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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

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文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2023.05
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Category : 未分類
 国産の艦対空ミサイルは義理立て採用して終わりではないかね。

 国産ミサイルはSM-6やESSMのブロック2にはどうやっても及ばない。米製ミサイルの超低空目標や対水上攻撃、共同交戦、将来改修、1坑4発といった利点を前に国産は霞む。そもそも熟成が足りない。2022年にようやく実射試験を実施したSAMを24年度末に導入する計画では相当に詰めは甘い。

 とはいうものの、対応自体はするのではないか。ARHなので誘導機構には負担は少なく対応はそれほど高くはならない。国産兵器を使えという装備サイドに義理立てとしてとりあえず対応するというのは有り得る話だと思う。

 でも、実際には買わないあたりか。ソンなミサイル買うだけ無駄だから「対応すれど購入せず」とする。

 年4発、6年間で合計24発だけ買って大湊かどこかの弾庫の奥にでも転がしておく。そういった結果になると思う。

 73式魚雷とかASM-1Cの先例に倣う形である。海自は義理立てをして対応したけど少数買ってお茶を濁した。そして実際には性能他で優れる米国製のMK46とハープーンを主要していた それと同じことになるのではないかね。
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Comment

非公開コメント

仏像彫って魂入れず
見たいな対応(笑)。いいかも。

No title

価格次第でしょうか。ARHとはいえ超低空目標狙えなければ今時使い物にならんでしょう。国産ミサイルって技術的習作に留まるのも多いですが無駄に装備化しなくてもいいと思うんですがね。


SM-6買うのに予算突っ込んでいる最中だから買う余裕なんか無いし。何より搭載する艦が思いつかないんですよね?

そら新SAMに合わせて新型DDでも建造予定なら分かるんですけど。FFMの建造で当分の間作る話も無いし有ってもイージスシステム搭載艦だから、お呼びで無い!