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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2013.07
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Category : ミリタリー
 兵隊にとられる前に、趣味でエア・ライフル(ファインベルクバウS300の時代だよ)を撃っていた。だから小銃は学生隊で一等賞だったのだけれども、海だと幹部になるとライフルは撃たないのでそれっきりなのが残念か。

 自衛隊のライフル射撃はそんなに難しくない。銃を左右水平にして、見出しをとってから、手先じゃなくて体で狙う。最後に自然狙点を確認すれば、ほぼ同痕になってまずは一等賞。江田島の大原?だったか、距離200mだったので、弾痕に5cmだか10cmだかの、丸いマーカーを指して確認させるのだけれども。試射の2発目と3発目がマーカーの大きさに収まった。貸出の無免許無線で、いわゆる寝台戦友のMに尋ねると同痕とのこと。本射のグルーピングも良かったから、精度で馬鹿にされる軍用銃も悪くはないということだ。

 その軍用銃で、距離25mで弾痕不明が出るのには驚いた。航空整備の海曹課程の、昔の1000インチ射撃をやった時の話。部の安全係幹部で見に行った。射撃の安全係とは別で、面倒な安全会報の実績作り。兵隊が射撃を安全にやらせるかという問題ではなく、○○科が射撃を安全にやらせているかをチェックする名目だったが、なんでそんなにズレるのかと、ソッチが気になって仕方がなかった。

 他を見ても、弾痕不明はないものの、全く当たっていない。海士課程で、素人なのはともかくだが、一応、真面目に狙っている。しかも伏射、確か、30センチ大の大きな標的を狙うが、みんなCD/DVDの大きさ位にしか集まらない。ヘタすると弾痕不明がでる。

 倍の距離でやる競技射撃、50mP60だと、未経験者でも最初の日には、弾着が500円玉台には収まる。まあ、50m先の5円玉の孔にかするかどうかの競技なので、64式と減装弾とは、銃と弾の精度も違う。ただ、距離25mでCD/DVDの大きさはありえない。

 結局は、見出しと引き金の絞り方しか教えない教育の限界ではないのか。前にも言っているのだが、予習でエア・ライフルで距離10m、50発を2回でも撃たせれば、それなりに当たるようになるよ。

 エア・ライフルだから、室内で安全射撃できるし、火薬は使わないので弾薬管理もいらない。自衛隊だから、免許もいらない。それで自然狙点を教えるだけで、日ラの5級位には到達する。自然狙点とは、体が狙っている場所のことで、一回目を閉じて、開いた時に狙っている場所がそれ。胴体や足を動かして、自然狙点と標的を一致させれば、まず外れない。(銃の左右傾きとかもあるのだけどね)

 その上でズルする方法もある。照星で黒円部中心を狙わない方法がそれ。軍用銃のサイトだと、黒円部の中心が分からないので、あまり当たらない。だから、サイトを調整した上で、標的の黒円部下端と、照星の間が、毛一本で別れるか別れないかを狙う方法がズルいくらいに有利。戦争で使える方法ではないのだけど、これができれば、候補生学校で学生隊で一番位にはなれるのだけどね。
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