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- » 2023 . 03
Category : 未分類
全柔連は分からないフリをしている。暴力の有無についてアンケートをすると言っている。「全柔連 暴力行為の実態初調査」で次のように報道されている。
全柔連は幹部も末席も、柔道だけをやって来て飯を食っている。その柔道で強くなる段階で、殴り、殴られている。殴られなければ強くならないと心底信じている。それが、体罰反対というのは本心ではない。アンケートの結果、他の大学で体罰は無かったと発表するだろうが、欺瞞にすぎない。
なんせ、去年まで体罰は必要だと言っている連中がいた。体罰が悪となったのは、2012年末に桜宮高校で事件が起きてからのことである。バカスポーツ選手やバカ指導者は体罰は愛だと言っていた。体罰は日本の伝統であると、保守派もそれを必要悪と言った。
そして、柔道指導者は昔からその席に座っている。今日の柔道指導者は、去年も柔道指導者をやっている。指導者は柔道指導者は1年2年では入れ替わらない。今年になって柔道指導者はしおらしく体罰はいけないなとど付和雷同している。だが、去年まで殴られずに強くなった奴はいないとでも吹聴していたのと同じ人物である。表面上の転向にすぎない。心のなかでは体罰は必要だと信じており、いずれ関心や監視が薄れた時には、昔と同じように殴る蹴るをするだろう。
全柔連の目の前には選手強化費用がぶら下がっている。2020年にオリンピックをやるという。無駄遣いの椀飯振舞、その一環として選手強化費用がバラ撒かれる。その強化費用を柔道が掠め取るためには、体罰問題をどうにかならない。だから、体罰がありましたという結果は好ましくない。あとは以心伝心である。仮に馬鹿正直にあったという報告があっても、あの手この手でなかった事に訂正させる。
柔道での礼儀とは、盲目的な師弟関係にある。スポーツでの師弟関係とは、思考を放棄した従属であり迎合である。師匠がサギをカラスといえば、弟子もカラスという。弟子は師匠の悪いところを見ても、たとえそれが違法行為でも、見て見ぬフリをするのが美徳である。その師弟関係の構造でアンケートをとっても、迎合的な答えしか帰って来ない。
師匠は弟子の生殺与奪の権を持つ。あるいは誰かが反骨で事実を述べても、何層に連なる師弟関係のどこかでもみ潰される。そして反骨者は団体内で不利な取り扱いをうけるだろう。例えば、一統が試合に出られないとか、強化費用を支給されないような、下卑た取り扱いをうけるだろう。
※ 全柔連も、トップがリアルに脇差しで切腹でもしない限りは、バカにされ続けるだけだろう。もちろん、死に損なったらさらにバカにされるし、成功したところで全柔連の体質も変わるまい。
※※ 谷亮子が、平田弘史の「鹿島事件」や「下僕茂兵」のように、例のセクハラ幹部の首を捩じ切って、首桶に入れて文科省に持参して詫びるでもいいか。その次の世界大会復帰して、伊集院大門の如く陰腹を切って優勝すれば柔道に自浄能力有りとして、名誉を回復できるかもしれない。
あるいは、逆に「セクハラするならぜひ私を」でもいい。「私は昔『ヤワラちゃん』と言われたイイ女よ」「さあセクハラしなさい」とと二◯加せんべいフェイスで迫り、老人どもに無理矢理寝技を掛けて葬っていくでも可。まあ国会が始まれば不逮捕特権もあるしね。
全日本柔道連盟はほかにも暴力行為が行われていないか調べるため、大学生の全国大会の会場で、選手や指導者などに対するアンケート調査を初めて行いました。[中略]アンケートでは、暴力行為を含むパワハラやセクハラをされたことや、見聞きをしたことがあるかや、パワハラやセクハラを撲滅するためには何が必要と考えるかなどの質問が設けられています。だが、これは「なかった」とする結果を出すためのアリバイ工作である。無いことはありえないと知りながら、調査の結果なかったというつもりである。おそらく所属と姓名を記名するといったようなオチがあるのではないか。
「全柔連 暴力行為の実態初調査」『NHK NEWS WEB』(NHK,2013.9.28)http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130928/k10014884741000.html
全柔連は幹部も末席も、柔道だけをやって来て飯を食っている。その柔道で強くなる段階で、殴り、殴られている。殴られなければ強くならないと心底信じている。それが、体罰反対というのは本心ではない。アンケートの結果、他の大学で体罰は無かったと発表するだろうが、欺瞞にすぎない。
なんせ、去年まで体罰は必要だと言っている連中がいた。体罰が悪となったのは、2012年末に桜宮高校で事件が起きてからのことである。バカスポーツ選手やバカ指導者は体罰は愛だと言っていた。体罰は日本の伝統であると、保守派もそれを必要悪と言った。
そして、柔道指導者は昔からその席に座っている。今日の柔道指導者は、去年も柔道指導者をやっている。指導者は柔道指導者は1年2年では入れ替わらない。今年になって柔道指導者はしおらしく体罰はいけないなとど付和雷同している。だが、去年まで殴られずに強くなった奴はいないとでも吹聴していたのと同じ人物である。表面上の転向にすぎない。心のなかでは体罰は必要だと信じており、いずれ関心や監視が薄れた時には、昔と同じように殴る蹴るをするだろう。
全柔連の目の前には選手強化費用がぶら下がっている。2020年にオリンピックをやるという。無駄遣いの椀飯振舞、その一環として選手強化費用がバラ撒かれる。その強化費用を柔道が掠め取るためには、体罰問題をどうにかならない。だから、体罰がありましたという結果は好ましくない。あとは以心伝心である。仮に馬鹿正直にあったという報告があっても、あの手この手でなかった事に訂正させる。
柔道での礼儀とは、盲目的な師弟関係にある。スポーツでの師弟関係とは、思考を放棄した従属であり迎合である。師匠がサギをカラスといえば、弟子もカラスという。弟子は師匠の悪いところを見ても、たとえそれが違法行為でも、見て見ぬフリをするのが美徳である。その師弟関係の構造でアンケートをとっても、迎合的な答えしか帰って来ない。
師匠は弟子の生殺与奪の権を持つ。あるいは誰かが反骨で事実を述べても、何層に連なる師弟関係のどこかでもみ潰される。そして反骨者は団体内で不利な取り扱いをうけるだろう。例えば、一統が試合に出られないとか、強化費用を支給されないような、下卑た取り扱いをうけるだろう。
※ 全柔連も、トップがリアルに脇差しで切腹でもしない限りは、バカにされ続けるだけだろう。もちろん、死に損なったらさらにバカにされるし、成功したところで全柔連の体質も変わるまい。
※※ 谷亮子が、平田弘史の「鹿島事件」や「下僕茂兵」のように、例のセクハラ幹部の首を捩じ切って、首桶に入れて文科省に持参して詫びるでもいいか。その次の世界大会復帰して、伊集院大門の如く陰腹を切って優勝すれば柔道に自浄能力有りとして、名誉を回復できるかもしれない。
あるいは、逆に「セクハラするならぜひ私を」でもいい。「私は昔『ヤワラちゃん』と言われたイイ女よ」「さあセクハラしなさい」とと二◯加せんべいフェイスで迫り、老人どもに無理矢理寝技を掛けて葬っていくでも可。まあ国会が始まれば不逮捕特権もあるしね。
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Comment
18:02
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暴力は日本人の守るべき美しい文化というんですかね
20:04
きらきら星
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パワハラセクハラご無理ごもっともで耐え忍ぶのでしょう。
でも自衛隊も似たようなもんじゃないですか。指導と称するパワハラの嵐。
嫌なら辞めろとか言われてさ。他に転職のアテもない隊員は我慢するしかない。
陸海空3自衛隊の現役定数24万人のうち、
今現在鬱病で使い物にならなくなっている人間がどれだけ居るんだろう。
No title
10:15
スノーボール同志
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こういう体罰脳のひとたちにはちょっと意地悪な事を言ってみたくなりますね
「柔道なんて命も賭けてないただのお遊びでしょ?遊びなら遊びらしくヌルくやってれば?
俺らは負けると死ぬんだけど、負けたから死んだ柔道家っているの?」