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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2012.03
17
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Category : 博物館ほか
 金曜夕方、国立科学博物館でやっていた「インカ帝国展」を見てきたのだが、あまり有意義ではなかったよ。せめてねえ(初代インカ皇帝 御名)が連呼されるような素敵でも良かったのだがね。そうではなかった。

 まず、入場料1400円の割に密度が薄い。しかも大学生への学生割引がない。学生割引がないくせに、水曜日は女性1000円とか、夕方5時以降はカップル2000円にする工夫に力を注ぐあたりに、商業主義が現れている。

 中身も、先行文明とインカ帝国との関係、スペインによる侵略、ミイラ展示、マチュピチュ3D映画だが、有機的に連結していない。

 見に来る客もねえ。声高に私語をしてね。博物館の特別展というよりもね、興味本位でミイラを見に来ただけだろう。これでは衛生博覧会と大差ない。これではミイラは、ほとんど見世物。しかも、係は「作品」と言う。尊厳をもっと尊重すべきではないかね。

 そして、最後のマチュピチュ3Dは、3Dにする意味がない。本来ならば、等高線や石組みを強調すべきだがしていない。マチュピチュを観光客そのものの視点で撮影して終わり。

 おそらく、あまりにも3D感がないので困った。仕方がないから、CGでハチドリやコンドルを飛ばして3D感を出しているが、それは本質ではない。

 目録は、それなりにマシであったが、解説部分が少々薄い感じなので購入せず。手元で玩味するほどかな。必要ならば図書館で読めばいいかと。

 科博は、はやぶさ(アレも過剰に持ち上げるのが気持ち悪い)の件でも、便乗していたようなんだけどね。東博の「故宮博物院200選」はオススメだったけど「インカ帝国展」は推せないね。

メンダコ

 折角だから見てきた常設展から「メンダコ」。でも、常設展での江戸時代遺体展示も、尊厳には注意を払っているものの、見世物的に見える。展示での意図がね。
 それと、館外にあるクジラの模型、いつの間にかシロナガスになっていた。昔は、リベットで作られたマッコウクジラだったのだけどね。
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