太平洋戦争で連合国は河川に機雷を敷設している。揚子江やチドウィン川がそれだ。
だが、パプアニューギニアの川にまで機雷を入れているとは知らなかった。パプアニューギニア、セピック川に米第5空軍が機雷を入れている。おそらく、内陸への補給を邪魔するための敷設だろう。
大きな地図で見る 昭和18年6月15日、B-24が機雷(Mk13)を24ヶ入れている。これは磁気機雷であり、南太平洋で多用されたタイプ。パラシュートを使わずに低空低速で投下されたもの。あのあたりの掃海なんか真面目にやっていないので、今でもそのままなのだろう。電池切れで発火はしないのでけれども
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