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- » 2024 . 01
Category : 未分類
空挺団の訓練輸送は民間委託してもいいのではないか。
たまに下総航空基地に空挺団がいる。下総からC-1に乗って習志野でパラシュート降下するという段取り担っている様子なのだが、毎回わざわざ輸送機をつかってやることなのだろうか。
降下訓練は、特に輸送機を選り好みするわけではない。空挺降下はC-1でなければならないということはない。実際にはC-130を使うこともあるだろうし、陸自限りの訓練では
ヘリを使うこともある。つまり機体は何でもよいということだ。
それならば、安い運航経費の機体を、民間委託によって訓練を行えば、経費の節約になるのではないか。民間には機体も運航経費も安価な機体がある。また、今までの例から見ても操縦も整備も部外委託のほうが安い。降下訓練でわざわざ空自の輸送機を使うよりも安くなる可能性もある。
例えば、スカイダイビング用の会社に空挺訓練を投げることはできないだろうか? スカイダイビングには、10-20席程度の小型機が使われており、側面に大きなドアが設えられている。そこに陸自式の落下傘に適応する艤装をつければ、問題なく降下訓練はできるのではないか。
今後を考慮すると、降下訓練は相当分を部外に投げたほうが良い。いずれ空自からC-1はなくなる。その更新は降下訓練で常用するには高価なC-2であり、順調に完成しても調達数も見込めず、降下訓練に回るかわからない。もちろん、C-130があるが、運航経費はC-1よりも高い。
防衛企業にも、スカイバンやブロンコの中古あたりを買って参入する余地はあるように見える。空挺降下訓練だけではなく、どうでもいい短距離の自衛隊連絡便受託そのほかも請けられる余地はあるだろう。運転手や整備やロードマスターはOBにすれば、受託もし易い。
まあ、そもそも空挺団が空挺作戦やることがあるのかとも思うがね。辛口に言えば、空挺降下そのものには、エリート部隊としての自己満足とか、イニシエーション程度の意味しかないようにも見えるよ。仮にやっても、もっと少ない人数での潜入的な運用法じゃないのかね。
たまに下総航空基地に空挺団がいる。下総からC-1に乗って習志野でパラシュート降下するという段取り担っている様子なのだが、毎回わざわざ輸送機をつかってやることなのだろうか。
降下訓練は、特に輸送機を選り好みするわけではない。空挺降下はC-1でなければならないということはない。実際にはC-130を使うこともあるだろうし、陸自限りの訓練では
ヘリを使うこともある。つまり機体は何でもよいということだ。
それならば、安い運航経費の機体を、民間委託によって訓練を行えば、経費の節約になるのではないか。民間には機体も運航経費も安価な機体がある。また、今までの例から見ても操縦も整備も部外委託のほうが安い。降下訓練でわざわざ空自の輸送機を使うよりも安くなる可能性もある。
例えば、スカイダイビング用の会社に空挺訓練を投げることはできないだろうか? スカイダイビングには、10-20席程度の小型機が使われており、側面に大きなドアが設えられている。そこに陸自式の落下傘に適応する艤装をつければ、問題なく降下訓練はできるのではないか。
今後を考慮すると、降下訓練は相当分を部外に投げたほうが良い。いずれ空自からC-1はなくなる。その更新は降下訓練で常用するには高価なC-2であり、順調に完成しても調達数も見込めず、降下訓練に回るかわからない。もちろん、C-130があるが、運航経費はC-1よりも高い。
防衛企業にも、スカイバンやブロンコの中古あたりを買って参入する余地はあるように見える。空挺降下訓練だけではなく、どうでもいい短距離の自衛隊連絡便受託そのほかも請けられる余地はあるだろう。運転手や整備やロードマスターはOBにすれば、受託もし易い。
まあ、そもそも空挺団が空挺作戦やることがあるのかとも思うがね。辛口に言えば、空挺降下そのものには、エリート部隊としての自己満足とか、イニシエーション程度の意味しかないようにも見えるよ。仮にやっても、もっと少ない人数での潜入的な運用法じゃないのかね。
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Comment
21:26
きらきら星
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(そのままだと機体にベシンベシン叩きつけられて失神する)
それでも外れないときは機体ドアから「起きてるなら鉄帽を叩け!」と叫んで
叩いたらナイフでパラシュートロープを切るのだとか。
そういうきわどい事態が起こることもしばしばあるそうなので、民間委託はちょっと無理じゃないかと思います。
ただ、ヘリがこれだけ発達している今日、少しの風にも影響される空挺降下をやる機会は今の日本ではまず起こらないでしょうね。
空挺降下を必要としているのは他の普通科との差別化を図りたい当の空挺団だけでしょう。
23:01
エンリステッド
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実務として軍事目的のパラシュート降下技術の訓練研究機関の役割でしょうか。
大規模空挺作戦はないでしょうが、特殊戦闘やパイロットの脱出目的でのパラシュート運用は有りますので。各機関等がバラバラに訓練するよりは空挺団が纏めて行う方が費用的にも技術維持発展の面でも適切ではないでしょうか。
No title
23:05
名無しの日本人
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空挺部隊はエリート部隊ですからなくなりはしないでしょう
No title
00:49
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01:11
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でも、そもそもHAHOやHALOみたいな特殊性の強い降下訓練を一部の研修生だけを選抜して国外でやってる時点で第1空挺師団自体、中途半端で要らないし経費の無駄
大体、第1師団の総員規模でどういう空挺作戦をやる想定をしてるのかがイマイチわからない
あれだけの人数が必要なら想定している空挺作戦のシミュレーションもあるんだろうけど
まぁ空挺が必要だと考えるなら特殊部隊として編成し直した方がよい
今のところ、予算確保の為に、縄張り争いしながら新規部署確保目的に走り、中途半端な自称特殊部隊みたいなのが闇鍋の如く存在しているみたいに見える
本当に実戦運用出来るかどうか怪しい
陸自は人員減らしてスリム化した方がよいだろう
年功序列の陸自は笑えないわ
04:14
しやもじ
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