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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

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文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2013.03
26
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19:38
Category : ミリタリー
 「川重、防衛省次期ヘリの設計部廃止=談合問題で契約解除へ」※ という記事があったよ。UH-Xの設計部が2月1日で無くなったという話なんだがね。まあ、そもそも新設計である必要もないし、国産である必要もなかったから、正道に立ち戻っただけなのだが。

 さて、UH-1の後継をどうするかだねえ。まあ、UH-1の後継はUH-1で困ることも少ないわけで、既存のUH-1Jに較べて少しエラくした、ベル412あたりでいいと思うけどね。まず、ローターブレードの数が2枚増えれば、新型っぽくて満足するでしょう。エンジン2倍※※、航続距離増加、搭載力増強と要求どおりでしょ。

 インドネシアあたりに412を作ってもらってもいいんじゃないの。インドネシア・アエロスペースでも作っているのか、あるいは作っていた様子である。枯れたUH-1そのものはそこで作ってもらう。電子機器や複合材みたいな特注部材は日本から送ればいい。そのかわり、C-2なり、海洋監視程度に能力を抑えたドンガラだけにしたP-1を売りつけてもいいんじゃないかね。C-2もP-1も、日本国内ではどうせ数が揃わないし、そうでもしなければ海外に売れるようなシロモノでもないしねえ。

※「川重、防衛省次期ヘリの設計部廃止=談合問題で契約解除へ」『時事ドットコム』(時事通信、2013.1.31)http://www.jiji.com/jc/zc?k=201301/2013013100959&rel=j&g=eco

※※ エンジンが2倍になって高いなら、1台に減らせばいいんじゃないの。なに、UH-1Jとおなじエンジンパックにすればいい。今と性能も変わんないよ。なんにせよ、新型機が欲しい、新しいオモチャというのなら、それっぽければいいわけでしょう。外見がブレード4枚になれば、高性能な感じがするので満足すると思うけどね。
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もしくは、やたらめったら機種が多い陸自のヘリを合理化させるために、まだ沢山使っているOH-6の更新も兼ねてBK-117シリーズと空自でも継続的に買うUH-60シリーズ(豪華な救難装備品は省かないとあれでしょうが)を混ぜて買った方が運用コストも含めたトータルで安くてウマイかもかもですね。

No title

いや、さすがにインドネシアあたりだとP-1はドンガラだけでも買わないでしょう。まずコストが高すぎエアバスミリタリーの輸送機ベースの哨戒機方がコストも安いし、システムとして導入できる。しかも対潜システムはパレット式で積み卸もできるし。

実績もなく怪しげで、しかも値段も高いドンガラを
買うとは思いません。UH-Xに関しては怪しげな国産は必要ないと思いますが、双発にしたのは海上航行や夜間飛行などで必要だからでしょう。


>エンリステッド さん
UH-60は高いのと、容積が小さいのがナンですからからね
OH-6代替は、本来はBk-177/EC145か、EC135か、MD902あたりでしょうねえ
OH-1は雑用に使えないのが不便でしょうし

>いや、さすがにインドネシア さん
なんせインドネシアは自前で輸送機作ってますからね。
あんまし遠くに領土もないので、海洋監視機としてはそれで充分でしょう

複合材を多用したP-1/C-2は、前々から補修をどうするかで揉めていて
一応決着はついたみたいですけど、それでいいのかと、
そこらへんの将来的なコストが見えない部分があるので
まあ、初物の類で人柱になりたがるとこはまずないでしょう

MH2000

三菱が未だMH2000の治具を残しているなら川崎がそれを譲り受けて生産するというのは。
あと一般にですが、タービンが複数であってもその出力をトランスミッションやプロペラ・ローターで一つに纏めているのならそれは一つであり、だったらタービンも一つのほうがよりシンプルで信頼性も上がる(つまり回転翼機の「多発」は無駄に複雑なだけ)と思うのですが、違うでしょうか

MH2000はUH-Xに

何うよと話を振ったのですが答えてくださらないのは何故

Re: MH2000はUH-Xに

毎日見ているわけでもないですから、拝見するのは何日か分で纏めてです

> 何うよと話を振ったのですが答えてくださらないのは何故

No title

P-1は実験隊で評判最悪だそうです。クルーはこんな機体乗りたくないとかこぼしているらしい。
それと、維持費は目の玉が飛び出るほど高いらしいです。

Re: No title

最初はしょうが無い部分があるのでしょうけど、機体とエンジンは別にP-3Cのままでも良かったんじゃないかなとおもいますね。哨戒機のキモはレーダーとかソノブイとその解析機器、データベースにあるわけですから。


> P-1は実験隊で評判最悪だそうです。クルーはこんな機体乗りたくないとかこぼしているらしい。
> それと、維持費は目の玉が飛び出るほど高いらしいです。

No title

P-3Cのエンジンは老朽化して維持が大変とか。
でも基本P-3Cの近代化で住んだ話です。
主翼を取り替えれば新造機とほぼ同じ寿命が得られる。
エンジンは交換すれば整備費用は安くなるし、燃費もよくなるから長い目でみればお得。
P-3Cの機体が寿命というのはうそもいいとこ。
ドイツは中古を買って使っているし、カナダも近代化でのりきる。

毎年P-1の調達が二機で400億、更に年々歳々馬鹿高い維持費は増え続ける。現在のp-3Cでも維持費が足りないのにね。
金勘定ができない馬鹿ばかりが提督になるのか、川重の天下りにつられて国防を危うくしているのか。

No title

以前にもコメントを挙げられなかったことがあったので含む事があったのかと思っていました。今回も気に入らなかったら挙げなくていいですよ。
哨戒という任務の内容が対潜から低強度非正規へと大きく変わったのに冷戦時代のPX-Lと同じ形というだけでノーサンキューです。若しPX-Lと同じレイアウトにするなら最初からB737後継と同じフレーム(機数はそちらが本命)にするしかない>P-1
思えば大蔵省主計官僚時代の片山さつきは陸自定数削減という良い仕事をしてたのですね…

Re: No title

P-1なんて、海自航空部隊は概ね嫌がってましたからね。
基本、哨戒機なんて中身で勝負で、最新機材を導入するにしてもP-3Cの内臓入れ替えれば済む話でしたから

哨戒機専用の機体開発の分、無駄だったでしょう。確かに低空運動性とそれに耐える強度は必要でしょうけど、それは今のP-3Cのガラ使っても、適当な機体を拾って補強しても済む話ですから。

No title

お説の通り、P-3Cの近代化が一番いいでしょうね。
後はどこまで近代化を行うべきか。それはコストパフォーマンスによるでしょう。
個人的にはグラスコックピットを導入すべきだと思います。操縦手の負担も軽くなるし、整備コストも下がる。重量も減るので燃費もよくなる。

P-1を一機調達する金で少なくとも5~10機程度のP-3Cの近代化が可能でしょう。

P-8もかなり怪しげな機体ですからね。
コストを考えれば米軍ですら機体の新規開発は諦めて、旅客機を転用しているわけです。こういう事実を無視して、P-1導入を叫ぶのは胡乱なことだと思います。