RSS
Admin
Archives

隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

→ サークルMS「隅田金属」
→ 新刊・既刊等はこちら

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
Powered by fc2 blog  |  Designed by sebek
2013.09
23
CM:1
TB:0
11:59
Category : ミリタリー
 水兵帽の、前盾の部分に巻くリボンの事をペンネントと呼ぶ。帽子の上に巻く鉢巻だと思えばよい。(画像)

 基本的に、自分の所属する艦艇・部隊の名称が入る。ただし、転勤時には「大日本帝国海軍」とか「海上自衛隊」というものに差し替える。 戦時にも、所属がわからないように漠然とした「大日本帝国海軍」とか「海上自衛隊」に変えるらしい。

 もちろん、英海軍仕込みの習慣である。英海軍系以外の海軍にもペンネントがある。フランス海軍も、赤いボンボンのついた水兵帽にペンネントをつけているし、ロシア海軍もつけていた。ないのは、米海軍くらいか。米海軍水兵は白帽になにもつけていない。

 そしてペンネントが、日本でも海軍以外でも使われていた例がある。戦前の官報をみていたら関東都督府海務局が「舵取、油指、水夫、火夫」に「関東都督府」というペンネントをつけさせていた。

 明治41年11月1日の、関東都督府告示101号であり、そこにペンネントが図示されている。ちなみに、関東都督府とは、中国東北部、遼東半島先端にある関東州を支配する役所である。南洋庁や樺太庁の親戚みたいなものだ。

 今は下士官以上しかいないが、海上保安庁に水兵がいれば「海上保安庁」。水産庁に水兵相当がいれば「水産庁」というペンネントをつけることになる。

 各県の漁業取締りや水上警察も似たようなものだ。警察に水兵相当がいれば「長野県水産部」や「埼玉県水上警察」とかいうペンネントをつけるのが本来の姿ということになる。
スポンサーサイト

Comment

非公開コメント

ペンネント

横須賀に、ロシア軍艦が来た時の一般公開で、マールボロとロシア水兵さんのペンネントを交換しました。(^ω^)