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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2013.10
10
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12:00
Category : 未分類
 機動戦闘車が公開された。だが、これは本当に離島防衛に、あるいは今の陸自に必要な物なのだろうか。

■ 何にしても中途半端

 機動戦闘車は、何にしても中途半端に見える。対戦車砲としては必要性がない。戦車としては装甲が弱い。歩兵砲としては高価に過ぎる。偵察車両としても、戦車砲の火力は既存の87式に勝るメリットにはならない。

 機動戦闘車は、実質的には対戦車自走砲である。敵戦車を撃破できる砲を、小火器に抵堪できる程度の装甲で囲われた、軽量かつ安価な車体に搭載したものだ。中身としてはマーダーやらナースホルンやらと変わるものではない。

 しかし、現今の情強では、対戦車砲を新規整備する必要性は立たない。既に日本本土への上陸戦の虞れははない。やろうという国もなく、やろうとしてもごく小規模な侵攻しかできない。主力戦車が多数揚がってくる事態はない。この状況では、対戦車専用装備を新規整備する必要性は立たない。

 戦車としては、あまりに脆弱であり使用できない。機動戦闘車は26tしかない。これでは、ありふれた装甲車が持つ機関砲で容易に撃破されてしまう。相手がゲリコマ、空挺部隊等、徒歩歩兵の類であれば戦車的に使えるかもしれない。だが、それなら何も105mm戦車砲は要らない。87式偵察車でも96式装甲車でも同じである。

 自走できる歩兵砲としても、高価であるため、数を揃えられない。今度は重く、大きすぎる。それ自体は悪くはないが、高価過ぎて普通科に配るほどの数は揃わない。そもそも歩兵砲であれば、105mm戦車砲や高度なFCSは要らない。基本は機関砲で足りる。その上で陣地を吹き飛ばすための榴弾威力が必要といっても、軽砲で十分である。

 自走歩兵砲であれば、かつての60式無反動砲クラスまで水準を落とさないと数は揃わない。いまなら96式装甲車に、パックハウザークラスの山砲や、砲身を切り詰めた105mm榴弾砲を積んだほうが、入手性から適している。

 偵察車両としても、既存装備である87式偵察車に付け加えるほどのものでもない。実際に、87式で大概のことはできる。出来ないのは対戦車戦闘だけだが、そんなものは砲塔の脇にミサイルでもつければいい。

 もちろん、偵察部隊は機動戦闘車を欲しがる。偵察部隊は機甲職域であり「前捌き」云々という主張もあるので、対戦車火力は魅力的だろう。ただし、本土防衛の所要も、内地で敵戦車と遭遇する可能性も無くなっている。この点で、105mm戦車砲を装備する機動戦闘車は、無理して追加する装備ではない。

■ 離島防衛や原発警備に適しているわけでもない

 機動戦闘車では、防衛省はその必要性について、とりあえず予算が湧いてきそうな離島防衛を理由に挙げている。

 しかし、機動戦闘車は、離島防衛や原発等の重要施設防護に向いているわけでもない。

 機動戦闘車は離島防衛に必須でも、向いているわけでもない。離島防衛で重要なのは、制海権・制空権であり、陸兵は居れば事足りる。もちろん、走行車両もあれば便利かもしれないが、、機動戦闘車は使いやすいわけでもない。離島防衛で使う装甲車としては、今度購入すると言われている水陸両用車や、ヘリで運べるようなさらに軽い装甲車の方が、輸送性で適している。

 離島防衛で105mm戦車砲も、あまり必要性はない。強力なのはいいことなのだが、オーバーキルである。重くなるデメリットの方が大きい。基本、揚がってくるのは軽装備の徒歩歩兵の類か、あるいは水陸両用車、軽戦車の類である。機関砲で充分撃破できる。105mm砲でなければできないことは、水上艦との砲戦程度である。

 空輸性も良くない。重量26tでC-2に載るとしているが、まだ実用化されず、多数を作れないC-2に搭載できるからといって、空輸性に優れるとするのは詭弁である。これは「C-17に搭載できるからM1が空輸性に優れる」というようなものだ。

 空輸性云々をするのなら、20t未満に収めて数量的に主役であるC-130に積めなければ※ 実用的ではない。あるいは、12t未満に収めてCH-47でスリング輸送できれば、離島防衛で相当に使い勝手はよくなるだろう。12t未満の砲装備装甲車の例も少なくはない。パナールやERC-90、サラディン装甲車やスコーピオン軽戦車は12t未満である。米海兵隊が使っているLAV25も、CH-53Eで空輸できる重量であるために選定されている。もちろん、軽くなったからといっても、離島防衛で必須の装備にもならないが、26tで空輸性というよりはマシである。

 原発警備ほか、対ゲリラ・コマンドにも向いているわけでもない。もちろん、戦車よりは向いているかもしれないが、相手は基本徒歩の軽装備である。原発警備なら、それこそ、警察車両+の、治安維持用の装甲車に砲塔をつけた程度の安い車両で充分であり、105mm砲は不要である。サクソン装甲車やイラクで使ったMRAPで良い。ゲリコマ対策も、96式で充分であり、機動戦闘車を必要とする事態はない。

■ 結局は、少数配備して終わり

 機動戦闘車は、最終的に予算問題に行き当たることになる。今まで述べたように、機動戦闘車は中途半端であり、必要性が高いわけでもない。財政上の問題から、防衛費は縮減傾向にある。中でも陸自予算はもっとも厳しい立場に置かれており、新規事業が立ちにくい。大幅な人員削減でもしない限りは、この手の装備は少数配備に終わる。

 陸にはカネがない、結局は、開発して終わりのパターンである。87式対空自走砲や89式装甲車の轍を踏むことになる。いつもの自己満足のための開発に終わる。開発費の分で、似たような海外製を買ったほうがマシだった。どのみち性能は似たようなものである。

 機動戦闘車のお先も真っ暗といったところである。このあたり全く見ないで、国産でありギミックが優れてるから褒めるマニアも、木を見て森を見ていない。

 いつものようにJSFさんがヨイショしているが、言っていることが無茶苦茶である。国産新兵器への盲目の愛というか、痴人の愛であるので仕方ないかもしれない。「機動戦闘車は新しいカテゴリーの装備であり、戦車と戦う為のものではないし、戦車扱いもされません。歩兵の支援と戦車以外の敵装甲車両の撃破が任務です。」(JSF)※※ だが、「歩兵の支援と戦車以外の敵装甲車両の撃破が任務」なら機関砲で足りるわけで、105mm戦車砲は「戦車と戦う為」でなければ不要である。「戦車扱いもされません。」といい切って数が揃うとでもいうように書いているが、定数外となっても、毎年の予算要求の段階で戦車との食い合いは必至である。そもそも「機動戦闘車は新しいカテゴリーの装備」と言い切っている。だが、そういった触れ込みで登場した製品は大概どっちつかずで、ロクなものではなく、死屍累々だった。

 結局は、必要性について検討できないどころか、全く気づいてもいないわけだ。機動戦闘車とやらも、組織の惰性で対戦車兵器を欲しがって作ったが、その必要も立たない。戦車としても歩兵砲としても偵察車両としても中途半端である。開発にしても「よその軍隊が持っているから開発してみた」というだけの代物である。数を揃えられる見込みもない。まずは、徒花※※※ に終わるのだろう。



※ C-130に無理させていいなら、一応、サイズ的にはギリギリどうにか搭載できる。搭載重量を超えるが、搭載しても最大離陸重量には達しない。重量も床に補強材でも敷いて、燃料を減らせばなんとかなるだろう。

※※ JSF「機動戦闘車(MCV:Maneuver Combat Vehicle) 公開」http://obiekt.seesaa.net/article/377016136.html

※※※ 機動戦闘車にある下手に高級な中途半端さが、DATの対抗馬DCCを思い出す。それなら圧縮劣化のあるMDでいいだろと思ったよ。同時期、高校から大学の間、己が使っていたのはDATだったけどね。デッキも良かったし、ポータブルのTCD-D3もよかったしし、再生専用のWMD-DTも良かった。95年には、極初期のCD-R(メディアが@3000位した)に移っちゃたけどね。
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Comment

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痴人の愛に草不可避
陸上自衛隊の装備は空自や海自に比べるとおかしな点が多いですね

No title

予算は限られ、南西方面への手当としてオスプレイや水陸両用車導入という予算を食いそうな案件がある。それにもかかわらず、本土着上陸対処用の装備まで買おうとするのは不可解です。
またスペックにしても、歩兵を運べないのはどうなんでしょう。チェンタウロもどきよりフレッチャもどきの方が良かったという声が上がってきそうな気がします。

No title

所詮は機甲科の失業対策で始まった、装輪戦車。
国防よりも組織防衛重視ですからね。

どうせちぐはぐな運用と装備になるであろう、機動戦闘車とやらを真面目に導入する位なら
いっそのことボナパルトみたいな絵になる豆タンクを不真面目だが真剣に開発してほどほどに量産し、10式も90式もどっかの国に売るとかした方が良い思います
北海道以外に射界がとれて大規模な戦車運用が出来る場所なんてないんですから

戦車に心酔してる方は

議論で念頭におかれてるのが、第二次世界大戦のドイツ軍ではないかと。比較的平坦で道も整備されてるヨーロッパでの用兵ですね。
それを、そのまま日本に適用しようとしている。

離島防衛といいますが、それがあれば硫黄島で米軍を撃退できたのか。沖縄戦ではどうなのか。戦訓があるんだから、どういうものを揃えなきゃいけないかわかるでしょうが。

だいたい、自分が住んでる家の周りの道幅を測ってみなさいよ。
こんなもんゲリコマなんかじゃ使えないってことが、すぐわかると思いますけど。

技本の雇用対策ですよね。仕事を干されたくないから作りましたってだけで。

No title

これは今だけを見ればこの論も成立するけれど、
採用されて10年程度までの未来を考えるべき。
・技術開発としての蓄積
・実際に作ってみての試験
・輸出・PKF・国連軍への提供
それに今更に軽い装甲車両作っても安くないだろう
電子装備一式他の価格が押し上げる。
それを原始的にして軽く安く数作っても使えない。
それは非正規軍やゲリラが使う装備ではないか?

Re: No title

どうでしょう、10年後までみても

・ 本土防衛・対戦車戦への需要の無さ問題
・ 実際に作っても作らないいつもの問題
・ 数作れないから高すぎて輸出なんで無理問題

 国際貢献見ても、PKOレベルでは使わないし、PKFレベルなら戦車もってけば済むと思うんですよね

あと、直協火力なら、自走歩兵砲で充分で、電子装備なんてそんなにいらないし
原始的でも充分だとおもいますよ、相手が国内のゲリコマや、海外でも非正規軍やゲリラならそれで充分ですよ

No title

あれ、割と皆さん否定的なんですね(´・ω・`)ショボン。

個人的には割と良い装備なんじゃないかと思うんですが。

運用ではたぶん、こんな感じのを意識してるんじゃないかと思うんです(槍機戦術って正式な名前なんだろうか)。
http://www.higashi-nagasaki.com/c2013/C2013_29.html
http://www.higashi-nagasaki.com/c2013/C2013_31.html

また、機関砲ではなく105ミリを搭載したのは、
イラクで、屋内の敵を攻撃した際に起こった、

機関砲が貫通ばっかりしてちっとも効いてねぇよヽ(`Д´)ノウワァァン!

という戦訓に基づくのではないかと思われます。

というわけでそんな悪くないと思うんですよ(空輸性とかから目をそらしつつ汗)。

No title

10/12の0時の書いた者だけど反論されたので
・対戦車は最終手段、対車両・対物・火力支援が主任務
・コレが有ると相手はMBTクラスが必要(抑止)
・本当に輸出するなら国内用と別にモンキーで安く
しかし、安いだけだと役に立たないのは事実だろう?
RPGとかで簡単にやられても費用対効果悪いし。
諸外国のプーマとか殆ど安く無いの見ても安物が正解とでも?

確かに中途半端

そもそも、市街戦等、至近距離でのでの火力支援を想定しているなら遠方の敵を正確に攻撃するための高度な(高価な)射撃管制装置は不要です。

高度な射撃管制装置が必要になる対戦車戦に関しても、対戦車突撃砲は、大陸国であるロシア・中国等と違って島国の日本が持つ必要性は低いでしょう。他に予算を使うべきところは山ほどあります。

防御力についても、大きさ・重量共にチェンタウロと同等なので防御力も似たようなものでしょう。なので主力戦車を出すまでも無く機関砲やRPGで対処できるでしょう。

結局、重量を妥協して空輸性を高めるでもなく、射撃管制装置や車体制御の精密機器を削って数を揃えるでもなく、武装や空輸製を削って防御力を高め完全に市外戦に特化するでもなく、何がしたいのか分からない装備です。対戦車戦なら、最近開発した10式で十分でしょう。あれは「軽いから全国どこでもすぐに展開できる」のがウリでしたし。

確かに中途半端ですね。

No title

>機関砲が貫通ばっかりしてちっとも効いてねぇよヽ(`Д´)ノウワァァン!

それならば榴弾ではなく多目的弾を開発すべきだが、開発しない。ゲリコマを謳っていた10式用でも徹甲弾は開発したが多目的弾は開発していない。

つまりゲリコマ対処は単なるセールストークに過ぎない。本音は安く数が揃って戦車の定数を実質的に増やすことができる装輪戦車が欲しかっただけ。

>RPGとかで簡単にやられても費用対効果悪いし。
ならば尚更戦車でいいんじゃないの。もっとも我が国の10式は軽量化優先で正面以外はRPGで簡単に撃破できるだろうけどね。ゲリコマ優先ならば機動性、攻撃力よりも防御力を重視すべきだね。

島嶼防衛では更に必要性が低い。

No title

せっかく開発したんだから数は揃えて欲しいですね
イギリス並みに装甲車2000両体制はやってほしいものです
特に装甲救急車がいります
機動戦闘車も意外と重宝しそうです

No title

>>無名さん
機動性を生かしつつ、相手のアウトレンジから正確な攻撃をするためには、
ある程度の水準以上の射撃管制装置は必要だと思うんですが、どうでしょう?
一発かましてさっさと逃げる的な。

>>陣羽笛さん
>>多目的弾
多目的弾というのがよくわからなかったんですが((´Д`;)スミマセン)、
多目的対戦車榴弾なら、新規開発しなくても、七四式戦車の砲弾が
そのまま流用可能(減薬ナシ)みたいです。

No title

通常の榴弾では建物や陣地に立て籠もった敵兵の排除に不十分。
これは戦訓から明らか。ラインメタルやIMI、ATKなどのHPを参照のこと。ゲリコマを謳いながらこれを開発しないのはゲリコマ対象が単なるお題目に過ぎないから。

ゲリコマとか真面目に議論してますが

正直、戦術としても戦略としても破綻してます。

まず、機動戦闘車が必要といってる方が念頭に置いてるのは、中東でのゲリコマ。しかし、日本で議論しなきゃいけないのは、島国日本でのゲリコマ。
地続きで根拠地と繋がってる中東と、入ったら最後で海を泳いで帰るしかない日本とは、兵站や増援の環境がまるで違うでしょ?

だいたい、ゲリコマが活動するとして、食糧の調達ひとつとってもどうするわけ?民間人に紛れてコンビニにでも行くんですか?お金はどうするの?ATMに行くんですか?w

百姓から関白になった豊臣秀吉じゃあるまいし、これで戦略目的果たすなんて始めから無理。死にに行くための全滅予定部隊でしょ。
結局、連合赤軍みたいになって終わりです。

Re: ゲリコマとか真面目に議論してますが

いつも不思議なのは、朝鮮戦争の例を出してゲリコマ対策に何万、何十万みたいな話をするのですが
あっちは地続きの内戦で、同じ民族だから言葉も困らないわけです

日本にゲリコマ送るにしても、輸送方法の壁や、言葉の壁で、何百何千は難しいでしょう。
在日韓国朝鮮人や、帰化した人々がって話も、果たして北の言うこと真面目に聞きますかねえ
古くから工作員でいる人でも、半分は2重スパイじゃないですかね

No title

>>2013.10.14 22:38の名無しさん
ファミリー化は、別に開発する近接戦闘車の方でやるみたいですね
(機動戦闘車は容積を小さくしてあるので余裕無さげ)。
どの位調達するのか、どこに配備するのかはまだハッキリしてないみたいですが、
試作車は偵察教導隊が乗ってたそうなので、いろいろ想像が膨らみますね。

>>陣羽笛さん
>>多目的弾
不勉強で申し訳ないです。
DM11 HE-FRAG破片榴弾(ラインメタル)の事でしょうか。
炸薬がDM12 HEAT-MPの二倍で、プログラマブル信管で空中爆発も可能。
こりゃすごいですね。確かに対ゲリコマを謳うなら、これぐらいの火器は欲しいところかも。

No title

>DM11 HE-FRAG破片榴弾

IMIやノリンコなども作っていますが、タイプは様々ですね。因みにノリンコのVN-1戦車駆逐車型は多目的弾をドーザーと増加装甲の市街戦用パッケージがあります。どこかの国の機動戦闘車よりも遥かにまともな考え方です。兵器フェチの人たちもいい加減議論を、国産兵器は優秀だという、結論ありきを止めればいいのに。

ぶっちゃけた話をすると過去にブログ主が指摘しているように陸自は戦闘部隊を優先して、兵站を軽視してきたので、兵站は人員装備ともに足りません。戦争ができる状態じゃありません。戦闘部隊を減らして人員を兵站に振り向け、トラックでも買うほうがよほど戦力の強化になります。

調達が必要なのは戦車だ、機動戦闘車だというのは所詮机上の空論ですよ。火の出る玩具を並べれば戦争できると思っている連中には何を言っても無駄みたいですけどね。

某巨大掲示板で軍事が趣味にカテゴライズされているのは正しいですね。

No title

単純な規模の経済だけでなく、検討開発する人員にも余裕がないから割にあわない買い物しかできないんでしょう。

文句あるなら予算増やせって話です。金ださないのに多くを求めるなってんです。

自分達が脚を引っ張っといて無能だ腐敗だなんてよく言えますね。