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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2012.05
05
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13:00
Category : 未分類
 米軍基地開放行事の体験談を拝見すると、食い物が大雑把だなとする観想がある。確かに大味だよねと。

 米海軍士官室も将校クラブも微妙な味なんだよねえ。もちろん、終戦後の日本人なら垂涎モノなんでしょうけど。舌が肥えて、外食も高水準にある今の日本人からすれば大味。もちろん、不味いわけではないのだけれども。

 肉料理は決して不味くはない。盛り合わせが雑なのも、気にしなければいいのだけれども。付け合せとかサラダとかが、味のついていない玉ねぎだけとか、じゃがいもだけとか、そこらへんは大味だなと。一番アレなのは、デザートのケーキが、砂糖と小麦粉と着色料の混合物に、糖蜜掛けた感じで、どーも食べる気がしない。

 米海軍の食事よりも、日本艦の食堂(士官室も、CPO部屋も、科員食堂も料理そのものは同じ)とか、大湊や八戸基地での給養(なんせ「蟹まるごと1杯」とか出る)の方が質は間違いなく高い。米将校クラブよりも、基地の外に食いにいった方が質が高いと思う。

 海兵隊の食事にも招かれたこともあった。質素な感じで、味も「まあねえ」だった。王城寺での15榴実弾射撃でLOとして現地詰めしてた時、特に昼食に招かれた(こっちも作業服じゃなくて常装で行った)ので、それなりに頑張ったと思うんだけどね。お世話になった陸自業務隊の食事の方が質が高い※と思った。

 しかし、英蘭留学組に言わせると、両国海軍はもっと酷いらしい。もともと普段の食事もアレな上に、レセプションでさえも、具の少ないサンドイッチしか出てこない※※とか。日本式の、寿司、蕎麦、天ぷらの屋台(経補要員がやる)とか、餅つきと搗きたて辛み餅とかああいったハレな雰囲気はない。そりゃ、日本レセプションは好評になるでしょう。

 英国海軍が酷いだろうなと想像できる節はある。国際観艦式で乗員遠足と指揮官遠足の企画・実施を担当したことがあった。そんときに拝見したニュージーランド海軍の昼食がエライ質素で驚いた。サンドイッチを2個で、バケットみたいなパンに薄いハム1枚挟んだだけ、味は…だろうねえ。後は皮を剥いていないリンゴを一つ齧るだけ。飲み物は非保温水筒。

 近場に座ったマレーシア海軍と交歓してたけど、オカズもらっていて喜んでいたもの。英国海軍もあんなものだろうなあと。

 そう、同じ英連邦海軍でも、マレーシアはお弁当に彩りがあったのよね。件の屋台料理詰め合わせだけど、確かに美味しそうだった。正午には礼拝前に足をすすいで※※、それから適当な単位でキャフフしながらのお弁当だった。

 アジアの軍隊は結構いいもの食ってんじゃないかな。タイ海軍もモコモコみたな目玉焼きがついたお弁当持っていた。シンガポール※※※も、キチンとお弁当だったと思う。




※ マズイマズイといわける陸自だけれども、学校なんかだと、海自よりも味も工夫もしている。麺類の日はラーメン、うどん、蕎麦から選べるとかね。

※※「イラン海軍はもっと酷い、酒は出てこないで、オレンジジュースと甘いお菓子」というのはイスラム国に酷な評価。まず彼が酒飲みだからだけども。

※※※ シンガポールの艦艇には、中国人民解放陸軍-海軍部の留学生さんが乗艦していて、遠足にも参加していたよ。シンガポールの立ち位置も微妙だからね。
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食事

韓国の軍艦が来航した時、艦内はキムチの匂いが充満していました。やはりお国柄なんだなと。中共の軍艦が来航した時、艦内で中華料理の匂いはしなかったです。