほうが優越しているように思えるのですが・・・・・・

No title

>M48改修型やT-55
あれらは基本的にケタ違いの数が製造されたんで、交換部品のストックが未だに国際市場に出回って、購入ができるってのが、未だに使用されてる理由。
もっともアレらの使用国では、修理頻度の短期間化が問題になってる。
もっとも、新型に交換するだけのお金がないんで渋々使ってるけど。

フレームに関しては、クラック入ったら寿命超えてる。
耐用年数で考えるべき問題で、74式はそろそろ寿命。
たしか、陸自戦車は普通は30年ほど。
初期の車両はとっくに耐用年数超えてて、訓練にも使われなくなりはじめてる。
もっとも、どっちかといえばフレームよりも足回りのほうが問題だけど。
74式の足回り全交換して、74式を延命するか10式に交換するかはコストパフォーマンスとの相談だけど、将来的に74式が今後20年使えるか?って考えれば10式交換は妥当だと思う。
L7系はそろろ火力的に心もとないし、装甲は現在の常識から見れば薄いんだし。
機動性だって、40年前の基準の優秀さだからね。
正直、T-72に正面から対抗できるか疑問な74式を延命するメリットがどこにあるのやら。

Re: No title

>耐用年数で考えるべき問題で、74式はそろそろ寿命。
>たしか、陸自戦車は普通は30年ほど。

それは、財産上の年数、減価償却ですよ。
昭和30年くらいの蔵理何号だかで決められた帳簿上の話、機械的な寿命とは別の話です。

No title

30年の耐用年数が、減価償却のみから導かれた数字であるって、どこの公文書に書いてあるんですか?

普通に考えて、たとえ減価償却で導かれた年数だとしても、30年の使えば、車両って各部にがたが来て、修理頻度増加で日常使うに耐え難い状態になります
ましてや、演習でも過酷な環境に置かれる兵器で、更にそのなかでもデリケートな戦車なんですから、30年選手の状況は推して知るべきだと思うのですが?

大蔵省の公文書ですよ

船舶や航空機は、昭和36年?に大蔵省から出た文書でそのへん書いてあるのがあります。
国の財産は価格改訂するんですよ。それで耐用年数が規定されています。
蔵理第何号だかです。よろしければ調べてみてください。

日本国内にどれだけの朝鮮中国人がいると思ってるの?テロ対策に小さく小回りが利き、側面RPGを無効化した戦車は絶対に必要だろ。

No title

進歩をやめることは衰退のハジマリだぞ

Re: No title

別に衰退してもいいでしょう。
戦車への投資は、まず考えなくて良い本土決戦への投資です
今の日本で鉱工業に投資するようなものです。意味はありません。

> 進歩をやめることは衰退のハジマリだぞ

battle

軽量化をしたのは、ナッチャンワールドやナッチャンリラに乗せるためでしょ~。
カーフェリーで東シナ海を渡る日も近いように思う今日この頃です。

No title

>日本国内にどれだけの朝鮮中国人がいると思ってるの

何十万人という単位でいるからこそ、テロを実行することは出来ないんだよねえ。彼らは日本社会の一部として生活してるんだから、日本社会を攻撃すると言うことは自分たちを攻撃することに等しい。

No title

管理人さんには悪いが台湾はM48だけではなく
M60a3やCM11も保有しています。
米国の政治的配慮やインフラの問題などがからみ
第2.5世代戦車しか導入できていません。
もし日本が10式戦車を売りたいと言えば
買う気はあると思いますが...

Re: No title

M60A3もCM11も、M48と同じようなものです。

あと、日本は台湾に武器を売る気はありません。
重要な日中関係に比べ、日台関係は問題にならないほど軽い問題です。
日台関係により、日中関係に影響を与えることは許されません

実際に、日中関係と日台関係を切り離すことが日本の外交の基本で
ハシタ金程度の武器輸出で両者がこんがらがることは忌避すべき問題ということです

No title

〉もし日本が10式戦車を売りたいと言えば
買う気はあると思いますが...

10式は優れた戦車だ、だからだれもが欲しがると。
あんな防御力を無視、実戦での実績もない戦車を買いませんよ。

願望と現実は違いますよ。

Re: No title

防御力はそれなりだと思いますが(まあ90式以下でしょうけど、)
ポイポイ売れるものでもないでしょうねえ

実績もないし、海山つかない日本製戦車を買いたいなんて言い出す国も
切羽詰まった面倒な国だと思いますよ
あの62式機関銃を欲しがった国があるそうですけど
武器が足りない戦争中のインドとパキスタンだったとかで

まあ、台湾は「日本が武器を売った実績」半分で欲しがるかもしれませんが
そんなハシタ金で中国との商売をオジャンにするわけもいかんですからね

> 〉もし日本が10式戦車を売りたいと言えば
> 買う気はあると思いますが...
>
> 10式は優れた戦車だ、だからだれもが欲しがると。
> あんな防御力を無視、実戦での実績もない戦車を買いませんよ。
>
> 願望と現実は違いますよ。

勝負がついてる問題では?

どう考えても、国内防衛に戦車は不向き。(不要という趣旨ではないですよ)
あんなバカデカくて重いものを、どう動かすのか。どういう使い方をするのか、例えば着上陸があるとして、どういう規模で、どこに侵攻して、目的はなにかというのが、何も具体的になってない。
例えば、尖閣諸島で紛争があるとして、戦車をどう配備して、どう運用するのか。なんにもないんですよ。
何となく、ないと不安というレベルを越えていない。

戦車の性能云々は私は知りませんが、議論としては、スレ主さんの圧勝かと。

No title

90式じゃ10式には勝てないだろ
90式対10式の3対3でやって90式全滅で10式一両が正面に被弾したけど新型装甲で効果無し判定で90式のボロ負けだったじゃん
速射性も威力も機動性も防御力もすべて10式が上だよ

本文は低レベルすぎてどうでも良いとしてもここのコメントで90式の方がとか言ってるアホな奴がいるのにびっくりしたわ

Re: No title

> 90式じゃ10式には勝てないだろ

別に外国に売られた10式が上がって来るわけじゃないですからね

まず、周辺国は日本本土侵攻なんかできませんし、奇跡的に少数上がってきても装甲車や軽戦車がせいぜい
出てきても90式よりも弱いタンクですからね

そもそも、
>90式対10式の3対3でやって90式全滅で10式一両が正面に被弾したけど新型装甲で効果無し判定で90式のボロ負け
も出来レースかもしれませんよ。陸自は昔から予算獲得のためによくやりますから。昭和56年かな、平地に単線陣地の普通科と、戦車部隊ぶつけるみたいな露骨なヤツやってますしね

No title

え~と…。まず、「現代」の戦車は「重量だけ」では防御力の判定はできません。
尚且つ、74式戦車は鉄鋼製で現代の戦車砲には歯が立ちません。傾斜装甲は無意味な時代になっています。砲も現代の戦車に効くかどうか。対して、10式は90式と少なくとも同等以上の火力と防御力を持っています。(あくまでも、スペック上は)そして、その軽さ、車体の小ささは行動範囲の拡大にも一役買っています。まあ、この点は、74式のほうが、利していますが90式と10式が大きく変わるのに対して、10式と74式ではたいして変わりません。どうせ、同じ行動範囲ならば高性能の方が良いのは当たり前です。
90式を改修すればよいのではなどと述べている方がおりますが、勿論、自衛隊もその点は考慮しました。そのうえで、10式の開発を進めることを選んだのです。
90式と同水準以上の火力、防御力。74式とそんなに変わらない作戦範囲。そして、データリンク及びモジュラー装甲による防御力の増加、どれをとっても74式を変える理由になれこそすれ、変えない理由にはなりませんよ。
長文失礼致しました。

Re: No title

性能が優れているからといって、更新する理由も立ちませんよ

戦車はそれほど必要なものではないです。日本には既に戦車定数を満たすほどの90式があります。その上、90式と大差ない10式は要りません。

そもそも、10式を購入しても使い道もない。今、日本本土に上陸戦をかませる国もありません。しかも、中国との海軍力の軍拡ゲームに忙しい。その状況で陸上装備の優先順位は低いですし、なかでも機甲戦力の10式は買うだけ無駄です。

日本国内なら74式で充分です。74式で撃破できない戦車が上陸する可能性はほとんどありませんし、仮に上陸しても極少数です。逆に、それほどの戦車軍団が上がって来る段階では、制海や絶対的航空優勢もないので、10式があっても勝ち目はありません。

10式開発自体無駄だったのですよ。10式はスキップしても良かったのですが、自衛隊の開発したい病で、戦車更新15年理論でお金を無駄遣いして作ってしまったものです。結局できたものは90式と大差ないものです。


火力・機動力が消費税の税率程度向上して、防御力はむしろ低下しています。基本は防御力は重量に従います。公式発表でも90式と同等の防御力とされています。これは90以下であることを示すという官僚的作文です。超えている時には「向上」と誇らしく書きますから。90で勝てない戦車は10式でも勝てない。10式で勝てる戦車は90式で勝てる。そんなものです。

No title

74式は複合装甲どころか均質圧延装甲。そんなもんRPG使われたら余裕で貫通されますね。
アメリカのM1A1やM1A2ですら市街地戦仕様になっていないものは正面以外からのRPGなどの攻撃に対処するためにわざわざ後から市街地戦仕様のTUSK作ったくらいですから。
んで90式は重量的に平時の輸送などに難があったりで使いにくいし、だったら新規で輸入か自作というのはそうおかしなことではないですが。

>まず日本に着上陸かませる国ってある?

北朝鮮の工作員が日本に少数で来て民間人を拉致していったことがありますが。RPG使って国内にゲリコマ仕掛けるなら特殊部隊や特殊工作員でもできますね。開戦前に日本国内に侵入し、開戦後活動を始めるということも考えられますが。

>90式に対するアドバンテージが「軽くなった」ことだけだもの。攻防走の性能は概略そのままだしね

C4Iによるデータリンクを使った戦術による戦闘能力向上(スペース上90式はこのアップデート無理OR困難)、軽量化による本土での運用性向上(90はこれに難点あり)。

90式では迅速な展開がやや難しく、市街地戦を意識しているわけでもないのでイラクのM1A2みたいになる可能性もあります。

>増加装甲をつけたら90式の方が防御力は上ですからね。

90式が増加装甲をつけることが可能ということや、それをつけると10より防御力が上がるということは初耳ですがソースありますか?
ちなみに90のモジュール装甲は内装式なので、改修したかったら装甲の中身取り出して入れ替えが必要です。10みたいに手軽にはできないですし、あくまで改修であって増加ではないです

No title

>基本は防御力は重量に従います

ソースは?


Re: No title

74式がRPGで貫通されるからといって、戦車の仕事が出来ないわけでもないですからね
だいたい、RPGなんて歩兵の自衛用兵器ですし、金網でも貼っとけばそれなりに防げるのであんま気にしないでいいですよ

>作員が日本に少数で来て民間人を拉致していったこと
をもって上陸戦とおっしゃるのですね? アレは海保と警察マターですね
その規模を単純に大きくすると船団も必要になって、コソコソ上陸なんて無理ですね

>C4Iによるデータリンクを使った戦術による戦闘能力向上(スペース上90式はこのアップデート無理OR困難)
90式より小さい10式に積めて、90式に積めないこともないですし、そのうち小さくもなるでしょう

>90式が増加装甲をつけることが可能ということや、それをつけると10より防御力が上がるということは初耳ですがソースありますか?
では、反対に伺いますけど、90式に増加装甲が「つけられない」という証明や、「どんな増加装甲をつけても10式に劣る」ことを証明できますか? 
あなたのおっしゃる「90式に増加装甲が付かない」とか、「どうやっても10式に劣る」というのは、それほどマヌケな主張だということです。

>>基本は防御力は重量に従います
>ソースは?

5mmの装甲板と、10mmの装甲板があって、後者は前者よりも防御力は高い。それだけの話に、根拠を求めるのもね

No title

>74式は複合装甲どころか均質圧延装甲。そんなもんRPG使われたら余裕で貫通されますね。

10式も正面意外は均質圧延装甲。
でも、彼の頭のなかでは超合金かなにかなのだろうね。C4IRにしても90式がテストベッドに使われているし、防衛省は90式も近代化するといっている。そもそも車内容量は10式よりも90式の方が大きい。

小さい方の戦車がより、少ない装甲でという自乗の法則を振り回すのがJSFや信者だけど、単に小さいのが
防御力が高いならば90式よりも74式やT90の方が防御高いことになる。

はじめに結論ありきの10式原理主義の信者にはナニを行っても無駄。

まあ、アイドルはうんこしない的な主張ですね。
うんこをしているならソースを示せ、ソースが無いからうんこしてないてな論を展開している。

No title

>C4Iによるデータリンクを使った戦術による戦闘能力向上(スペース上90式はこのアップデート無理OR困難)、軽量化による本土での運用性向上(90はこれに難点あり)。

第2師団は90式にT-Recsの端末を積んで実証試験やってますよね。本気で予算をつけてやれば、元々10式より容積が大きいのだから、いくらでも改修できるでしょ、そんなもん。

それに、重さがどうこう言ってますが、これとて「軽い新型がどうしても必要だ」という理由を後付けするためにひねり出した方便みたいなものでしょ?

「重量が50tもあっては本土では全然動けない!」と本気で言うなら、何を今さら、としか。90式の企画・開発時点の陸自のお偉方はその程度のことすら見抜けずに開発を進め、採用してしまったアホ揃い、ということになってしまいますな。

No title

世代が違うので優越で比較できないが
90式の方が戦略的失敗作ですよ

必要論を唱える中二病患者がわいていますが、blog主さん、めげないでください。
10式が軍事上必要ないのは確かです。
10式は(ヘリや心神、無人機も含めて)ただ防衛省が軍需産業にお金を落とすために作ったもの。必要論は、バカで妄想好きなミリオタが官僚お得意の後付け理論にのって、脳内オ○○ーしているだけです。
一部のにわかミリオタさんたちも、もっと現実のミリタリーをご理解できるくらい、勉強してね

タイトルだけ読んでコメントに走った
10式は市街地戦を念頭において特化した戦車だ
それに2世代戦車級のおおきさでも、アメリカの戦車M-1エイブラムスに引けを取らない攻撃力と防御力
それを凌駕する機動力と性能

それに何より戦車を作り続けるのは国防のほかに技術力の維持向上

それを知らないでイラネイラネって頭の中腐ってんの?もしかして支那朝鮮に汚染でもされてんの??バカなの?死ぬの???

No title

タイトルだけ読んでコメントに走った
10式はバラマキを念頭において特化した戦車だ
それに2世代戦車級のおおきさでも、アメリカの戦車M26パーシングに引けを取らない重さと市街戦への対応力の無さ
それを凌駕する日本の防衛方針とのミスマッチ

それに何より戦車を作り続けるのは戦車ポスト維持のほかに三菱との癒着維持向上

それを知らないでイルイルって頭の中腐ってんの?もしかして戦車厨に汚染でもされてんの??バカなの?死ぬの???

No title

 えっと……。
 どこから突っ込めばいいんでしょう?
 74式はまず老朽化によって退役が進んでおりこれからの将来を担えるようなものではないですし、改修するにしたって割りに合わないってことで却下されてますよ?
 知りません?七四式改。
 そして九◯式。これは重量が50tもあるせいで北海道及び本州の一部以外での移動も困難で、輸送用のトラックにしたって民間の臨時徴用のやつじゃ乗せられない。九◯式に増加装甲の類なんてもってのほか。
 それに対し一◯式なら民間の臨時徴用のトラックでも充分に輸送可能で九◯式に比べたら市街地なんかも走れるところが多い。
 しかも一◯式のCI4は戦車一両あたりの戦力を大きく増加させていますよ。しかも退役が進んでいる74式に対して費用以外の全てが優っており第二世代戦車を五両作るよりも第四世代戦車である一◯式一両作った方が安上がりで戦力になります。
 これと同じ原理で他国が侵攻してくる場合であっても日本にある戦車の数÷5×3の戦力……戦車を送り込めばいいってなんの冗談ですか。
 次に、周辺諸国の戦力について。
 中国軍部は最近暴走気味であり、旧大日本帝国と同じ轍をいつ踏むか分かったもんじゃありません。
 それに現在進行形で海軍力を増強しています。
 一◯式が戦力になる数が揃うまでに何年かかって、中国はじめ各国の戦力が整えられるのに何年かかるか。そこのところも考えないとダメです。特に中国なんていう軍事国家なんか時間なんかかからないでしょうね。やろうと思えば十年で戦力化できると思いますよ。
 さらに、日本が航空優勢を確保されてしまうということもないわけではありません。ないという証明ができるならしてみてくださいね。
 そういった状況においても反撃できる時間を一秒でも多く稼ぐというのも陸上自衛隊はじめ陸戦部隊の重要な任務です。
 そして心理面。
 74式なんてAPFSDSの直撃に耐えられると思う方がどうにかしてますよ?実際はどうかはさておき。
 そういった面では上記の理由で北海道以外の場所での運用に適した一◯式なら正面ならば直撃を食らったとして一発で撃破されることはまずないでしょう。
 そして仮に沖縄に10輌、九州に50輌配備したとして、その両方を陥落させるのには合計180輌もの三.五世代戦車が必要であり、沖縄だけを陥落させようとしたとして30輌の戦車が必要で、それに随伴する歩兵やそれを援護する装甲車なども必要で、さらにはそれを運ぶ海軍艦艇が必要となり、必然的に海上自衛隊に発見される確率が高くなり、橋頭堡確保のための戦力も必然的に大きくなります。
 そんな日本と戦えば大損して自分の政権が揺らぐ。
 それならば、日本と仲良くしていたほうがお得である、と考えさせるのが陸上自衛隊の役割であり存在意義であり戦車の存在意義ですよ。日本においては、ですが。
 最後に、Si vis pacem, para bellumって格言知ってますか?汝平和を欲するならば戦争に備えよ、ってやつです。
 これの格好の事例が第二次世界大戦です。各国がこぞって軍縮をした結果ナチスに舐められて攻め込まれて一時期は欧州全体がナチスの支配下になったじゃないですか。
 それが極東で起こらないとも限りませんよ?第一次世界大戦の前、日露戦争での機関銃の猛威を「極東の辺境で起こった特異事例」だと思って第一次世界大戦に突入して機関銃の猛威をその身を持って体験したという事例がありますからね。
 二度あることは三度あるともいいます。
 上記の理由などから日◯戦争なんてやつをまた起こさないためにも、防衛力の強化は必至だと思われますが、どうでしょうか?

No title

>ちょっと呆れちゃったひと氏
御説のとおり戦車が必要だとしても、離島防衛にはいらないだろう。
だって、沖縄にいる自衛隊も在日米軍も、戦車なんか一両も持ってないもの。
沖縄をはじめとする島嶼には戦車を活用するためのインフラがない。

過去の沖縄戦でも主役は戦車じゃなく砲兵で、華々しい戦車の機動戦なんかまったく登場しない。
戦車27連隊の反撃が挫折するのは、戦力差も絶望的だったが、沖縄の地形が悪路だらけで戦車の運用にまるで向いてなかったから。

No title

えっと……。
 どこから突っ込めばいいんでしょう?
 74式と同世代のT-72は老朽化によって捨てられるのではなく「近代改修すべし」とされており、T-72BM3へと改修される事で将来的にも運用可能になっていますし、戦車大国ロシアでなくとも旧式戦車を改修する国は多いのが現状です。改修費用と新規購入費用を単純比較する人もいますが、運用側からすれば既存の戦車に多少手を加えただけのモノなら新規購入したモノと比べて維持費がかかりません。支援機材もそのまま活用できますし。改修が割りに合わないと言うのは陸自のデッチ上げでしょう。諸外国の陸戦兵器を見てください。戦車やのような正面装備に限らず、大抵のものは改良を続けて長く使います。ナゼ陸自の兵器だけはろくに改修されずにポンポン捨てられて、その度に(場合によっては捨てる前から)高い金をかけて新しい兵器を国産開発するんでしょうね?
もし本当にどの陸自の兵器も改修する技術的余裕が無い=日本の技術が未熟過ぎると言うなら、そんな出来損ないしか作れない三菱やら技本やらは切り捨てて外国産のを買えば済む話です。現に空自や海自(海自はちょっと怪しいですが)は正面装備を改修しまくって長く使っています。世界の中で日本だけ、それも陸自だけが自分の兵器を改修できない合理的な理由なんて、まず見つけられません。

そして九◯式。「これは重量が50tもあるせいで北海道及び本州の一部以外での移動も困難で、輸送用のトラックにしたって民間の臨時徴用のやつじゃ乗せられない。九◯式に増加装甲の類なんてもってのほか。
 それに対し一◯式なら民間の臨時徴用のトラックでも充分に輸送可能で九◯式に比べたら市街地なんかも走れるところが多い。 」
まず、バラマキと非難された「日本中の道と言う道をコンクリートで固める」政策を知らないのならともかく、日本の主要道路・市街地が、40トン台の車が通れるのに50トン台の車は通れないものだと言うのは無理があります。だいたい戦時に機甲部隊を長距離移動させる手段は鉄道でしょう。それに輸送車の徴発時に支障が出るなんてのは噴飯もので、初めからトランスポーターを含めて支援機材を充実させれば済む話です。それをやらずに戦車、戦車と正面装備だけに拘泥するからおかしな話になる。世界のどこに、自前で輸送網を整備せずに戦時には民間の輸送手段を徴発し、これに頼る予定を持つ軍隊がありますか?特に先進国の中で。「ボクは毎日1Km先の店まで買い物しに行く必要があるけど、自転車を買うのはお金かかるからヤダ。毎日ヒッチハイクで行く。でもボクは不細工だからヒッチハイクさせてもらいにくい。だからボクの整形のためにウン百万円チョーダイ」とか親に言う子供みたいなものですよ、これ。この場合は「自転車買え」で済みます。90式の場合は「トランスポーター買え」で済みます。

「しかも一◯式のCI4()は戦車一両あたりの戦力を大きく増加させていますよ。しかも退役が進んでいる74式に対して費用以外の全てが優っており第二世代戦車を五両作るよりも第四世代戦車()である一◯式一両作った方が安上がりで戦力になります。
 これと同じ原理で他国が侵攻してくる場合であっても日本にある戦車の数÷5×3の戦力……戦車を送り込めばいいってなんの冗談ですか。」

まず「戦車は戦車でないと撃破出来ない」という謎の前提を外して考えましょう。
それに、旧式戦車と新型戦車の性能は簡単には比較できません。確かに、広大な平原で、航空機その他の存在を無視して戦車対戦車の戦いをするだけなら、10式一両は74式4~5両に匹敵するかもしれません。
しかし、一時期話題になったゲリコマならどうでしょう。相手はどこに現れるか分かりません。そして対戦車火器は知れたもの、しかも使えば位置が露呈しますから「どこにいるか分からない」ことが売りのゲリラにとっては自殺行為です。この状況では74式も10式も大差なく、数が多い方が重宝されます。極端な話、ナイフしか持たないゲリラ(この場合は狂人と言った方がいいか)がどこかに潜伏しているなら、これを掃討するには最新の個人装備を備えた特殊部隊1人よりも、そこそこの装備を持つ兵士5人の方が有用です。
また、現実には航空機や砲兵がいますから戦車の活動は制限されがちです。平地で攻撃ヘリなんかに見つかれば、10式だろうと74式だろうと終わりです。誘導砲弾・爆弾を頭上に直撃させられれば、どちらも一撃で終わりです。この時「10式は74式の5倍高性能、だから被弾する確率は74式の5分の1」とは言えません。要するに「5倍高性能だから、あらゆる状況下で5倍有用」とは言えないのです。性能だけが全てではありません。
 
「次に、周辺諸国の戦力について。」ですが、中国が海軍力を増強しているなら戦車だ何だと言わずに海自と空自を強化するのが優先です。本土で戦車を1000両揃えれば、東シナ海海戦(仮)の戦局が変わるのでしょうか。
 
「さらに、日本が航空優勢を確保されてしまうということもないわけではありません。ないという証明ができるならしてみてくださいね。」
            ↓
「月の裏側に、徹底的なカモフラージュが施されたエイリアンの対地球侵略基地が存在するということもないわけではありません。ないという証明ができるならしてみてくださいね。そういった状況においても反撃できる時間を一秒でも多く稼ぐために、地球防衛軍の創設・維持のために多大な血税を投入します」と言われたら、あなたは喜んで賛成しますか?蓋然性の低い問題のために、当面の問題を放置してでも金をかけるなんてのは愚策としか言えません。

「そして心理面。」以下ですが…

 …「戦車は戦車でないと撃破出来ない」という謎の前提は何でしょうね。WWⅡでも朝鮮戦争でも湾岸戦争でもイラク戦争でも、戦車は戦車でしか撃破出来ませんでしたっけ?

「そんな日本と戦えば大損して自分の政権が揺らぐ」
とありますが、現在の日本(在日米軍付き)に戦車を含む大部隊と支援部隊を揚陸し、なおかつ持続的な補給線も確保するとなると今の中国が総力を挙げても無理に近いです。軍拡がどうのと言っても、10年20年でどうにかなるレベルではありません。日本に戦車が無くても、そんな補給線を確保・維持するための戦闘だけで膨大な損害が出ますし、国際的にも孤立します。そもそも領土問題、それも実質的な住人がいない離島の問題から相手国の本土まで上陸して戦闘する、なんて事が今時起これば国際的な制裁は必至です。「日本と戦えば大損して自分の政権が揺らぐ」というのは、日本の戦車の存在に関係なく言えることです。そもそも、そこまでして中国が日本本土(ロクな資源も土地も無い)に上陸する価値なんてありますかね。

Q「上記の理由などから日◯戦争なんてやつをまた起こさないためにも、防衛力の強化は必至だと思われますが、どうでしょうか?」

A「海自と空自を強化しましょう。陸自?まずは要らないポストを削り、無駄を無くしてください」

No title

90式が北海道以外じゃ使いづらい?
この記事が書かれた2010年ならしかたないですが
2011年に自衛隊自身が北海道から九州への
90式戦車と89式装甲戦闘車の輸送を民間船を使ってやっていますが
自衛隊は90式の使い方をオタクよりも知らない無能集団なのでしょうか?

そして島嶼戦で決定打になるのは戦車の性能ではなく
海空戦の結果であることは太平洋戦争を見ればわかりますね
ミッドウェーで日本が上陸を断念したのは4空母を損失したからで
強力な戦車を持っていないからではありません

No title

そんなに10式がいらんとかぬかすならパットンで十分ってことですが

No title

配備中の戦車に何言っても無駄だろ
てか配備止めたいなら4年前に防衛省に署名集めて直訴しろよ
10式は鉄くずなので74式配備でお願いしますって
ブログでねちねち言ってないでさ
軍事研究でも戦車に触れねーしなにがしたいの?

戦車オタク特有の頭のわるさ