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隅田金属日誌(墨田金属日誌)

隅田金属ぼるじひ社(コミケ:情報評論系/ミリタリ関係)の紹介用

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文谷数重

Author:文谷数重
 零細サークルの隅田金属です。メカミリっぽいけど、メカミリではない、でもまあミリタリー風味といったところでしょうか。
 ちなみに、コミケでは「情報評論系」です

連絡先:q_montagne@pop02.odn.ne.jp

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2014.02
11
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Category : 未分類
 紀元節だが、特に根拠のある日付でもなく、大して有り難いものでもない。紀元節は明治時代に作られた祝日で、太陽暦で決められているあたり、古いものではない。記紀の記録を元に十干十二支で追っかけて計算した、ホントにこの日に何かあったわけでもないし
神武天皇の御代というのも、神話だから根拠になるものでもない。

 似たように、あんま根拠の無い建国記念日としては、スイスの建国記念日がある。あれも、19世紀にナショナリズムが勃興した時「いつがいいだろうか」と後付で遡って決めたものだ。リュトリの誓いも史実かどうか怪しいらしい。古い国の建国記念日なんて、その程度のものなのだろう。

 いずれにせよ、その程度のものだから、右も左もあんまり真面目に騒がなくともいいんじゃないの。鯱張って戦前ですらロクに使ってない神武起源を振り回すのも、見ていて無知を晒すようなものではないか
神武天皇の実在への疑問や、あるいはモデル人物との乖離もあるし、記紀には540年サバ読み説とかある。真面目に「2674年前に云々」というのも失笑だろう。紀元節に反対する立場にしても「神話や天皇制」云々も、どこの国も建国神話は怪しいものだから、わざわざ文句言うまでもないと思うよ。

 建国を祝すのも反対するのもいいけれども、またぞろ「美しい国」とか説教臭いメッセージを出して、自分たちの指示勢力に媚を売るアレ宰相は気に食わないけどね。




※ 神武紀元にしても、なにより暦法をグレゴリオ暦にしている部分に絶妙の面白さがあるのだけどね。概念は幕末にあったにせよ、結局は明治時代の創作物であって、その意味ではイラン帝国暦にかなり近いものがあるんじゃないかね。まあ、あれは戦前でも使う暦じゃない。
 西暦も、主の公現から何年という形式だけれども、実際にキリストが生まれたのはその4年前だから、そこもあれだけどね。ADよりもコモン・エラでCEのほうが正しいといえば正しい話だが、グリニッジ標準時と世界標準時の差みたいなものでどうでもいいといえばどうでもいいか
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Comment

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No title

だから「2月の第二月曜日」でハッピーマンデーしてしまえばいいじゃないかと思うんだな。どうせ日付に大した意味は無いんだし。

強いて2.11にこだわるのなら「旧憲法の公布日」のほうがよほど意味がある気がする

ふぁんたじー

神話から、学者さんがあれこれ理屈をつけて決めた紀元節ですね。これに童話作家等を加えてファンタジーからの建国記念の日としたら面白かったと思います。(^ω^)

紀元2600年♪~(´ε`)