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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2013.02
05
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13:00
Category : 有職故実
 国立国会図書館に行く途中、黒塗りの中に知った顔があって、頭をペコリ挨拶をしたことがあるのだがね。あとで思い出すと福島瑞穂だった。向こうからすれば知らない顔に挨拶されて困ったのかもしれないし、政治家だからいつものことかもしれないのだけど、答礼してもらえた事があったね。

 福島さんは、結構ファンなんだよね。昔、TBSラジオゆうゆうワイドで人生相談に出てらっしゃった。そこでは、弁護士として党派性は抜きに相談者の利益に則った回答をしていて好感持てたのよ。

 中でも一番印象的なのは「隣の庭で爺ィが見える場所で立ちションする、どうにかできないか」という相談。回答は「お願いするしかないですね」「塀の類でも立てるとか」だったのだけど。相談者が法的処理を口にした時に、福島さんはそれを窘めた。家は個人の城であり、絶対的な自由の領域である。そこで行われる合法的な行為を妨碍する権利は誰にもない。そういった趣旨を諭すように説明した。法曹として立派な人だと思ったよ。

 その福島さんが党首をされている社民党本部が引っ越した。国立国会を使ったことがあれば分かるのだが、結構な偉容を誇る本部ビルなんだが、よく見ると壁にクラックがあり、鉄筋むき出しの剥落部が網で覆ってある。党勢が議員数6人まで零落したので、修復する金もなかったのだろう。ビルをテレビの撮影や、養蜂屋に貸し出したりしたものの焼け石に水だしねえ。あれほどの土地を、党員6人で建物を維持できない政党に貸し付けるのも、もったいない話なので、持ち主の国に返すのも当然だと思うけどね。

 社民党は歴史的役割を既に終えている。かつての保革構造の中で、社会党穏健派と自民党左派が占めていた位置は民主党に取って代わった。今のどー見てもアレな自民党や首相に対抗するにしても、民主党に期待するしかない。まず社民党は第一選択肢とはならない。

 少数政党としてやっていくにしても、いつまで続くか分からない。だが、福島さんには議員として残っていてもらいたい気持ちがある。前の沖縄問題でも、普天間の県内移転に反対し、連立から離脱したのは福島さんだった。前の戦争で本土は沖縄を見捨てた。本土決戦をやると嘘をついて騙した形になった。返還後も基地を押し付けている構造は続いている。その沖縄側に立った行動は、政治的な得失はともかくとして、諒とすべきだと思ったよ。

社会民主会館

社民党本部
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