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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

プロフィール

文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2013.12
11
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12:00
Category : 昭和の新聞
 鰺ヶ沢の二人町長の記事なのだが。

 1971年5月1日の朝日新聞に「役場が唯一の大企業」という記事がある。役場以外に仕事のない町で、しかも「町には職員採用の規定がないので採用は町長の裁量まかせ」なので、選挙がとにかく白熱する仕組みになっている。その結果が、町長が二人でるという事態なのだが、選挙開票での不正もなかなかすごい。

 「『選管を握っておけば票で負けても選挙で勝てる』」とは、なかなか言えることではない。「『開票の時、敵の票はスリッパに突っ込んでしまう』」「『開票の最中に停電させて票をすり替えたこともある』」「『不正はなくても、あったことにするなんて簡単だ』」と赤裸々である。

 まあ、70年代までは発展途上国の雰囲気はあったということだ。当時は他地方でも選挙での買収も結構ある。賭博もなかなか盛んであって、東京湾フェリーの中で開帳していることを察知した海保と警察が大立ち回りといった事件もある。

 まあ、40年前までは日本もそんなものだから、あんま他国の後進性を言うもんじゃないなとは思うね。日本も己たちの世代までは公害戦争や交通戦争の記憶がある。平成のゆとりどもが他国のそれを指して馬鹿にするのは、昭和の聖代を知らない故だなと思うよ。
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Comment

非公開コメント

そういえば

自分も日当の良さに釣られて立会人やったことありますが、市役所職員が投票所に漫画持ち込んで回し読みしてたのには呆れましたね。
爺婆が30分おきにしか来ない投票所なんて、そうでもしないと暇で死んでしまうんでしょうけど。
まあ、役人にしてみれば選挙なんてそんなもんです。

日本らしいエピソード

No title

津軽選挙は有名ですね
選挙人名簿から相手候補に入れる有権者から外したり票書き換えがあったり
選挙長が支持していた候補が負けたので再点検を宣言した後失踪したり
選挙管理委員会が中立でないのがすごいですよね

Re: No title

出稼ぎに行った人間のうち、敵陣営を狙って
行方不明や居住の事実なしで選挙人名簿から職権抹消とかしていたのですよね
ます、昭和40年代でもそりゃないだろで、ほとんど復活してますけど


> 津軽選挙は有名ですね
> 選挙人名簿から相手候補に入れる有権者から外したり票書き換えがあったり
> 選挙長が支持していた候補が負けたので再点検を宣言した後失踪したり
> 選挙管理委員会が中立でないのがすごいですよね