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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

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文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2010.06
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Category : ミリタリー
 戦闘機開発に「最強」を求める必要はあるのでしょうか
 領空防備と防空だけなら、要撃管制さえできれば、ホークやF-5やF-8やF-104でもいいような気がします。基本的に中小国をイメージしてもらえればよいのですが、日本でも防空専従任務なら、F104でも充分でしょう。

 いや、某正面用には、遠距離での行動にはF15や支援戦闘機が必要でしょうが、それ以外の単純なアラート任務(太平洋側とか)なら、F104でも問題はないでしょう。武器も普段使いはガンとサイドワインダー・AAM3程度だろうし、本格的な防空戦をするときには、AMRAAMやAM4を積めばよいでしょう。対艦攻撃能力についても、西ドイツのF104はコルラモンと搭載しました。だからASMも積めるでしょう

 だから、FXとして、F104/2000みたいな機体があっても良いと思うのです。
 開発の手間から、空力形状はかつてのF104をそのまま踏襲する。でも、マッハ1.6以上は必要ないので、ショックコーンは不要だし、フレームについても、安全側に振りながらも単純分割とする。

 エンジンはJ79からF110に変えて燃費を良くする。内装備については、エンジンや電子整備の整備性向上だけを企画する。
 レーダーは、基本的には管制からもリンク任せで、最低の測距と追尾能力に留める。退役するF4改あたりから引っぺがしたAGP65でもよい。(レドームがプックリ膨らむけど)

 開発も調達も維持費も安くて、ソコソコな機体ができると思うのですが、どうでしょう。
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