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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2010.08
18
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22:15
Category : ミリタリー
 風邪引いてぶっ倒れて、ようやく恢復したので、積読いた洋雑誌をペラペラ眺めて発見。

 レイセオンが陸上試験中の新型フェーズド・アレイ・レーダSPY-5。小型の3角、もしくは4角の小塔各面にレーダを貼り付け、360°の視界を確保するタイプ。対空・対水上捜索、ミサイル誘導・砲の射撃指揮もできる。そのミサイル誘導についても、ESSMに加えて、機能的にはSM2を誘導可能。これはフルスペックの誘導距離にはちょっと足りない50kmで、暫時延伸するような雰囲気。レーダ1面で同時2誘導が可能。中間自律誘導型なら、同時に4目標との交戦が可能か?

 でね、大きさが既存のMk92レーダ、ペリー級フリゲイトの艦橋に乗っかっている卵形のFCSと同じ大きさなのよ。作っているほうの言い分なので、多分高騰するのかもしれないけれども、「既存のレーダやイルミネータと同じお値段で提供できる」、「1000t以上の艦艇なら搭載できるだろう」
 そして、イメージイラストではペリー級に搭載されている。
FCS-5、とりあえず、2010年中に初期バージョンが完成するようなんだけれども。ある程度の安価な値段で生産されたら、既存のペリー級を入手して改造しようとする国が増えるのではないかね。
 もともとペリー級は航海性能は折り紙付き。保有する国は組合を作ってノウハウの共用をしているので後々も安心。それでいて、新造艦なみの防空火力、さらにSM-2さえ売ってくれれば、英仏の広域防空艦以上の性能が期待できる。
 そうなると、米海軍落ちのペリー級がますます普及して、イタリアとかドイツが売っているフリゲートは売れなくなるのではないかね。(実際は、ペリー級でも大きすぎる国は多いから、コルベット寄りは売れるのだろうけれども)

 ペリー級はあと30年は使われるかもしんない。

2010年01月10日 MIXI日記より転載
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