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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2012.07
29
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05:33
Category : コミケ
 前に描いた夏コミ報告、日付と場所が抜けていました。

 12日(日)東R05-b 隅田金属です

2012_07_20_表紙_ネット用

 で、トータル・イクリプスを見て、さらに原作にハマったので、TARITARIから変更。例によって設定や兵器だけが活躍するカン違い話だと思っていたのですけどね。

 そもそも、女の子が戦うアニメだと小馬鹿にしていたのですが、そこで裏切られた。1話の「女の兵隊/毛虱と娘軍」で、肝を抜かれましたよ。オリジンがエロゲーとは聞いていたのですが、ヒロインたちが仲良く役者を買いに行って、仲良く姉妹になった挙句、仲良くオマケまでもらってしまうエロ喜劇だとは思いませんでした。
 2話でも、腰が引けた整列した時の言い訳「ちょっと痒くて」「あと膿も…チョットだけ、ほんのチョット」を聞いて、こいつらにウツされたらタマランという女中隊長の顔とかね。原作の小沢昭一「トータル・イクリプス -死んだら神様-」を買ってしまうほどハマりました。

 方向転換した3話からも素晴らしい。先任将校として道化を演じながら「空気に操縦される国連軍」を醒めた眼で見つめる初級士官、唯依の視点が『マブラヴ』他作品とそのファンが持つ「空気に酔ってしまう」病理を痛烈に批判しているのが素敵です。
 なんせ、他の『マブラヴ』って、抽象的で説明風なセリフばっか。設定への稠密性への執着だけで、それ以外はスカスカ。『FATE』と同じで内輪向けですからね。

 今週のタリサのエピソードに萌えてしまったこともありますね。タリサが同郷の整備兵にノーズアートを頼んだら、よりによって屹立し汁を放つブータンの魔除けを描かれてしまう。ここまでなら喜劇ですが。それをユウヤに見られてしまうことで悲劇になります。夜になってなお、泣きながらククリでノーズアートを削るタリサに萌えを感じてしまいました、ハイ

 楽しみなのは「アルゴス小隊本部いまだ射撃中」ですね。原作、金語楼「トータル・イクリプス -そして戦争が終った-」で先読みしたのですが、オペレータ3人娘が「ギャップ調整適切ならざるなきや」「ベルトリンク捻じれあらざるや」と唱え、「1234、2234」と八点射をするところ。「フェーベ、お前、誕生日だっていってたな」と尋ねると「ハイ16になりました」と答えるところは、本来のクライマックスを、ラストエピソードを食ってしまうほどの名カットになるでしょう。

 ま、ラストエピソードの「篁中尉ドノ、光ファイバが切れかけてませんか」からの「経験したことのないフワフワした操縦感覚だな」もいいんですけどね。
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