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- » 2023 . 03
Category : ミリタリー
ボルトを手入れしていて気づいたことなのだが。223から22LRへのコンバーションやるとしたら、ボルトを交換しないといけないね。
西側現用小銃、M4やらG36やら89式は223口径、弾の口径はだいたい22LRと同じ。それを利用すれば、銃身はそのままで22LRが撃てるはず。
お手軽にやるとすれば、単3乾電池を単1乾電池にするスペーサみたいなものを噛ますのが一番かね。
薬室に、5.56×45薬莢サイズで作った22LR用スレーブをはめる。マガジンも、STANAGモックアップにバイアスロン用マガジンをハメる。薬室とマガジンはこれでクリアするだろう。
でも、どうやってもボルトは交換しなければならないねえ。撃針とエキストラクターの位置関係がぜんぜん違う。ここらへんは、写真のボルト・フェイス面を見てもらえば分かりやすい。

22LRに接するボルトフェイスの、12時にあるのが撃針、10時・2時にあるのがエキストラクターである。
22LRでは、ウチバリはヘリの丈夫なところを叩くようになっている。先端もノミににた形状で、センターファイアーとは違っている。22LRの薄い薬莢を、223用の尖った撃針で叩いたら、雷管突破(薬莢突破)が起きるんじゃないかな。
また、エキストラクターも22LRに合わせないといけない。薬莢底面の大きさが違うから、22LRを噛み込めない。
また、半自動/自動で射撃するには、ボルトそのものを軽くしないといけない。22LRはほぼ雷汞の力だけで飛んで行く。ガス量も少ない。反動も小さい。そうなると、ボルトを軽くしないと回転しない。
もちろん、手動単発で撃つなら問題にはならないけどねえ。
実際のコンバーション・キットをググって探したのだが(http://cdn1.cheaperthandirt.com/ctd_images/bgprod/ARR-059.jpg)やはりボルトは交換している。薬室(先端部が薬莢と同じ形)と一体化させたボルトで撃針問題、エキストラクター問題、ボルト質量問題を解決しているみたいだね。
西側現用小銃、M4やらG36やら89式は223口径、弾の口径はだいたい22LRと同じ。それを利用すれば、銃身はそのままで22LRが撃てるはず。
お手軽にやるとすれば、単3乾電池を単1乾電池にするスペーサみたいなものを噛ますのが一番かね。
薬室に、5.56×45薬莢サイズで作った22LR用スレーブをはめる。マガジンも、STANAGモックアップにバイアスロン用マガジンをハメる。薬室とマガジンはこれでクリアするだろう。
でも、どうやってもボルトは交換しなければならないねえ。撃針とエキストラクターの位置関係がぜんぜん違う。ここらへんは、写真のボルト・フェイス面を見てもらえば分かりやすい。

22LRに接するボルトフェイスの、12時にあるのが撃針、10時・2時にあるのがエキストラクターである。
22LRでは、ウチバリはヘリの丈夫なところを叩くようになっている。先端もノミににた形状で、センターファイアーとは違っている。22LRの薄い薬莢を、223用の尖った撃針で叩いたら、雷管突破(薬莢突破)が起きるんじゃないかな。
また、エキストラクターも22LRに合わせないといけない。薬莢底面の大きさが違うから、22LRを噛み込めない。
また、半自動/自動で射撃するには、ボルトそのものを軽くしないといけない。22LRはほぼ雷汞の力だけで飛んで行く。ガス量も少ない。反動も小さい。そうなると、ボルトを軽くしないと回転しない。
もちろん、手動単発で撃つなら問題にはならないけどねえ。
実際のコンバーション・キットをググって探したのだが(http://cdn1.cheaperthandirt.com/ctd_images/bgprod/ARR-059.jpg)やはりボルトは交換している。薬室(先端部が薬莢と同じ形)と一体化させたボルトで撃針問題、エキストラクター問題、ボルト質量問題を解決しているみたいだね。
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