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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2013.03
25
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13:00
Category : 有職故実
 変った移動方法だと、用船を使ったことがある。横須賀総監部から米軍地区内にある消磁所まで民間船を使った。9.11直後は、米軍ゲートが厳しくなった。初日から暫くは公用車しか駄目、2-3日目には徒歩のみでそれでも入構待ち。その後には自転車OK、厳重チェックで私有車OKになったが、時間的なロスが大きすぎる。

 仕事は横須賀消磁所規模拡大だった。自衛艦の大きさが際限なくでかくなる時期で、正直、どの大きさに作るか分からなかった。最初は今で言う「ましゅう」合わせだったのが、「ひゅうが」の大きさに作ることになった。今の22DDHに間に合うかは知らない。まあ、結局は磁気測定できればどうとでもなるし、磁気測定は可搬型センサーでも可能なので問題もない。

 徒歩、自転車、私有車での入構も面倒で、時間が読めないこともあり、施設庁の監督官が警戒船を出してくれた。消磁気所は間借りであるけど、あくまでも日本管理区域(2-4-bだったか)なので、ゲートを通らないで上陸できる。警戒船といっても、要は漁船(走水だったと思う)の借り上げなのだが、略直線距離で信号もなく高速なので、陸路移動なんて話にならないほど早い。最初の迎えは総監桟橋で困ってしまったが、2回目以降は本来、逸見のゲート外の桟橋に達着してくれた。消磁所発の電話で出て行ってちょうどいいくらいだった。なれると民間船でやる「(指で)あと3m、2m、1m…(両手の幅で)あとこれだけ」を見まねでやったよ。

 いいように港内をすっ飛ばしていたので、翌夏には機関銃を向けられたことがあった。米軍警戒艇が追従してきて、M2(多分)を向けている。船頭さんが米軍が追っかけて来ますといったので、冷房完備の屋根かけから艫にでて、手を振ったよ。夏の白服に、まず被る人のいない白略帽で、しかも港外方向に飛ばしているのを確認して、警戒艇は帰っていった。あの時期、水中作業の話もしたが、米軍は漁業用の水中銃でももった水中警戒員も用意していたのではないかな。艦底や推進軸に爆薬仕掛けられたらたまらないからねえ。

 そいや、防衛マイクロ回線の件で、宮城・山形県境にある寒風山にあった反射板を見に行くのに仙台市内(霞の目だったかな)から陸自ヘリ使ったという話もあった。己は乗らなかったがね。寒風山も仙台市内なので、市内移動するのにヘリとは豪気な話だねえと言っていたよ。
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ところで

下記URLの小説にて「海自の陸上施設のセキュリティはザル」と記述されていますけど、実際のところ本当なんですか?
http://ncode.syosetu.com/n7294f/19/