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- » 2023 . 02
Category : 未分類
「がれき専用列車、最終便が到着 都の受け入れ処理」の記事に限ったものではないのだけれども。
がれき=瓦礫って、燃えないもんじゃないのかね。「大火事のあとには瓦礫しか残らなかった」みたいな言い方が本来で、焼却場で燃えるものは、瓦礫じゃなくて木材や可燃性建材の類ではないかと思うのだけども。災害で家屋が倒壊したあとに残るもの=がれき、ってような風潮になったわけだ。瓦礫の本義はともかく、家屋の成れの果てという意味なのだろう。
ある意味で、缶と似ているかもしれない。缶はもともと甕の一種で、瀬戸物の容器なのだが、CANに引きづられて金属製の缶になった。最初は知恵物が「罐」(やかんのカン)をCANに当て字したのだが、書くのがメンドイので缶とした。ちなみに、缶には「カン」のよみは本来はない。今の中国語でfou3であり、日本語では中国古代音に引っ張られた「ほとぎ」(一応「音読み」なのかね?)である。しかし、今、缶といえばカンとしか読まない。本義から離れて、自販機で飲料を売るときの容器しか思い出さないようなものか。
がれき=瓦礫って、燃えないもんじゃないのかね。「大火事のあとには瓦礫しか残らなかった」みたいな言い方が本来で、焼却場で燃えるものは、瓦礫じゃなくて木材や可燃性建材の類ではないかと思うのだけども。災害で家屋が倒壊したあとに残るもの=がれき、ってような風潮になったわけだ。瓦礫の本義はともかく、家屋の成れの果てという意味なのだろう。
ある意味で、缶と似ているかもしれない。缶はもともと甕の一種で、瀬戸物の容器なのだが、CANに引きづられて金属製の缶になった。最初は知恵物が「罐」(やかんのカン)をCANに当て字したのだが、書くのがメンドイので缶とした。ちなみに、缶には「カン」のよみは本来はない。今の中国語でfou3であり、日本語では中国古代音に引っ張られた「ほとぎ」(一応「音読み」なのかね?)である。しかし、今、缶といえばカンとしか読まない。本義から離れて、自販機で飲料を売るときの容器しか思い出さないようなものか。
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