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- » 2023 . 03
Category : 未分類
別にどこの政党でも同じだのだが。
族議員は、自分のショバが大きくなるように望む。国防族なら防衛費増やせと言い、建設族なら国土強靭化という、昔はベトコン議員がいて、米価を上げろといった。
その業界やその方面のマニアは、族議員の言う非常識に頷く。軍事マニアは防衛費を増やせという難題に賛成し、土建業は得体のしれない公共支出は必要だと献金なりして援護しようとする。ベトコン議員の裏には農協がいた。
だが、外交族とやらに、応援団はいるという話を聞いたことはない。日経によると「自民部会、『外交力強化』を決議 」といった話がある。「外務省予算の大幅な増額や欧米主要国並みに大使館の新設などを求める」というのだが、さて応援してくれる業界やマニアはいるのだろうか。
そもそも、外交力とはなんだろうね。国際交渉や条約の類は、すでに各省庁がメインでやっていて、外務省は後方支援に過ぎない。それ以外の外交とやらになると、結局は金をばらまく程度の話にしか聞こえない。
その外交力とやらを強化するために「外務省予算の大幅な増額や欧米主要国並みに大使館の新設などを求める」※ というのだが、どうせ闇金化して個人の競走馬の代金やらに消えてしまうのがオチではないか。
もひとつ外交で記事を見っけたよ。「『外交力』で存在感発揮する安倍首相」だが。今の宰相って「内政でやりたいことができないから、外交やろう」としか見えないんだよね。
現総理は、結局、通過供給増やして円安やって一過的に景気を上げたあと、何もできていないわけだ。憲法改正やら靖国参拝やら竹島解決について、命投げ出すようなこと言っていた。首相になったあとの原発再稼働もそう。だが、簡単にできる話でもない(やられても困るけどね)ことに挫けたわけだ。偉そうなことをいうのだが、本当に職も身命も投げ出してそれをやることもできないのだろう。
ただ、それだと自分の存在価値を出せない。だから外国行ってチヤホヤされている絵を見せて「『外交力』で存在感発揮する」しかない状態じゃないのかね。書いている内にこっちがメインな気がしてきたのでここらで悪口はオシマイ。
※ 外務省でやって欲しいことは『外交』の月刊化かね。実質的に外務省が出している隔月刊『外交』だが、あれは面白い雑誌。ただし、時世時節の政権賛美があるのは何だなあと思うよ。
※※ なにが嫌いかというと、お面がお公家の麿フェイスで、勇ましいことを言う割には口の効き方がナヨナヨしているところだね。まず、殴られたら泣きそうなあたりだな。麻生も好きじゃないが、あっちは言行一致の面構えしている。殴られても殴り返すだろ。実際、麻生は首相の時には怪しい政策もあったが、それが正しいと信じて断行しているから決断力と実行力は数段上だよ。まあ、漢字は読めないのは難だけどね。※※※
※※※ 江戸時代にも、品川歩行新宿旅籠屋を、「品川ほこうしんじゅく たびかご屋」って読んだ与力がいて馬鹿にされたという話を突然に思い出したよ。これも一種の機能性の問題で、「安禄山は唐の山でトテモトテモ高い」みたいな、無知とは違うのではあるまいか。
族議員は、自分のショバが大きくなるように望む。国防族なら防衛費増やせと言い、建設族なら国土強靭化という、昔はベトコン議員がいて、米価を上げろといった。
その業界やその方面のマニアは、族議員の言う非常識に頷く。軍事マニアは防衛費を増やせという難題に賛成し、土建業は得体のしれない公共支出は必要だと献金なりして援護しようとする。ベトコン議員の裏には農協がいた。
だが、外交族とやらに、応援団はいるという話を聞いたことはない。日経によると「自民部会、『外交力強化』を決議 」といった話がある。「外務省予算の大幅な増額や欧米主要国並みに大使館の新設などを求める」というのだが、さて応援してくれる業界やマニアはいるのだろうか。
そもそも、外交力とはなんだろうね。国際交渉や条約の類は、すでに各省庁がメインでやっていて、外務省は後方支援に過ぎない。それ以外の外交とやらになると、結局は金をばらまく程度の話にしか聞こえない。
その外交力とやらを強化するために「外務省予算の大幅な増額や欧米主要国並みに大使館の新設などを求める」※ というのだが、どうせ闇金化して個人の競走馬の代金やらに消えてしまうのがオチではないか。
もひとつ外交で記事を見っけたよ。「『外交力』で存在感発揮する安倍首相」だが。今の宰相って「内政でやりたいことができないから、外交やろう」としか見えないんだよね。
現総理は、結局、通過供給増やして円安やって一過的に景気を上げたあと、何もできていないわけだ。憲法改正やら靖国参拝やら竹島解決について、命投げ出すようなこと言っていた。首相になったあとの原発再稼働もそう。だが、簡単にできる話でもない(やられても困るけどね)ことに挫けたわけだ。偉そうなことをいうのだが、本当に職も身命も投げ出してそれをやることもできないのだろう。
ただ、それだと自分の存在価値を出せない。だから外国行ってチヤホヤされている絵を見せて「『外交力』で存在感発揮する」しかない状態じゃないのかね。書いている内にこっちがメインな気がしてきたのでここらで悪口はオシマイ。
※ 外務省でやって欲しいことは『外交』の月刊化かね。実質的に外務省が出している隔月刊『外交』だが、あれは面白い雑誌。ただし、時世時節の政権賛美があるのは何だなあと思うよ。
※※ なにが嫌いかというと、お面がお公家の麿フェイスで、勇ましいことを言う割には口の効き方がナヨナヨしているところだね。まず、殴られたら泣きそうなあたりだな。麻生も好きじゃないが、あっちは言行一致の面構えしている。殴られても殴り返すだろ。実際、麻生は首相の時には怪しい政策もあったが、それが正しいと信じて断行しているから決断力と実行力は数段上だよ。まあ、漢字は読めないのは難だけどね。※※※
※※※ 江戸時代にも、品川歩行新宿旅籠屋を、「品川ほこうしんじゅく たびかご屋」って読んだ与力がいて馬鹿にされたという話を突然に思い出したよ。これも一種の機能性の問題で、「安禄山は唐の山でトテモトテモ高い」みたいな、無知とは違うのではあるまいか。
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Comment
No title
12:56
岩見浩造
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編集
駅弁や県立レベルの図書館でも幾つか取り揃えてますが、偶に読むと面白いですね。
陸自で余ってる
20:24
おひさま
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編集
陸自幹部はポストを失わず、組織はスリム化。余計な金も使わない。
皆さん、それなりに国際情勢の事情通をうたってますから、何かの役には立つでしょう。ただ実力は、現場に出て見ないとわからないですけどね。
国民が陸自に期待してる役割は、実は、警察予備隊と国際貢献隊のそれであって、軍事組織としては二の次だという現実を踏まえれば、決して突飛な提案ではないはず。抑止力の主役は海空なんだし。何も自衛隊にしがみつくだけが能じゃない。
そういうキャリアの積み方も有りだと思いますけどね。