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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

→ サークルMS「隅田金属」
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2013.07
09
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12:00
Category : 未分類
 夏コミ用パンフが出来たよ。まあ、折るのと切るのがメンドイので、先行製作ということです。いや、折り終わったのに喜んで、普段は一滴も口にしないお酒を飲んだよ。やまや行って、333の355mlと氷を買って、ロックで飲んだら直ぐに酔っ払った。己のことながら、経済的な体質だと思うよ。

2013のパンフ

 パンフの中身は、USMは衰退しました、といった内容。表紙の写真はMBDAから使用許可貰ったエグゾゼの写真。結構、雑誌で見たり、ネットでも転がっているのだけどねえ。権利者に許可はとらないといけない。中身は、USMが如何に使い難いか、威力で劣り、使い勝手が悪いかを説明している。

 ただ、読みかえしたときに、ロシアが作っている新型原潜のこと忘れてた。「ロシアも発射セル方式は諦めた。オスカーⅡ以降、新造艦には載せていない」と書いたけど、ヤーセン級に積んでいる。まあ、いつ配備されるかわかったものでもないし、2隻目以降もいつできるか、ホントに完成するのか分かったものでもないからいいか。

 2020年にオスカーⅡが退役すれば、VLS発射方式の対艦ミサイルは、2隻目、3隻目ができるか怪しいヤーセン級だけになる。戦力としては誤差レベルだから、大局的にみれば記述は間違えてもいないわけだしね。

 そのヤーセンも、対艦型ではなく、陸地攻撃型を積むんじゃないのかね。ロシア潜水艦はいまさら米空母に飽和攻撃する時代でもない。それなら対水上戦には魚雷を使う。対艦ミサイルは使い道もない。そのセルも、地上攻撃型を積んだほうが使い勝手も良くなるだろうよ。
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