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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

→ サークルMS「隅田金属」
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2023.02
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Category : 未分類
 松本零士さんが亡くなったというのだけれども。SFモノばかりではなく戦争モノもよかったものです。

 「鉄の墓標」はよろしいものでした。

 なんせ、いまでもソラでいえます。 「ガンダムが相手では仕方がないさ。ビームライフルはザクの装甲を紙のように貫く。振り切って逃げるか、接近して刺し違えるか」は今でも鮮明に覚えています。そして南米で試験投入されたビグザムのI装甲がビーム・ライフルを跳ね返す時の「ガーン」の書き文字ですね。ガンダム史上初めてビームライフルを跳ね返した瞬間です。「大丈夫だ、跳ね返した」「もっと下だ」「今度は上だ」と、その前の「ミノフスキー粒子で無線機は調子悪い、なにかの拍子につながるかもしれない」とかね。

 あとは「エルベの蛍火」の説明、「モビルアーマーはN液とT液を」もよかったですし、「成層圏気流」の「サイコミュが腐るほどあればジオンは戦争に負けていないよ」とゲルググJをもらうところですか。

 なによりも「アンデスの魔女」ですか。ガウ攻撃空母の乗員が「片肺じゃアンデスを越えられないよ」や、コアブースターのパイロットがキャノピーを空けてアンデスを指で示すところ、「メガ粒子砲はどうする」「見たところそれが一番重そうだ」ですねえ。

 ほんと、ヤマト2199も先生とどうにかわたりをつけて音速雷撃隊をやってもらいたいものでした。戦闘空母を発艦したギガントは「ガミラス本星で女子供が作った」「材料も鍋や釜で」とか、ザルツ特別年少兵の「オレを切り離せ」「まだまだ飛べるぜよ」とか、あの戦闘機隊長が体当りするところとかね。で、最後に沖田が「キチガイだ」と……



 参考文献 戦場まんがンダムシリーズ
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>戦闘空母を発艦したギガントは「ガミラス本星で女子供が作った」「材料も鍋や釜で」とか、ザルツ特別年少兵の「オレを切り離せ」「まだまだ飛べるぜよ」とか、あの戦闘機隊長が体当りするところとかね。

超見たい。めちゃくちゃ見たい。失禁するほど感動する自信がある。