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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

→ サークルMS「隅田金属」
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2022.12
19
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15:06
Category : 未分類
 この趣味やってると「上陸はオーバーロード」を聞くと同人締切が近いなあと

 「明日6時になればアイクがここにやってくる」とか、「それから何時間を空費したでしょ」とか、「戦車師団を呼びに行くけど」とか「ある日遠い街へのガイルが連れて行ったきり」とか「そうよ、お昼になれば総統もきっと起きるはず」とかね。

 毎年何回も聞くけと本当の歌詞はむしろ忘れ気味で理解していない。

 20年前の帝国華撃団もそんだもので、当時は赤衛ソ連軍とばかり聞いており最近ではトンとかからないので正確な歌詞は忘れた
 心までマルクスで武装する同士、のマルクスはオリジナルは何だったか覚えていない
 赤い旗染め上げて、は愛の色染め上げては覚えているのだけれども。

 あと、どーでもいいけど、愛のコリーダは映画の主題歌ではないことを50間近にして初めて知ったよ。
 
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肩透かしの思ひ出。

もうかれこれ20年ほど昔になりますか、『愛のコリーダ』のリバイバル上映をとある映画館で見た際、ラストシーンでの例の事件の後、「さあ、ここから Quincy Jones のビートに乗せてエンドロールだぞ。」と思っていたら、そのままス~ンと終わってしまって、「なんじゃこりゃ~。」と逆に驚愕したのも今となってはいい思い出です。

Re: 肩透かしの思ひ出。

私は逆で、あのファンクなノリでアベサダ事件の肉愛を軽快に描いた映画だと思ってたんですよねえ
70年代末だと『太陽を盗んだ男』みたいな軽みがある映画だとばっか思ってました

で、こないだ予告編見つけて見たのですけど
なんつーか、吉原炎上みたいな言っては悪いけど古臭いやつとは全然思わなくて

調べると映画とは直接の関係はないという

まぁ、大島渚監督ですからね……。(Re: Re: 肩透かしの思ひ出。)

軽みとかポップとかは、ちょっと……。
古臭いのも意図的ですよね。作中、吉蔵を道で旧軍の兵隊が行進するのとすれ違わせたりしていますから。
後、当時は行為の直接的な描写が大きく喧伝されたようですが、それよりも、フランスでも公開されることになっていたし、御本人も世界進出の足掛かりにしようともされていた「戦略的」な作品だった様ですから、愛欲の逃避行の果てがこれか、といった不条理劇の体裁の方が採用されて然るべし、だったんじゃないでしょうか(もっと詳しい人、プリーズ)。

Re: まぁ、大島渚監督ですからね……。(Re: Re: 肩透かしの思ひ出。)

いやいや、だってあの大ヒットした主題歌(誤解)からすれば軽妙な作品なのは当然なのですよ。
てっきり切ったムスコが喋りだすような榎本俊二的な展開ではないかと

主題歌合わせのリメイクとかしてくれたら、よりホンモノの愛のコリーダが作れるのではないかと
できれば高橋お伝とか夜嵐お絹とか出歯の亀吉、伊東白蓮の時空を越えた愛蔵物語で